おーつあんへ( ( No.168 ) |
- 日時: 2011/01/10 20:42
- 名前: 天月 ID:nGL.H/lo
- 参照: 私こそごめんね;
- おーちゃん
ウへヘ^p^ 僕へタレだから最後までいけないんだぜ(あれ? 公式なのか!今知った!( ゴーマイも公式ですよ(きりりっ
私も甘いのかけねぇよおおおおおおおお!! リア充みてても「結婚しろ」としかいえねえよおおおおおお!!
んなわけねええええええええええ! もっと上手な人がいるんだよ!(
|
赤キ勇者 原曲:悪ノ召使 ( No.169 ) |
- 日時: 2011/01/21 21:26
- 名前: 天月 ID:fK5Pqtp6
- 参照: http://www.nicovideo.jp/watch/sm3568115
- キミは皇女 俺は頂点
同じで違う 高みの者同士 キミを護ろう。その為ならば 俺は肩書きだって、捨ててやる
キミと初めて出逢ったときに 俺は確かに感じてたんだ あぁ、この子は昔の俺と、同じように孤独なんだと 自分と他人(ひと)に線を隔て 独りでそこに生きていた 俺ならキミを救えるかな。まずは手を差し伸べてみよう
キミは孤独 とても儚く 負の感情を背負い続けた 泣くことさえ、できないなんて キミは、その瞳(め)で何を見てたの…?
時が過ぎ行く度にキミは 少しずつ笑顔になった だけど培われた 虚勢の仮面は簡単に、取れないままで 傷が付いたその心を、「平気だよ」と強がって キミはいつも笑ってた 今にも崩れそうな顔で
虚勢張りの哀しいキミは 人に縋る術を知らなくて キミの心を癒せる者は まだこの世には居ないというの……?
キミの過去を知りました。キミの父の言葉によって 「アノ子の母親は居ない。そして僕も、愛せなかった」と キミは生涯孤独の身で、味方なんて居なかった キミの事を癒せるのは、俺たちだと確信した
キミは神ノ子 独りぼっちの 愛を求めた 哀しき天使 ずっと、いつも、叫んでたんだね 「だれか、たすけて。わたしのことを」
“これは長い物語の 序章の1つのお話です 創造主の意思を継いだ とても可愛い、少女の話”
自分と他人(ひと)に線を隔て ―偽善者だと人を嫌って 独りでそこに生きていた ―だけといつも願ってた 今助けるから、待っててよ ―誰か助けてくれるかな キミの笑顔が見たいから ―私を受け入れてくれるかな…?
キミは皇女 俺は頂点 同じ孤独を味わった者同士 俺はずっと傍にいるからね。だから笑って、俺の姫サマ
―もしも、生まれ変わったらさ、幸せな世界に生きさせて…
―よくわからない解説― とりあえずテーマは「ユウナを救い隊」です ユウナ(というか宝来家)は人としての頂点 レッドさんはトレーナーとしての頂点 同じようだけど結構違う、高みの人同士ということです でもレッドさんもユウナも事情は違えど、両親の居ない環境で育った孤独な子 レッドさんは何とか自分で脱出できたけどユウナはそうはいかなくて、じゃぁ俺が助けてやろうじゃないの! という感じで、ユウナを救い出す物語が始まります。スペ原作の3章が終った辺りから。 レッドさんとユウナは2章の頃に出逢ってますが、まぁすぐにレッドさんきえるんd(行方不明です
まぁ十人十色なスペメンバーと一緒にいたらどんな子も笑顔にはなるよね。約2名ほど証明してるし(← でもそれでも虚勢っていうのはなかなか取れなくって どんなに辛くても「大丈夫」の一言で片付け、泣くこともできない そうなってしまったのは、キミは一体なにを見て生きてきたの?と皆疑問に想うわけです 特に赤青金銀は。うちの赤さんは最強の男前だと信じてる。変態でもなければヘタレでもない、最強の男前です本当にry
 |
おーつあんですー ( No.170 ) |
- 日時: 2011/01/22 17:21
- 名前: 桜庭 ID:kBwuY4r2
- 明日は試験で鬱気味なので、みーちゃんで癒されにきたんだ(きりっ←
久しぶりの替え歌! なのに相変わらずうまくて羨ましい><うわぁん((
みーちゃんなら自作の歌詞が出来ると思うんだよね、うん((ダレダオマエハ 自作の歌詞wktk(作る前提で考えてますよ、私は
|
おーつあんでしたか(ぇ ( No.171 ) |
- 日時: 2011/01/23 12:04
- 名前: 天月 ID:05luR95g
- なんだと……いやし…癒されるだと!?(なんだおまえは
そんなことないのですよ(キリッ 本編がまったく進まないんだ^p^ 動画の曲がよすぎてつい原曲聞いてしまうから(あーあ
自作の歌詞なんてできるはずないでしょう!? なんだと…そう言われたらつくるしかないじゃないk(ry
|
88話 形勢逆転 ( No.172 ) |
- 日時: 2011/02/06 14:51
- 名前: 天月 ID:HOT7uZXI
- 参照: 後半ネタ祭り。 兄さんはM尾さんというよりイカに近いと思う( 弟様?S良だ(
どさり、とレイドは音を立てて地面に倒れた クライが口を離しても、未だ電気は身体を巡っているらしく、痙攣を起こしていた ユウトはいつになく情けない顔でレイドをボールへと戻す 戻した際に、「ごめん」と呟いたのはクウトに知る由も無い。それほど小さな声だったのだから
「行って、フライ」
ユウトが次に出したのはフライゴンのフライ 恐らく早々に相手をなぎ倒すつもりだろう。フライゴンは地面タイプももっている、電気に地面は効果抜群だ それを知っているからこそ、クウトとクライは警戒するように、目を鋭くさせた それに更に追い討ちをかけるように、
「フライ、“砂嵐”」 「っ!?」
緑色の翼が力強く羽ばたく と同時にフィールド中に砂の嵐が巻き起こり、周りが見えにくくなった 前が見えなければ、敵の動きもわかるまい。そういう思惑なのだろう そして、たたみかけるように
「“地震”」
冷たく、そう言い放った途端、フィールドが左右にグラグラと揺れ始めた 地面に足の着いていないフライはともかく、クウトとクライは突然の揺れに反応できず、体制を崩す。ちらり、と砂嵐が舞う中ユウトを見てみれば、まるでそこだけ揺れていないかのように(実際は揺れている)、体制をまったく崩していない
(あのバランスお化け!バランス良し男!)
