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光と闇の時空神  94話うp
日時: 2011/04/09 17:51
名前: 天月 ID:y14tqs8s
参照: http://ameblo.jp/lightluna/

Click Thanks!!

オリジナル設定、とかもうすごいアナザーストーリーですが、よろしくお願いします
気に入らなかった場合は、ブラウザのバックを押すことをオススメします

†お知らせ
さぁ、終るぞ……(
参照2000いくかな(´・ω・`)
なんかもう色々まとめた
>>183  番外・替歌・キャラソン・概念

スレッドがもったいないので、次回作もここのスレッドでやります
200ちょっとでロックはしたくなry


†登場人物 
ユウト>>1 クウト>>2 ユウナ>>3 シアン>>4
セイナ>>5 ルリア>>6 ユイナ>>7 その他>>8

†本編
プロローグ>>9
1章〜時空双子と光闇少女〜>>10-11
2章〜沢山の表情〜>>14
3章〜花と星と海と〜>>15
4章〜闇の誘い〜>>16
5章〜君が生きた過去〜>>17
6章〜進み行く現世〜>>18
7章〜笑顔〜>>46
8章〜その心臓<ココロ>に〜>>76
9章〜愛しいひと〜>>93
10章〜競う曲〜>>179
11章〜光と闇の時空神〜
92話 月出処の神子 前編>>182
93話 月出処の神子 後編>>186
*94話 光闇の神子>>187
95話 跡継>>

†番外編

†イラスト

†OP/ED
◇OP
God Bless>>12
◇ED
ONE>>13

†イメソン



〜小話〜
宝来家巫女服
メンテ

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Re: 光と闇の時空神   ( No.48 )
日時: 2010/09/10 22:03
名前: 天月
参照: (*^▽^*)

あず

わかっているぞよー((((
かなり進んだじぇ←

天「っふふふふふふ......」←
優「まぁ、天の考えることには期待しないほうがいいよ「ナニソレ酷い」

そだねー……大会いれなかったらあと2章(つまりあと3章の予定
メンテ
Re: 光と闇の時空神   ( No.49 )
日時: 2010/09/10 22:10
名前: 大庭

さて、家族計画でもしようか←

今回も最終回まで応援するんだぜ!(
メンテ
Re: 光と闇の時空神   ( No.50 )
日時: 2010/09/10 22:50
名前: あずらび。◆4fprnT0Yg.2
参照: http://story.web.infoseek.co.jp/story.htm

俺「天月は神だから期待してもOK!(ネスサン風に)だと思うよ!」
狐(あ、思うよなんだ)
ア「ユウナちゃん応援してるよー!」

あれから月日がたったよなー……
小説って、始めは楽しいけど中間辺りで詰んで、それを超えて最終回まで行くと、なんかさびしい感じがする(ゲーム感覚なんですが^q^
メンテ
Re: 光と闇の時空神   ( No.51 )
日時: 2010/09/11 09:59
名前: 天月
参照: (*^▽^*)

おーちゃん

OK!!!!←まて

最終回まで応援しておくれ!(黙
リアルに嬉しさで泣いた


あず

天「思わなくて正解!」
悠空「ですよねー」←


わかるわかるわかる(((((
中間がいちばんめんd(ry
メンテ
Re: 光と闇の時空神   ( No.52 )
日時: 2010/09/11 21:22
名前: 天月
参照: いめーずぃはシオンタウン

65話 霊の町の小さな夜

「……薄気味悪ぃトコだな……」
「ごめん俺こーいうトコに長居できない」

双子が行き着いたのは、クウトの言うとおり「薄気味悪く」ユウトの様な人は「長居できない」場所であった
そこは“霊送りし町、イオマンテタウン”
霊送り…つまり、この町には霊が溜まっている
そのためユウトのような“霊能者”には堪える場所であった
それ以外にもこの町は何かが「おかし」かった


