Re: 光と闇の時空神 コメントは控えてください>< ( No.20 ) |
- 日時: 2010/09/07 14:05
- 名前: 天月
- 60話 しばしの休息
「やっと着いた〜!」
ユウナとシルバーが町に着いた頃には既に日が落ちていて、星が輝いていた けれど、月はなかった シルバーは町に着くと早く寝たいとでも言うように、フラフラとポケセンへ足を運んでいった それを見かねたユウナは「酔っ払いかよ」と心の内で突っ込みながらシルバーの後を追いかけた
* 次の日は生憎の大雨で、2人はやることもなく、つまるところ暇のまま一日を過ごすと思っていた(もちろんそんなの嫌なのだが) が、なんと今日はこのポケセンのバトル場で小さなバトルトーナメントが開かれるというのだ どちらかと言うとバトルが好きな2人は「暇つぶし」ということで参加することにした
「うひゃー、人が多い!」 「すげ……」 「にしても、こりゃ暇つぶしドコロじゃないかもねー」 「だな。まぁそっちの方が俺は良いんだが」
そう、参加している者の中には明らかに新人の者と明らかに熟練の者が揃いに揃っていたのだった 2人はどちらかと言うと熟練のトレーナーのほうだろうなと思っていた このバトル大会の人選は参加するときに与えられた番号をトーナメント上に表し、バトルする事になっているためバトルをするまで「ほぼ」の相手の素顔は判らない ルールは3匹使用の交代有、どちらか2匹が倒れたところで終了する ちなみに2人の番号はユウナが「88」、シルバーが「61」番だ
「じゃぁさ、もしもの話で決勝で戦わない?」 「あぁ。当たらなかったらな。当たっても、負ける気はしないが」 「そりゃこっちの台詞だよ。……じゃ、どっちか負けても恨みっこなしね」 「当たり前だ」
“負けない”と自信がある2人にとって、お互いのバトルはやってみたいものだ 口に出したのはユウナだがシルバーも同じことを考えていた
シルバーとの対戦を楽しみにしている反面ユウナは「アイツ」が居ないかと選手をキョロキョロと見回していたが、居ないようで安堵の気持ちとちょっと寂しい気持ちが入り混じったまま、大会は開かれた
続く
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