脅威のバランスの良さにクウトは思わず心の中でつっこむ。元々あの弟に現実は通用しないのだが 揺れがだんだんと穏やかになっていき、クウトもようやっと足に力を入れずとも立てるようになってきた。同時に砂嵐も治まって行く けれどあのドSの化身は追撃を赦してはくれない(どこぞの誰かさんが憑依しているようだったと後にユウナは語る) 目の中に砂が入らないように閉じていた目を開けると、そこにフライの姿は無い あー…、と、クウトはユウトが何をしたか瞬時に理解した クライは先ほどの地震でもう体力が無い。そして奴(フライ)は砂漠の精霊だ。地面タイプだ。そしてフィールドのどこにも姿が見当たらないとすれば……
(下、だよなぁ……) ぼこり、とクライの足の下の地面が盛り上がる。案の定というべきか、クウトの予想はモロ当たりだった 指示しようにも避ける隙は与えてくれないのは百も承知。ならば、唯一できる行動は、
「戻れ、クライ!!」
フライがクライの足元から出てくる寸前に、クウトはクライをボールの中に戻す これは「負け」ではなく、ただの「交代」。これなら、クライのHPを0にしなくても済んだ
「………ほんっと、兄貴ってお人好しだよね。負けるのは目に見えてたのに、助けるなんてさ」 「その俺のお人好しに救われたのは、どこのどいつだっけ」 「うっさい、黙れ」
からかうように言えば、ドスのきいた良い罵倒が返ってくる はぐらかしてもバレバレだ。そんなお人好しに救われたのは、他でもないユウトなのだということが そんな様子に苦笑しながら、クウトは次のポケモンを出す
「いけっ、ラス!!」
次は負けられない。兄の威厳のためにも
続く
 |
89話 見せてやろうか、本気ってやつを ( No.173 ) |
- 日時: 2011/03/03 19:20
- 名前: 天月 ID:4VjGt0ow
- 「ラス、“ハイドロポンプ”!」
ボールから出してすぐにクウトは指示をだす ラスは口を大きく開け、そこから水圧が半端じゃないほどの水を発射する 何度も言うが、水圧は半端無いので、衝撃でラスも少し後ろに下がっていく その水流の流れは速く、ほぼ一瞬で穴のある場所の上空に居たフライにぶちあたった そのぶちあたった水の水圧に負けて、水に押されるようにフライはフィールドの壁にぶちあたる。 見事に、というべきか。壁には綺麗な型が付いている フライは地面タイプで水攻撃は効果抜群だったため、すぐに戦闘不能となった ここらへんで、クウトとユウトの戦略の違いが垣間見れたことだろう ユウトはフライをボールに戻しながらぼやく
「兄貴、ほんっと、せっかちなお人好しだよ」 「うっせー! 俺はさっさと勝負を片付ける派なんだよ!」 「はいはい」 「くっそー…ムカつく……」
ぎりり、と歯軋り。そして拳をよりいっそう強く握る どっちも子供だなぁー、とユウナはそれを見ながら思ったのだという
「……でも、あの2人、最初のころのシルバーとゴールドにそっくりだよね」 「え……、俺、あんな大人気なかったか?」 「うん」
即答。自他共にクールキャラだと思っていたシルバーには少々重い現実だったようだ 黒い影が見え隠れするのがユウナとレッドの2人には見えた
「でもさー、双子なのに全然違うよな、戦い方が」 「そうだね。クウトは一気に仕留める派。ユウトはじりじり追い詰める、って感じ」 「そうそう。双子でここまで違うのは、珍しいんかね?」 「さぁ……。でも、あの2人性格まったく違うからねー」
あはは、とユウナとレッドは2人して笑う 横にいたシルバーは (やってろバカップル…)と思っていた。実際これより場を弁えないバカップルはこの世に点在している。至る所に さて、試合に戻ろうか
「レン、お願い」
どこまでもドSな神崎さんちのユウト君。彼が出したのは、彼が二番目に信頼しているレントラーのレンだ やばい、と。先ほどのクライの二の舞にでもなると思ったのか、クウトは腰につけてあるラスのボールと、もうひとつのボールに手をかける
「レン、“電磁波”」
にやり、と不敵な笑みを浮かべながらユウトはゆっくりと、まるで死刑宣告をするようにその言葉を紡いだ その指示…の、最初の一言めからレンは弱い電気を発生させていた さすが、長い間ユウトと過ごしただけある。声の調子などで、どの技を指示されたのかがわかるようになっているのだ
けれど、やられっぱなしのダメ兄貴なんかではない。少なくとも、バトルでは
「ラスっ! レンの周りに“水鉄砲”!!」
ラスはその言葉にすぐさま反応に、レンの周りに水を散らす すると、レンの放った弱い電気は……、 ラスよりも、周りに散らされた水の中へ流されていった 頭のいいラスは、自分の周りに一切の水滴すら残していない。誰がどういおうと、クウトの作戦と発想の勝利である
「チッ、……ずるいね。兄貴」 「るっせー。やられっぱなしなんて、カッコ悪いし」 「元からじゃん」 「るっせー!!」
すぐ相手(弟)のからかいに過剰な反応をするのが彼の悪いくせだ 良く言えば、感情に素直。悪く言えば、判りやすい はぁ、とユウトはそんな恥ずかし(くもないのだが)い兄の様子をみて溜息をついてから、一つの提案を下した
「次の一撃で、2戦目終らせようよ。同時に攻撃しかけて、どっちが負けるか、勝負」 「なっ、俺完璧不利じゃねーか」 「あれぇ〜? 兄貴は自信ないの〜?」
貴重な貴重な弟様の裏声。それも相乗してか、クウトにはカチン、とくるものがあった やっぱり乗られやすい馬鹿兄貴
「わかったよ。ずるは無しな!」 「はいはい、それじゃぁ………、」
きっ、と同時に2人は目つきを変える 一連の口論を見ていた観客達も、ごくり、と唾を呑む もちろん、ユウナ達も例外ではない。ただしレッドは子供みたいに興奮していたが