「……人が居ない。霧が立ち込めてる……」
「あぁ。霧邪魔だな……ホーク“霧払い”!」

クウトはホークを出し、立ち込める霧を振り払おうとした
だが、

「霧が……晴れない…!?」
「……どうなって………?」

そう、振り払っても振り払っても、霧は晴れない
まるで、霧が無数に生まれているかのように…

二人が戸惑っているとき、ふと少年の声がした

「この町の霧は永遠に晴れないよ。お兄ちゃんたち」

少年は、薄汚れたローブを着ており表情は見えなかった
2人はこの町の子供だろう、と大して警戒心を持たず、少年に聞いた

「この町の霧は霊そのもの。この町は成仏できない哀れな霊が住み着いた場所なんだよ
でも、最初は見えなかった霊が、増えすぎちゃってこうして霧となって見えちゃうんだ
だから、霧払いや吹き飛ばしを使っても、晴れないよ」
「晴らす方法は…成仏させることってワケか……」

うん、と少年は頷き、2人を自分の家へ案内した
どうやら少年の家は魔除けの効果があるらしい


          *

「そういえば、お兄ちゃんたちの名前は?」
「……ユウト。でこっちは兄貴のクウト」

本名を言ったら色々と大変になるだろうと、ユウトは名前だけを教えた

「よろしくな。……お前は?」
「僕? 僕は…小夜<サヨ>だよ」
「サヨかー女の子みたいな名前だなーサヨって小さい夜…良い名前じゃんか」
「……ありがとう」

そういい、サヨは着ていたローブを脱ぐ
ローブを脱いだサヨは、濁った白い髪に、翡翠色の瞳をしていた


「お兄ちゃんたち、お腹すいたでしょ? 一緒に食べようよ」
「よっしゃ!」
「ありがとう。サヨ」

サヨは笑って、2人をリビングに連れて行った


続く
メンテ
Re: 光と闇の時空神   ( No.53 )
日時: 2010/09/13 19:03
名前: 天月
参照: http://www.youtube.com/watch?v=rHkxp8CTVLk

「白い雪のプリンセスは」替え歌
ソロはこっちでやらないっていったのにね!←


鏡よ鏡よ鏡さん 世界で一番特別扱いやめてよ
肩の重荷になるでしょう?
優しいフリしたあいつ等 ステキな演技を見せてくれた
その、貼り付けたような [笑み]

積まれてく怒りの中で 夢を見てる
いつかの アノ出会いで 時が動く

お願い誰が心開いて欲しいの タマゴの中から孵るように
圧し掛かる真実は 家系的な事情
願っても、「仲間<キミ>」はまだ来ない


鏡よ鏡よ鏡さん 信仰集めや代理なんて創るから
曖昧な存在できたでしょ?
他にもたくさん居るけど 皆それぞれ苦しんでる
“すまない”と謝って [微笑<エミ>]
微量の怒りさえも生まれなくて “ごめんね”謝った
皆苦しんでる―

消えそうだから早く助けて欲しいの あなたの傍だから 泣けるのだから
望まれた命なら最後まで生きよう
こんなにも、儚いけれど


繰り返す運命<サダメ>の音
ネジを巻いた人形のように また動くの
お願い誰か心開いて欲しいの 月まで届くの?私の想い
外へ一歩踏み出したら 広い世界の中

「見つけたよ」


お願い誰か心開いて欲しいの タマゴの中から孵るように
圧し掛かる真実は 家系的な事情
願ったら、赤<キミ>が現れた
大好きなあなたが来た―――



―解釈―
【鏡】神サマ。この時点ではアルセウス
【あいつ等】執事(メイド)たち。優ちゃんは執事(メイド)大嫌いです
【演技】ご機嫌とり
【アノ出逢い】脱走記念日→アオイさんとルナに出逢った日
【仲間<キミ>】所有者たち
【代理・他にもたくさん〜】自分と双子とかのこと
【あなた・赤<キミ>】レッドさぁぁぁん!