そして、なんの合図も無しに、2人は息をぴったり合わせ、本当に“同時”に、指示を下した
「“10万ボルト”!」 「“雪崩”!!」
同時に出された攻撃は、傍から見ればまるで自然災害の如く、嵐のように荒れていた 大きな大きな電圧は、流れ落ちる雪の中を走り、確実にラスに近づいている 一方、レンに向かって、ものすごいスピードで迫る雪崩は、既にレンの姿をなくしていた
全員が全員、勝敗の行方を見守る中、たった1人の少女は、静かにほくそ笑んだ
「……この勝負、引き分けー」
隣にいた者は、一瞬だけ驚いたが、雪煙が晴れると、すぐに納得した 雪に埋もれ、寒さと勢いで倒れてしまったレンと 届いてしまった電圧に負けてしまったラスがいた
双子は、最後まで頑張って耐えようとした己のポケモンを労わりながら、ボールの中へと戻した
《さぁ、これで本当の最後です! ユウト選手・クウト選手が出す最後のポケモンとは――!?》
続く
 |
乾燥← ( No.174 ) |
- 日時: 2011/03/03 21:01
- 名前: れいず◆lIM97kjX4s ID:y/v8y2bo
- 参照: ユウナはつるぺたがオレのジャスティス!←!?
- 双子の決戦がもうそろラストか……!
どっちが勝っても納得のいく勝負だね(^ω^#)ビキビキ←あ・・・れ・・・?
レドユウ美味しいです^q^← あれ、シルバータソが一人寂しいなら私がおもちかえr
時空神終わってほしくないー(;ω;) 続編をry
|
変身← ( No.175 ) |
- 日時: 2011/03/03 22:47
- 名前: 天月 ID:4VjGt0ow
- 参照: 鼎倒折・ー!?←
- あずん(
やっと決着なんですよ……! 長い!でも勝負終っても続くんだ! ながry
バカップルは日本を平和にしていきました。(キリッ シルバー、ご指名です←
始まったものは終る運命なのさ…(なにちょっとかっこいいry 続編あるお(
|
光闇面相 ( No.176 ) |
- 日時: 2011/03/18 18:01
- 名前: 天月 ID:e5wEGIQ6
- 参照: http://www.nicovideo.jp/watch/sm13304052
- 原曲:十面相
―光闇面相―
最初の“私”はいい子な“娘” 人間<ヒト>に敗れて 信頼を閉ざすの
新しい私<ジンカク>作ろうと 私だけの感情はすりかわる
あああ あああ あああ ああ ああ ああ ああ
3、受け入れたくない事実は 4、別の私で受け入れ 5、他人事のように流して 6、そうやって心を隠した 7、記憶の共有はされてる 8、互いの存在も知ってる 9、時が流れ流れ今は 10、人(ひと)としてナニカが壊れてた
私の中の感情が 同じ男に絆されて 全然判らないまま 男は答えた 「キミのことだけを1番に愛しましょう」 心臓が高鳴る 私だけの早まる鼓動の 意味も知らず
「キミがまるで別人のように、なっても俺はキミを愛するよ」
そう言う度に、胸が締め付けられる。と同時に惹かれていった でもね貴方<キミ>には言わねばならない 他の人にも言ってないけど 私はただの人間じゃない、それでも『愛する』というの? 「それでも愛するよ」 ―――喜んでいるのは何故?
私の中の感情は もう昔から知っていた この苦しい感情の正体とは何か 1つの愛を手にすることを望んでた もう叶ってしまったね
「じゃぁ最後に、2人で笑おうか」 「大好きだ」 私もです
私は元の娘だ ――――――― 直訳:ユウナちゃんに口説くレッドさんの図。 まぁ、ユウナは2重人格だけどね(・ω・) 人間不信だけど心を閉ざしているわけじゃないので、隠してるっていう描写にしてみたり( でも最初のころのユウナは「恋」とかいう感情を知らないわけで。其れを無視してレッドさんは「愛しますよ。だから惚れてください」みたいなことをry 言うまでもなく「」内はレッドさんの台詞です。それ以外は全部優ちゃん←
|
90話 太陽と夜 ( No.177 ) |
- 日時: 2011/03/22 18:50
- 名前: 天月 ID:ZNPvSv2Y
- 90話 太陽と夜
「サン!」 「ナイト!」
2人が最後に出したのは、お互いが一番心が通い合っている、所謂相棒だ タイプならばナイトが有利だろう。だが、ここまでくるとタイプだけでは決まらない それが、上級のトレーナーというものだ
「サンは素早さが結構高い。ナイトは…ルナ程じゃないけど、打たれ強いからねぇ どうなるんだろ。楽しみ」
にこにこ、とユウナは2匹の特徴を述べながら勝敗の行方を誰よりも楽しみにしていた …そんな彼女の表情に、可愛いと思っている男は約2名
「俺は負けないよ」 「そりゃこっちのセリフ。お前自慢のサンがいくら強くても、タイプに勝るものはないと思っときな」
先ほどと打って変わって自信満々のお兄さん。タイプ相性というのが彼の自信の根拠だろう けれど、先ほども述べたとおり タイプだけで勝負が決まるわけではないのが上級のトレーナーというものである それに危機感を覚えているのか、覚えていないのかは、まだ判らない そして、もう一つ。彼の弟はとことんサディストなのを忘れてはならない
「ナイト“怪しい光”」 「サン“スピードスター”」
ナイトは、額から、彩度が低い虹色の光を出現させ、サンの元へと光は進んでいく 一方サンは先が二又になった尻尾を二度ほど軽く振り、星の形をしたモノをナイトへと放っていく
光は逃げようと駆け出したサンに纏わり付くようにふよふよととび、ついにサンへと追いついた 追いついた光はサンの頭の周りをくるくると回り、サンを惑わす 結果、サンは混乱してしまった
ナイトもナイトで、追ってくる星を精一杯避けている最中であった ナイト…もといブラッキーたちは防御が高いことに反して素早さが低いポケモンなのだ。もちろん例外はいくらでもいるが そんな中、ナイトは普通のブラッキーと近い能力を持っている つまり、星に追いつかれるのも時間の問題というわけだった そこで、クウトは一つ閃いた
「ナイト! 星に向かって“シャドーボール”!」
その指示を聞き、ナイトはぐるりと後ろを向き、口から大きな大きな黒い玉をうみだし、星に向かって、2、3発放った 星はシャドーボールに辺り、細かく砕け、キラキラと反射しながら空気の中へと消えていく。それはまるでコンテストの演技の様にも見えた 自分のひらめきが成功したことに安堵しつつ、弟に見せ付けるかのような挑発的な視線を送った 冷静で沈着。というイメージで(作者が)通っている彼だが、挑発にはとことん乗りやすい。つまりプライドが高くて負けず嫌いなのだ こういう所は、まだ彼が15歳の少年だという事を表している クウトは弟のこういうあまり表向きにされていない性格もよく知っている。だからこそ挑発させて、ペースを乱す。……という考えではない 挑発されても理性を保てるのが、自分の片割れの長所であり厄介な部分でもあるのだ 自分が持っていないモノを、彼は持っている
「ナイト、今サンは混乱してる。ユウトの指示だって上手く通らないはずだ。……いくぞ?」 『ああ』
ナイトは静かに頷き、主人の指示のために構える
「よし、ナイト、“噛み砕く”!」
ダッ、とナイトは後ろ足を大きく蹴り上げ、自分の持てる最高の速さでサンへと噛み付こうとした
だがしかし
「サン、“破壊光線”」
ナイトがサンと目が合った瞬間、サンの額の珠から、もう光りすぎて周りが白く見えるほどの強い光と共に、とてつもなく大きな衝撃がやってきて、ナイトはいとも簡単にふとばされた
「……だめだなぁ、兄さん。“混乱”っつっても、必ず当たらない、ってことにはならないでしょ?」 「……お前、賭けてたの?」 「いーや。俺はサンがきっとやってくれるって、信じてたし」
ぞくり、と、クウトの背筋に冷やりとしたものが駆け抜けていった 恐怖とも、畏れともつかない其れは、クウトの思考を停止させるには十分だった
『……諦める気か?』
その落ち着いた声に、はっ、とクウトは我に帰る その声の主はナイトで、先ほどふっとばされたのにも関わらず、涼しい顔で立っていた…というわけではなく、肩で息をして、さっきの攻撃がどれほど協力だったのかを物語っていた
『…お前は、ココで諦めるような、そういうバカじゃないだろう』 「………ポケモンにもバカって言われる俺って……」 『質問に答えろ。諦めるのか?』
随分と主人に生意気な物言いだが、ナイトなりの信頼表現なのだから仕方が無い 血のような赤い瞳で見つめられても、まったく恐怖など感じない。むしろ優しい目、という印象しか受けず、そんな目をみて、クウトは笑って答える
「誰が諦めるって? 俺は諦めの悪い鬼なんだけど」 『……そうか。なら、いくぞ』 「おう。ナイト、…無理すんなよ」 『無理じゃないからこうやって立っているんだろう』 「へーへー」
まったく素直じゃないんだから。と思いつつ、目の前の“敵”に視線を向ける
さぁ、反撃はココからだ
続く
 |
91話 静かな夜こそ要注意 ( No.178 ) |
- 日時: 2011/04/03 19:13
- 名前: 天月 ID:4VjGt0ow
- 91話 静かな夜こそ要注意
いつ、どこに、なにが。待っているか判らないから。
(サンはさっきの破壊光線で今は動けない…。これはユウトでもどうしようもできないこと。……つまり、)
「ナイト、“悪の波動”!」
クウトはこの絶好のチャンスを見逃さずに、ナイトに指示をする すると、ナイトの周りから真っ黒い、禍々しいオーラ(波動)をサンに向かって放つ その攻撃を、避けたくても避けられないサンは、見事に直撃して、先ほどのナイトのように壁へと反動で飛ばされた エスパータイプに悪タイプの攻撃は効果抜群。これでサンとナイトの体力はほぼ五分五分となった
「せこっ」 「うるせー。でも……次で最後だな、きっと」 「……そうだね。じゃぁ、……サン、“穴を掘る”!」
サンはその指示が聞こえた瞬間、倒れていた身体を起こし、フィールドの地面の中に潜り込んだ
「どっから来るかわかんねーから、気をつけろよ、ナイト」 『ああ。……………、きた』
目をつぶって精神を研ぎ澄ましていたナイトは、その目をカッ、と開き、それを見たクウトは、最後になるであろう指示をだす
「いっけぇ!“シャドーボール”!!」
ぼこり、と土が盛り上がり、サンの紫の身体が出てきた瞬間、サンが見たものは 黒い玉を作り出しているナイトの姿だった 「負けてしまう」そう思った瞬間、耳に大切な主人の声が入ってきた
「サン、“アイアンテール”で打ち落とせ!」
主人は諦めてなどいない。その想いに応えるため、力を振り絞り、鋼のように硬くなった尻尾で黒い玉を地面に打ち落とした チッ、と小さくナイトが舌を打ったのを、サンはあえて聞かないようにした
「サン、これで終わりにするぞ、“破壊光線”!」 「ナイト、行くぞ、“ギガインパクト”!!」
サンは先ほどと同じように額の珠から眩い光線を繰り出し ナイトは全ての力を振り絞りながら、サンへと突撃していく
2つの大きな力が、ぶつかり合って大きな爆発音と黒煙を産み出した 2人は煙が目と口に入らないように目をつぶり、口を服で押さえた
………煙が晴れた頃、2人は同時に目を開ける 誰もが、息を呑んで、勝敗を見ていた
2匹はギリギリの状態で立っていた 静寂はまだ続く ……一瞬、2匹はふっ、と笑い、そして…… ナイトの身体が傾き、地面に倒れ、その少し後にサンもゆっくりと倒れた
この場合、先に倒れたほうが「負け」となるので…………
《勝者、ユウト選手ーーー!!!》