・・・解釈多いな(
メンテ
Re: 光と闇の時空神   ( No.54 )
日時: 2010/09/14 15:35
名前: 天月
参照: http://www.youtube.com/watch?v=hW9UQgtzUIg

「星空夜空」を聴いてたら赤優にしかry
ツンデレっていいよね^p^←まて


星が広がる空、1人待ち続ける
まだ伝えきれない、この想い見上げて
瞳に映る君は、とても勇ましくて。耳に届く声は、全て優しくて
星を線で結んで君を描いて、ココロの中に刻んだ
いつも強がる私は素直じゃなくて、ホントは君が居ないと…

「ダメなのにね」

遠く遠く続いてる空、頂点であなたは何を想ってるんだろう
いつか朝が来るこの空を、キミは同じように見てるのかな?
強く、儚く光を放つ今日の夜空には三日月が
そんな輝きを保つように君を想い、願いかける

――私は、月でしかないけれど太陽の君が居れば、いくらでも輝けるから
だから、早く、帰ってきてください――


夜が明けてしまう、君が見えなくなる…
朝がきたら君は隠れてしまうのに
微かな、光を守って居たいのに。朝の光が憎らしく思えて
時を止めて、夜が続けば良いのに。そしたら君を見ていられるのに
本当は君と居るときも思っていた
長く、永く繰り返す夜この闇の中で君を想う
いつも大事に持ち歩いた、君がくれた「宝物」見つめて
強く強く、何度も君の名前を繰返し想ってる
光の神と呼ばれてる。とても優しく愛しい名前


遠く遠く続いてる空、遠くから君の声がした
ずっと続くこの愛の下、永久を想い笑顔見せた
強く優しく光を放つ 君はまるで温もりの太陽
そんな輝きの傍に居る。この月はきっと幸せ者
…だよね?


「ただいっまー! 寂しかったかー?」
「なっ!? さ、寂しくなんかなかったよ!! セ<自主規制>がなくて清々してた!!!」
「えー……俺はずーっとユウナのこと考えてたけど?」
「…………そ、そう」

―私も―なんて言えないから、言わない



おーい、天月、自重自重!!(志村!うしr(ry)的な
赤→→←優っぽいよね((
もうこいつら、10章(原作)になってるんだから結婚しろ(法律的におk
短編か…短編なのか…!?
台詞入れたから短編で(ちょおい
メンテ
Re: 光と闇の時空神   ( No.55 )
日時: 2010/09/14 20:46
名前: 天月
参照: 需要ってどこまであるんだろう(ぇ

      〜日の入り日の出〜


「シロガネ山って、日の入りとか日の出って見られるの?」
「日の出は早起きしないと見れないけど、日の入りはばっちり見れるぜ!」

グッ、とレッドは指を立てて言った
ちなみに、ここはシロガネ山の小屋の中。レッド(とゴールド)はここで寝ているらしい
小屋の中は小さいキッチンと、テーブルと、ベッドしかない
まぁ修行しに来ているからコレだけでいいと思うんだけどね
私は…まぁシロガネ山に行ってみたい。というだけなんだけど

「…にしても、結構寒いんだねー」
「もう秋だからなー。さすがに肌寒くなってきたな」
「ねー…でもベッド暖かい〜♪」

ゴロン、と私はベッドに寝転がる。ふわふわしてて、本当に暖かい
あまりにも心地よかったから、眠気が襲ってきて、そのまま眠ってしまった……


「あーあ…もう少しで日の入りだったのに」


そんな声も聞こえなかった


          *


「ん………あれ? もう、夜……?」
「そうだぜー。もう日の入りは終りましたー」
「うえぇえ!!? 嘘だ!!!」
「ホントーです。だから俺言ったのに…ユウナすぐ寝ちゃうからー」


あー……寝ちゃったから……か……
残念だなぁ……
――――――――――あ

「レッド!! なんもやってないでしょうね!?」
「やってないやってない。オヒメサマの眠りを妨げるほど変態じゃないのでー」

……変態ってのは認めるのか………
でもまぁ、ちょっと安心した…
いや、でも夜のほうが危険だ!!!