アナウンサーが耳がキーンとなるほど大きな声で勝敗を口にする その瞬間、ワァァアア...と歓声が巻き起こり、紙ふぶきがどこからか降って来た そんな歓声たちにお構いなしにユウトは倒れたサンの元へ歩いていく クウトも同じだ。悔しがる前に、最後まで頑張ってくれたナイトの元へ歩いていく
「………おめでとう、ユウト」 「兄貴も、お疲れ様。………楽しかったよ」 「俺も。こんなに燃えた戦いはお前としか出来ないって思ったよ」
2人はサンとナイトを腕に抱え、同じように「お疲れ様」と労った
「あらら〜お兄さん負けちった」 「ユウト強いなぁ〜……。でも、2人ともすごく満足した顔してるね」 「ああ。……こんなバトル、いつかアイツとしてみたいな」 「ああ、ゴールドとかー。何時になるんだろうな」 「ま、それはおいておいて、2人ともお疲れ様って言いに行こう!」
観客席にいた3人は、閉会式に出るついでに、2人を労うために今まで座っていた席を立ち、フィールドまでやや早歩きで向かった
閉会式は会長の話やら、今回の優勝者・ユウトにメダルやらを渡し、スムーズに進んでいった 最後に、今までの優勝者・ユウリの話になった
「…そういえば、今回の件はどうなってるんだろう。タイトルマッチ?やってないよね」 「あー……ってか俺のときもやってなかったからなぁ……」 「いや、あのときは色々あったからでしょ」 「その後のやつも、俺やってないし」 「ああ……、そっか、去年だったよね」 「そして俺は今でもチャンピオンってわけ」 「……ってことは」 「まぁ、そゆことじゃね?ユウトにはここのチャンピオンやるわけにゃいかないし」 「そうだね」
そんな会話をしているうちに、ユウリの話は終盤に向かっていった(つまり聞いてなかった)
「ユウト君、僕は、よければ君にチャンピオンの称号を譲りたいんだが……君はどうしたい?」 「要りません。俺は…シンオウで、やりたいことがあるので」 「そうか。なら仕方ないな。でも君は、今年のレイシンポケモンリーグでの優勝者、という由緒ある栄光を、忘れないでくれ」 「はい」 「では、これで私の話を終る」
一礼をし、ユウリは話を終えた つまり、ユウリは再びこの地のチャンピオンとなるわけだ 今までもそうだった。ユウリは最近になっていつもこの話のときに「譲りたい」とその年の優勝者に訊いていた しかし、いつも答えはこうだった 「ユウリ様の席を奪うわけには行きません」と。今までの優勝者がレイシン出身の者だったからだろう。ユウリはこの答えにはもう飽き飽きしていた しかし、ユウトの断り方はユウリにとってとても満足のいくものであった。「やりたいことがあるから」と言ったときのユウトの瞳は意思が通っているとても綺麗な瞳だった それだけで、もう十分の様な気がした
「さすが、マサトの子だよ」
小さくユウリはそう呟いたのだった
続く
 |
10章まとめ ( No.179 ) |
- 日時: 2011/04/03 21:42
- 名前: 天月 ID:4VjGt0ow
- 78話 戦前夜 T>>98
79話 戦前夜 U>>99 80話 ポケモンリーグ>>113 81話 頂点vs頂点>>114 82話 底なし沼の実力>>131 83話 流離の頂点>>136 84話 “勝”つか“負”けるか>>137 85話 試合前、彼らは何を思う>>142 86話 時の利>>153 87話 空の意>>160 88話 形勢逆転>>172 89話 見せてやろうか…本気ってやつを>>173 90話 太陽と夜>>177 91話 静かな夜こそ要注意>>178
やーーーーーっと終ったよ!10章! バトル描写が無理すぎて……思いのほか長引いてしまって…… いや、誰もまってなんかいないとry
ぶっちゃけさ、つっこんじゃいけないとは思うんだけど カントー・ジョウトのポケリー8回目の優勝者(チャンピオン)がレッドさんのことで無い者扱いされてたけどさ チャンピオンの引きつぎってあんの?→なんか前のチャンピオンの意思次第じゃね→だからユウリさんにちょっと質問させたげよ←今ココ というわけで、ユウトはばっさり断ったというわけです。「やりたいこと」はまだ後ほどということで……
実は色々とおかしなことになってるんですが、暖かい目で見逃してください
次は(多分)最終章! ユウナと双子のこれから、です! うおーやっと終るー!!←
|
てれってー☆ ( No.180 ) |
- 日時: 2011/04/04 14:16
- 名前: れいず◆lIM97kjX4s ID:38RigJP.
- お疲れー!
もうすぐ最終回か……(´・ω・`) 寂しくなるなぁ……
……続編にユウナと双子は出る?^^^^^^^^^
ユウト勝った!(♪^ω^)ルンルン クウト負けた…(・ω・`)しょぼんぬ
彩「いや、どちらか勝てばどちらかは負けますからね」 陽「うわぁ鬼畜」
レドユウを見たいです^q^q^q^q^q^q^q^
陽「ふ、ふたg「お黙りなさい(姉」
|
ぱらっぱー★← ( No.181 ) |
- 日時: 2011/04/04 17:37
- 名前: 天月 ID:fUVDZFzs
- れいず
疲れたー!^p^ もうすぐ最終回なんだよ……疲れたよ、もう……(´・ω・) そう言ってくれると嬉しいです(;ω;)
とりあえず優奈は出る。双子はまだ未定← 悠「チッ」 空「仕方ない、補正だ」←
悠「やっぱり さいきょうは ぼくだったんだね!」 優「うわ、大誤算みたい」 空「(´;ω;`)」
その通りですいろはねえさん
うへへへ^p^p^p^次章はレドユウ描写があるよ^p^p^p^← 双子っていいよn(ry
|
92話 月出処の神子 ( No.182 ) |
- 日時: 2011/04/05 09:50
- 名前: 天月 ID:NlMe0sM.
- 92話 月出処の神子 前編
――――ポケモンリーグが終った数日後……
「もしもしー…、って、ユウナ!」 《久しぶりー…ってほど経ってないか》 「いや、十分久しぶりです。3日が1週間…いや、1年に感じたんだよ!!!」
って、俺は中毒者か。まぁ、本当だから仕方ない あれから、俺は先にマサラに帰った。ユウナはユウナで用があるらしい シルバーは…………ブルーか、ゴールドの所、多分
「で? 俺に何のご相談?」 《……このエスパーが…。ま、話が早く進むからいっか。 あのね、私――――――――》 「うっそ、マジで!?」 《うん…。やっとね、私の……“やりたいこと”が見えた…と、思うからさ》 「そっか…。俺は口出ししないよ。それがユウナのやりたいことなら尚更。 でも、俺はずっと、ユウナの味方で居るから」 《ありがとう……。じゃぁ、近くなったらまた、電話するね!》 「うん、じゃあな」
プツッ、という独特な音がして、通話が途切れた なんだろう、この、まるで親の様な心境は。いや、ユウナは彼女だけど でも……自分の事のように嬉しいって、本当に親のようで (“普通”の家の、親の心境、だけど)
―あのね、私、家を継ごうと思うの ―やっとね、私の……やりたいことが見えた…と、思うからさ
あー親離れ…じゃないけど、かっこかわいいなぁ、ユウナは… 無理しなきゃいいけど、いや、ユウナだからするだろうな、多分 だから。ってわけじゃぁないけれど、傍に居よう。時が許す限り やっと見つけた、大切な人なんだから
――数日後 ユウナが「皆もつれてきて欲しい」と言ったので、皆(カントーからホウエンまで)を連れて、レイシンへと向かうこととなった 今はユウナの家へ向かって一同ゆったり歩いている
「ユウナが家を継ぐなんて、まるで親の様な心境ねぇ〜」 (同じこと思ってやがる……) 「まぁ、予想はしていたがな」 「ちょ……ほんっと、あんたは冷血漢ねぇ……。もっと喜びなさいよ!」 「まぁまぁ、ブルーさん。グリーンさんも喜んでる…はず、です」 「喜んでたとしても、グリーンは表に出さないと思うけどな。ジジコンのシスコンのくせn……すいません。殴らないで」 「……ったく」
あららぁ、顔が真っ赤かですよ、グレーンさん(←ふざけた) そんなこと言ったら、次は睨みつけるだけじゃ終らなさそうだから言わないけど そのやりとりを見て、我らが迷惑大王…じゃなくってゴールドが笑って言った
「あははっ、相変わらずッスね〜お二人さん」 「失礼でしょう、ゴールド!!」 「お前ら、言い争うにしても声のボリュームくらい落とせよ」 「「………はーい」」
シルバー、お前のお陰で言い争いは未遂に終ったよ、ありがとう 今から神聖な場に行くのに、ケンカなんてされたら俺でも怒るから(ケンカっつっても言い争いで暴力は…含まれてない。10回に4回くらいしか) そんなケンカトリオ・ジョウト組の後ろには、個性むき出し・ホウエン組が 故郷が故郷のせいか、少々寒そうにしているが、3人とも周りの綺麗な自然に目がキラキラしている 語っているのはルビーだけだが 残りの2人は、そんな語りに呆れながらもちゃっかり聞いている。根が優しいからかな
「…にしても、本当に綺麗だね、この街は」 「うん。こんな場所がもっと増えたら、ポケモンも嬉しいとに……」 「ここは、人にもポケモンにも優しい場所なんだなぁ……」 「こんなに美しい自然に囲まれて過ごしたら、さぞ野生のポケモンたちもBeatifllなんだろうなぁ!!」 ((また始まった……))
そんな会話たちを耳にしながら、ユウナの家についた 相変わらず、大きい。んで中世的だ。旧家はひと、ふた昔ほどの家だったのに 時代の移り変わりにはちょっとびっくりする
インターフォンを鳴らせば、のんびりとした口調が返ってくる いわずともわかる、ユウリさんだ。後のお父さんにあたる。俺の 代表してレッドとその他です。と言えば戸惑いもなしに扉は開けられる その他扱いされたみんなの一部からは冷たい視線が突き刺さる
「ようこそ、皆。さぁ入って入って」 「お邪魔します」
そしてまた代表で俺が言う。もちろん礼儀正しい皆は口々に「お邪魔します」や「失礼します」と言ったけれど
「ユウナはまだ着替えてる途中だから出れなかったんだよ」 「着替え!?」 「お前は中学生か」 「年齢的に言うと高校生ですけど、頭は中学生ですね、レッドさん」
うわーい、師弟(緑と黄)のダブル攻撃ー(←やけくそ) まぁ着替えに反応してしまったのは申し訳ない ユウリさんが出してくれた紅茶とお菓子を頂きながら、ユウナが出てくるのを待った その間ユウリさんは地方のことを聞かされたけれど 最後の質問はなんとも神の一族らしい質問で、 「そこに生まれ、育って幸せだった?」と 俺とブルー、ゴールド、シルバー、エメラルドははぐらかして答えられなかったけど、他の皆は「幸せ」と答えた 俺たち5人は、うん。イロイロあったから、イロイロ
そんな話をしていた最中(さなか)に、ユウナはやってきた
「皆ー、待たせちゃってごめんね」
振り向いたが最後。息が止まるかと思った
続く
 |
まとめ ( No.183 ) |
- 日時: 2011/04/05 09:57
- 名前: 天月 ID:NlMe0sM.