「ユウナー。“夜のが危険”とか思ってるお前の方が厭らしいぞ」

こ、心詠むなぁ!!! 厭らしいって……

「レッドの方が変態で鬼畜で厭らしいじゃない!!」
「鬼畜は余計だ。変態で紳士と言え」
「呼べるか!!!」

料理中のレッドの背中に枕をぶつける。我ながらナイスコントロール!!
と、喜んだのもつかの間。すぐにレッドさんの怒りに触れてしまったようです


「あ、ははははごめんね?」
「………許すけど……。その代わり、俺の言う事聞いてくれるよな?」
「――――――――――はい…」


まぁ、許してくれるんだから、仕方ない
何されるかは……判らないけど



終れ(^p^)
というか、暗転ですねはい((
ポケノベって、どこまで許されるのだろうか←
メンテ
Re: 光と闇の時空神   ( No.56 )
日時: 2010/09/15 23:25
名前: 桜庭

ツンデレって!(ぱんっ)いいよねっ!(ぱんっ)
ツンデレおいしい、もぐもぐ(おま

どこまでいいんだろうね←
ある程度まではおKだとおも(それを聞いているんだ
メンテ
Re: 光と闇の時空神   ( No.57 )
日時: 2010/09/16 17:33
名前: 天月

ツンデレ!!!(ガタッ)っていいよね!!!
おいしいよツンデレおいしいy(ry

ねー(((
kいsうはいいのかn(ry
メンテ
Re: 光と闇の時空神   ( No.58 )
日時: 2010/09/16 23:04
名前: 天月
参照: 勘のよさが裏目に出ちまったぜ…

66話 蒼き瞳の小さな疑い


サヨは、俺たちにすぐ懐いた
でも、俺たちの「苗字」には何も触れない
疑問に思ってないのか、“初めから知っていた”のか……


「ユウトさん?」
「……あぁ、ごめんな。どうしたんだ?」
「今、すごく怖い顔してましたよ?」

考えてる時、しかめ面してたのか……
「悪い」とサヨの頭をなでながら謝る。サヨは「いいよ」と笑って答えた
だが、


「……ユウトさんは、まさか僕の事疑ってないもんね?」

サヨは、今まで見せたことのないような……
ひどく、歪んだ笑みを見せた。その笑みを見てると、心を見透かされそうで……
恐い。と直に思った
「あ、あぁ」と歯切れの悪い返事をすると、一瞬だけ疑いの瞳を見せた後サヨは普通の笑みに戻った


―この時、俺が気付いてさえ居れば……あんなことにはならなかったはずなのに……




ふと、サヨと歩いてるときに気付く
“アイツ”が居ない。というか……気配すら感じない
双子だからなのかは判らないが、俺とアイツは、お互いの気配を感じとれる
同じ建物の中に居るはずなのに感じ取れないって……どういうことだよ


「な、なぁ……サヨ」

微かに上ずってしまった声で問う
額に、嫌な汗が伝って気持ち悪い……
こんな事、俺は望んでいない

「何?」
「あのさ………兄貴……兄さんは?」
「クウトさん……? さぁ……一緒に探しますか?」

サヨは、ほんの少し口角を上に上げて言う
……絶対に、何か知ってるだろ……!!!


「言え。お前……兄さんに何をした?」
「な、何言ってるの? 僕が……ころ、……消したとでも言いたいの?」

ダン、と俺はサヨの襟を締め上げて、言う

「お前以外の誰が居るんだよ。俺が兄さんを消すわけがない
それに、兄さんの気配がないのもおかしい
……この町をよーく知ってるお前以外に、誰を疑うんだよ」


ひっ、とサヨは情けない声を出す。それくらい
今の俺は恐いのだろう。と思った
サヨは震える声で反論する

「ユウト、さんも……判ってるでしょ?
この町は……霊が多いって。気配かどうか、は…わからないけど……
霊の、影響じゃ……」
「違うな」


間一髪、と否定して続けた

「この家は…お前の家は魔除けの効果があるってお前が言った
なのに霊の影響を受けるなんて……矛盾してる
今ならこれ以上怒らないから。言って。兄さんをどこに隠した?」