- 参照: まとめた。
- まとめ
†Explanation with god>>40 ━どうか、彼らの手を離さないでください━
†番外編 星色夜空>>54 入れ替わり>>70 ブラウンバースデー>>72 ミニバースデー>>100 赤い人の昔話>>127 良い双子の日>>143 参照突破記念>>150 クリスマス>>157 行く年、来る年、笑え年! 前編>>163 後編>>166
†イラスト 或<アル>>>60 スペスペ>>62
†替え歌 ロミシン 優>>41 赤>>44 白雪姫>>53 ずれてく>>71 ララバイ Ver.R>>138 Ver.Y>>141 悪ノ召使>>169 十面相>>176
†キャラソン ◇ユウト <表>フラワリングナイト>>24 <裏>平安のエイリアン>>25
◇クウト <表>ハルトマンの妖怪少女>>26 <裏>月時計〜ルナ・ダイアル>>27
◇ユウナ <表>竹取飛翔〜Lunatic Princess>>28 <裏>月まで届け、不死の薬>>29 Black Parrot>>66
◇セイナ <表>シンデレラケージ〜Kagome-Kagome>>30 <裏>星の器〜Casket of Star>>31
◇シアン <表>プレインエイジア>>32 <裏>エクステンドアッシュ〜蓬莱人>>33
◇ルリア <表>有頂天変〜Wonderful Heaven>>34 <裏>少女さとり〜3rd eye>>35
◇ユイナ <表>オリエンタルダークフライト>>36 <裏>人形裁判〜人の形弄びし少女>>37
|
天月の更新スピードは ( No.184 ) |
- 日時: 2011/04/05 23:03
- 名前: ミニモネ◆tcrNvccNtw ID:RJkfjDgw
- 参照: 週刊連載向きだと思う((
- レッドさんの頭は中学生なのですね(
さてはてユウナはどうなっていて2人はこれからどうなるんです? あ、ゴールインですかそうですか、納得です((少し落ち着け
レイシン地方自然いっぱいなのか、私も行きたい(
天月の更新の早さは素晴らしいよ、感嘆の声ばかりだよ! 週刊いけると思うんだ((
上から目線的な感じでごめんなさい(
ユウナちゃんわくわく><
|
神……!← ( No.185 ) |
- 日時: 2011/04/06 13:19
- 名前: 天月 ID:q.0ePDLU
- ミニ
ミニぃぃいいいいいい!( タイトル・参照>週刊連載向きなんすかwwwww無理よ^p^
はい、むっつり中学生です、レッドさんは((( きっとゴールインするんでしょうよ、あのバカップルは!← 優奈がどうなってるかはおたのしm(ry
早くないよ^p^むしろ今まで怠ってたんだぜ!? 週刊いけないっすよwwww
寧ろ上からいってくださry
|
93話 月出処の神子 後編 ( No.186 ) |
- 日時: 2011/04/06 21:08
- 名前: 天月 ID:q.0ePDLU
- 参照: http://secret.ameba.jp/lightluna/amemberentry-10820348082.html
- 93話 月出処の神子 後編
「皆ー、待たせちゃってごめんね」
全員(ユウリさん除く)が息を呑む。あのグリーンとシルバーも、口をあんぐりあけていた 俺達が息を呑んだ理由は、ユウナの格好にあった 別に、だっさい服着てるわけじゃない。逆だ、どこの姫さんだ!とか、ツッコミたくなるような、煌びやかなのに清楚で神聖な雰囲気が出た、その…俗に言う、巫女服が、あまりにも似合いすぎていたから 巫女服、といっても、有名な紅白ではなくって、青(寧ろ水色)と白で構成されている 宝来家だけの巫女服。まさにそんな感じだ。紅よりも落ち着いた感があって俺はすぐに気に入った ……純粋な意味で
静まった空気が、ユウナにとって別の意味で捉えてしまったらしく、苦笑いを浮かべて、こう言った
「あはは、やっぱ似合わないよねー! ごめんね、皆」 「「「そんなことない(わよ)っ!!!」」」
俺・ブルー・シルバーの声が重なる。はもったことに驚いたのか、静寂の理由が「似合いすぎて困ることなんて、あった」という事に驚いたのかは判らないが、目を見開いて、すぐに顔を紅くした 似合う、と褒めたら照れるとか、ちくしょう可愛いな!