これ以上怒るとどうなるんだろう、と考えてる時
サヨが、笑った

次の瞬間、俺の身体が軽くなって、意識が遠のいていった
薄れていく意識の中ではっきり見えたのは……



この世の者とは思えない歪な笑みを浮かべた、サヨだった…………




続く
メンテ
Re: 光と闇の時空神   ( No.59 )
日時: 2010/09/18 14:31
名前: 天月
参照: 66話の兄さんバージョン

67話 恐怖に怯える深蒼の瞳


「ってぇ…………。? ココ……どこだよ……」

辺りを見回しても、黒、黒、黒
手っ取り早く言えば、俺は闇の中に居た

…でも、

「どうして俺がこんな所に居るんだ……?」

よし、まずココまでの経緯を確認しよう……
俺とユウトとサヨは“かくれんぼ”をしていたんだ
そして勝った俺とサヨはどこに隠れようかと、一緒に歩いてて
サヨが「いい場所があるんだよ」と言ってその場所に俺を連れてきて…………


「………っあーもう!! この先が思いうかばねぇ!!!
でも……俺をココに連れてこれるのは……」


―――――サヨだけ
信じたくない。でも、疑ってしまう。“人間”の哀しい性だ
一度疑うと、疑いは晴れるまで疑い続ける
その時、俺は何かを忘れていて、思い出した


「ユウト!? おい、ユウト!!!!!」

闇に叫んでも、あの憎らしいけど安心する声が、「兄貴」ってあの優しい呼び声が、聞こえない
そんな些細なことが無くなったと気付いたら、一気に不安になって、恐くなってきた

今なら、あの、関係のない“死”を見続けて恐怖に押しつぶされた、アイツの気がわかる
1人きりの恐怖が、これほど………だったとは

恐い、怖い、こわい、コワイ、コワイ……

カチッ、と音がしてポン、と鳴って
……俺のポケモンが、出てきた
闇の中に浮かぶ、黄色の輪と赤い瞳……ナイト
闇の中に映える、薄い黄色と水色の体……クライ
闇の中で燃える、紅い炎と赤い瞳……ロップ

皆、出てきた
そして、俺に擦り寄ってきた。………俺を安心させるように
暖かくって、そう思ったら涙が出てきた

「………ありがとう、お前たち」


涙を拭い、ナイトとクライを残してあとはボールに入れる
ナイトは俺の肩に乗せて、クライは…

「クライ、“フラッシュ”」

周りを明るくするため。明るくなった部屋は、闇から光に一転する
でも目が闇になれたせいか、まぶしくて目を瞑った

「……ッでも、明るいけど…微妙に薄暗いな……
それに……………「まるで、バトルステージのようだ。でしょ?」………テメェか」


部屋には、サヨが居た。でも、アイツは居ない
サヨはただクスクスと笑ってるだけ。その笑いも、俺にとってはうっとおしい


「サヨ。ユウトを……俺のユウトを返せ」
「サヨってだぁれ? 僕は……翡翠だよ」

偽名使ってた、ってわけか……
サヨ…いや、翡翠は続けていった


「そして、僕はこの町のジムリーダー。霊遣いの翡翠だよ」
「…なるほどな。…そのジムリーダーさんがどうして俺たちを?」
「それはねぇ………」


ニヤリ、と口裂け女のように口角を上げて笑い、言う
まるでいつか見た絵本の御伽噺のようだ
狼が、女の子を喰う噺……


「君たちを、」

ほら、狼の台詞だ

「捕らえる為さ。僕らの大きな計画のために」

狼には、仲間が居るそうだ
でも…………


赤頭巾にも、仲間が大勢居るんだよな。
そして狼……お前を倒そうとしているヤツも居るんだぜ?