「……あ、ありがとう」
照れ隠しなのか、真っ赤な顔を俯かせながら優奈は礼を言った さすが俺の嫁。恥らう姿も<自主規制>
そんな様子を先ほどまでにこやかに見ていたユウリさんは立ち上がって、俺達に順序良く説明してくれた
「これから、優奈は宝来家の跡を継ぐための儀式を行うために、この格好をしているんだ。一応、宝来家の正装、ってわけだよ」 「儀式って、どんな事をするんですか?」
イエローの質問に、ユウリさんは優しい神サマのような声色で説明する …神、だ。ある意味神サマだ。間違ってない
「簡単なことだよ。僕から優奈に、真の神力を譲るだけさ。あとは、我ら創造主に認めてもらうだけ。まぁ、後者は既にOKサイン貰ってるから、僕が神力を譲るだけなんだけどね」
笑いながら言い、ユウリさんは立ち上がり 「さぁ、そろそろ向こうの準備もできたようだし、行こうか」 と言った
―宝来神社 宝来神社にはすでに沢山の人がいたが、ユウリさんの計らいで特別に一番前でユウナ……じゃない、その儀式を見ることが出来た 最初、周りの空気を清めるために本当の役職上での巫女が清めるための舞を行った そして、やっと儀式へと移っていく
最初に、右脇から神道装束を着たユウリさんが現れた 最初、顔立ちも整っていてカッコいいユウリさんがカッコいい服を着て表れたら、女の人が黄色い声を出すのかと思ったが、やっぱり場所が場所なのか出てこなかった だが、イエローを見ると、見とれているのか、ぽけーとしていた 次に左脇からさっきの巫女服を着たユウナがゆっくりと歩いて現れた そしてユウナとユウリさんが対面すると、ユウリさんが静かに言葉を紡いだ
「我、宝来家現頭首・宝来優李。汝、宝来家次期頭首・宝来優奈に神の力を受け渡す」
そういうと、ユウリさんは右手をユウナを胸におき、念仏の様なものをブツブツと呟いた いや、そんなことより。ユウリさんちょっとそこ代ってください、ずるいですよ(邪念) 念仏の様なものが唱え終わって、ゆっくりとその手が離される 最後に、ユウナがユウリさんと同じように静かに言葉を紡いだ
「我、宝来家次期頭首・宝来優奈。汝、宝来家現頭首・宝来優李から神の力を受け取ったり」
そういい終わると、今度はユウナから脇へと去っていった この瞬間、宝来家頭首は「宝来優奈」と決定付けられた
続く
 |
94話 光闇の神子 ( No.187 ) |
- 日時: 2011/04/09 17:49
- 名前: 天月 ID:y14tqs8s
- 参照: ただのバカップルである。
- 94話 光闇の神子
「ふー…疲れたー…」
儀式が終った後、ユウナは巫女服からいつもの服に戻っていた。ちょっと残念…いや、なんでもないです ユウナはリビングのテーブルに顎をつけて、先ほどからつかれたーと連呼していた あれだけのことだったが、緊張とかそういうもので疲れてしまったんだろう。お疲れ様……と声をかけたかったが
「ユウナ〜♪ お疲れ様っ!」 「ありがとうございます、ブルーさん」
ブルーに先を越されてしまった
「………。」 「おい、眉間に皺がよってるぞ」 「……ちょっと悔しいです」 「諦めるんだな」
はぁ、とそれぞれ別の意味で俺とグリーンは同時に溜息をついた
「ユウナさんは、もう、宝来家の頭首…なんですよね?」 「そうだよ、イエロー。色々事務的な仕事があるらしくって、忙しくなるんだって」 「へぇ〜。こんなに若くて可愛いのにもう仕事詰になっちゃうのね」 「ってことは、カントーにもこれなくなるってことですか?」 「かもねー……。すごく行きたいんだけど……」 「主に、レッドに会いたいからでしょ?」 「!? ち、違いますよ!!」
The・ガールズトーク。…のようでそうでもない会話が聞こえる 俺、自惚れて良いですか
「クリス、おめーは輪にはいんねーの?」 「え、」 「まぁ、お前がユウナの性格を誤解してたってのは知ってるけどよ、これで大体判ったんじゃねーの? “ユウナはただの優しい強がり”だって」 「………。私だって、判ってたわ。でも、仲間にも嘘を…強がるなんて、おかしいと思っただけよ……」 「………ユウナは、俺たちが大切で大事だって言ってた。でも、だからこそ本当の事をいえなかったんだとも、言ってた」 「俺は、ユウナは、俺たちのことが誰よりも大切で大事だから、強がってたんじゃねーのかな」 「…………そういうものかしら」 「そーそ。お前は真面目だから、隠し事が好きじゃなかったんだろ? でも、俺たちのために、ユウナは本当の事を隠したんだよ、きっと」 「……………、真面目すぎるのも……ダメね」 「そーだな」 「お前みたいに不良すぎるのもダメだがな」 「う、うるせー!」
*
日の入りが始まった頃、俺たちは帰る事になった。理由は最近はすぐ暗くなってしまうから、早めに帰ったほうが安全だというユウリさんの優しさからだった
「じゃ、おじゃましました」 『おじゃましましたー』 「またね、皆」 「いつでもおいで。歓迎するよ」
手を振りながら、笑いながら、俺たちは宝来家を後にした。………俺を除いて
「…………あの、」 「またすぐ、会いに行くからな」 「ああ。是非来てくれ。……実はね、仕事のほうは、暫くは僕はやることになっているんだ。ユウナはまだ若いし、いっぱいやりたいことがあるだろうからね」 「えっ……!?」 「で、僕はもうチャンピオンの座に満足したから、次のチャンピオンはユウナってことになってるから」 「はぁ!? 何言って……!!」 「まぁ、それはまだ先の話だけど」
あははーと、呑気に話を進めるユウリさんを見て、俺もユウナも脱力してしまう その後、ユウナが何かに気付いたのか、はっ、とさせて、ユウリさんに問うた
「ってことは、しばらくは今までどおりでいい、ってこと?」 「そういうこと。ユウナには、まだまだ色んな世界を見て欲しいからね。それに、レッド君とももっと仲良くなって欲しいし」 「「なっ!?」」
さりげなくそんなことを言うもんだから、俺とユウナは同時に叫んでしまった それって、あれか、もっとカップルらしいことをしろと……? そういう解釈で良いのか…… ユウナをちら、とみると、そりゃもう耳まで真っ赤にして、声が出せないのか口をぱくぱくさせていた そんな様子をみても、ユウリさんはからかうわけでもなく、ただ笑っていた ……この人は本当に末恐ろしい人だ
「…………あ、じゃぁ、俺も、そろそろお暇します……」 「あ、うん。ま、またね!!」 「じゃぁねー」
恥ずかしい空気に耐え切れず、俺は半ば逃げるようにして帰っていった
その後の話は、俺には知らないことだった
「……お父さん」 「んー?」 「私さ、………ある場所に行きたいの」 「ああ―――…“イッシュ地方”だね?」 「うん。でも、今すぐじゃなくって……私がもうちょっと、成長してからだけど」 「その間、何をするんだい?」 「…………もっと、レッドと、一緒に居たい」 「そうか。………レッド君から、ユウナを任せられるよ。なんたって………―――――――」 「? 何か言った?」 「いいや、なんでも。さ、家に入ろうか」 「? うん」
“なんたって、奈々が救った、男の子だからね”
続く
 |