「後生憎様、俺たちは一筋縄で、常識が通じる相手ではないので………
ジムリーダーさんのお話も、聞けないんですよね」


ナイトは既に戦闘態勢。……俺も、殺闘体制に入ってる
翡翠はソレを見ると、「そうくると思ったよ」と言い、霊たちを呼び出した………





「―――俺を、ナメてもらっちゃぁ、困るんだよね。
サン、ゴースたちに“サイコキネシス”」


赤頭巾の最大の味方……狼狩りの猟者が、やってきた



続く
メンテ
Re: 光と闇の時空神   ( No.60 )
日時: 2010/09/19 21:53
名前: 天月
参照: http://noberu.dee.cc/noberu/gazoutoukou/src/file324.gif

アルさん擬人化

「宝来家の人間を創ったのは、この私ですよ」

デジタルで全身描きたいのに…かけない自分がいる;
かきたいよーかきたいy(ry
メンテ
Re: 光と闇の時空神   ( No.61 )
日時: 2010/09/22 18:47
名前: 天月

68話 霊の申子


「2対1なんて、卑怯ですね。お兄さんたち」
「うるせー、お前の方が卑怯だろーが」
「俺たちを騙したんだからね。……罪は重いよ?」

今、小夜…いや、翡翠はユウトとクウトに挟まれてる状態だ
そして彼が呼び出した大半のポケモンは、“サイコキネシス”によって倒されていた
その光景を見ても、翡翠は焦るどころか、寧ろ愉しんでいるように見えた
その姿はまるで………幽霊のよう

「お兄さんたちは、僕がこの地方でなんと呼ばれてるか知っています?」

クスッ、と笑った後、翡翠は2人にそう問うた
知るわけねーだろ。とクウトは明らかに嫌そうな顔で言った
翡翠はまた笑い、こう言った


「僕はですね…“霊の申子”と呼ばれているんです。
失礼しちゃいますよねー僕はただ霊感が強く、霊を降ろせる能力を持っているだけなのに。イタコですよ、イタコと一緒なんです、僕」
「……自分の能力を悪用してるから、そう言われるんだろ。現に俺たちをそうしたんだし」
「あはは、そうかもしれませんね。
……じゃぁ、逝ってください、恐怖と怒りに溺れて」
「「逝ったらお前も道連れな?」」

綺麗に息を揃え、双子は言う。翡翠はまた「そういうと思った」とでも言うように笑う
ユウトはいつの間にかクウトの横に居て、サンもナイトもすぐにでも攻撃できる態勢に入っていた


「――――これから、ジムリーダー翡翠とチャレンジャー神崎双子の試合を、ハジメルヨ」





続く
メンテ
Re: 光と闇の時空神   ( No.62 )
日時: 2010/09/23 22:12
名前: 天月
参照: http://noberu.dee.cc/noberu/gazoutoukou/src/file325.gif

塗ってみた 〜スペメンバー〜

ピクシブのほうにもうpってました(ぁ
塗りが適当だよね!肌は迷子(((
っていうかどんな色だったか忘れた(
メンテ
Re: 光と闇の時空神   ( No.63 )
日時: 2010/09/23 22:47
名前: 桜庭
参照: しかし気にしない(おま

ヒスイしゃん、こんな所に←
こっちの翡翠さんカッコいいね、口調ぱねえ((

絵が見れない…だと!?
ピクシブに行ってみよう……!!
メンテ
Re: 光と闇の時空神   ( No.64 )
日時: 2010/09/23 22:58
名前: 天月
参照: なんて嬉しいんだ(

翡翠さん二号((((
そちらの翡翠さんだってカッコいいじゃないですか(
ただの嘘吐き狼ですy(ry

なん……だと……
行って来い!お前の帰りを(何それ
メンテ
Re: 光と闇の時空神   ( No.65 )
日時: 2010/09/26 09:12
名前: 天月
参照: http://www.youtube.com/watch?v=ZBrH0RX5g7g&feature=related

69話 邪魔者の感情―キモチ―


「お兄さんたちは、感じたことある?」

翡翠はポケモンたちの動きを止めて問うた
2人は「何を?」という表情で自分のポケモンの動きを止める
先ほどまで俯いていた翡翠は、哀しそうに何かを堪えた表情<カオ>をあげた

「人に邪魔者扱いされること、裏切られたこと。……ある?」

その問いに、答えも、否定もせず、2人は黙った
自分の事を言われたのかと、ようは、図星だった
邪魔者、というより、“化物”と呼ばれていたのは、記憶の中にしっかりと留められていたのだから……


「図星か……。僕の上司<リーダー>も、そうだったんだって
いろんな人に、裏切られたんだって。…邪魔者扱いはなかったらしいけど
いや、“あったらおかしい”からね」
「…だから、どうしたんだよ。それで、お前のリーダーが、こんな事、始めたって言うのか?」

うん。と翡翠は頷いて答えた
辛かったのかな。とユウトが聞けば、そうかもね。と翡翠は答える
そんな会話が続いた


「……なら、教えてあげないと。なぁ兄貴?」
「そうだな。早くそのリーダーに会って
“お前を必要としてる人が居る”って、教えてあげないとな
だから………早く、目の前の敵を倒さないといけねーな
ナイト、“シャドーボール”」
「サン、“サイコキネシス”」


2人は同時に指示し、翡翠のポケモンたちを倒した
結局、翡翠は何もしなかった

「あーぁ。作戦失敗しちゃった」
「初めっから、負ける試合だったんだろーが」
「あれっ、いつ気付いたの? 僕はただ“邪魔者の感情”が判れば何もしないって」
「さっき、聞かれたとき。っていうか殺すとか嘘ってこと、大体わかったし」


そっかぁ。と翡翠はマイペースに答えた
本当に、“負ける予定”だったようだ
翡翠は双子の後ろにあった扉を開け、出るように仕向けた
外の霧は晴れていて、これは“真実”なのか“偽実”なのかはわからない
けど、晴れてるのなら、それでいいと2人は思っていたので追求はしなかった




―二人がこの街を去った後、翡翠は無線で“リーダー”と繋いだ

『……負けた、だと?』
「はい。ちょっと命令破ってすいません。だってあの双子が一気に攻め込んでこようとしたんですもん
勝てるわけないでしょ。…まぁ、ちゃんとアノことは聞いたんで、それでいいじゃないですか」

リーダーは、喉を唸らせてから、仕方ない。と小さく呟いた

「……でもアノ双子に聞くより、アノ子に聞いたほうが良いんじゃないですか?」
『…アイツの事は黒射に任せる。と言ったはずだ
それに、聞いたこところで…ただ、“同情”するだけだろう』
「そうかもしれませんね。アナタと違って愛されてましたからね、あの“親子”は」
『……だから、羨ましく、妬ましいんだ』
「そうですか。…それじゃぁ切りますね。あと僕はもう用済みなので退団します
ではリーダー……。いいえ、“優真”さん」

プツッ、と無線機を切り、翡翠は地面に落として、それを壊した
もう二度と関わらないように

「……教えてあげるって言っても、きっと無理ですよ。お兄さんたち
アノ人はもう、人間に失望してるんですから
だから、消えたんです。光から」


続く
メンテ
Re: 光と闇の時空神   ( No.66 )
日時: 2010/09/26 21:33
名前: 天月
参照: http://www.youtube.com/watch?v=ECixuaBnrFA&feature=related

宝来優奈イメソン 「Black Parrot」

「もう泣かないよ 素直な心と強がる心」
という歌詞がすげーシンクロしてるなぁ、と思ったので
他にもシンクロしている歌詞が1つや2つ…((
メンテ
Re: 光と闇の時空神   ( No.67 )
日時: 2010/09/26 22:21
名前: 大庭
参照: 充電してたよ!←

あうあん、もう!←


どうしたら、そんなプロい文が出来るんだよー!!(
メンテ

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