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空に輝く翼
日時: 2011/01/12 15:02
名前: あずらび◆4fprnT0Yg.2 ID:pMCywn96

はじめまして、またはこんにちは。あずらびといいます。
ポケノベルが移転、ということで、私も移転を兼ねて新しい小説を書くことにしました´・ω・)

まずは注意事項(※必読※)をご覧ください。
※注意事項 >>14 臨時更新中※


◆お知らせ

題名変更(*・ω・)ゞ


◆本編
プロローグ >>2
第1章 旅の始まりは(1話〜11話) >>45
第2章 動きだす運命
 因縁の戦い >>50
 謎の洞窟にて >>61 


◆登場人物
神月 空羽 >>1
朝海 陽向 >>
アリス・スターリング >>
その他主要キャラ >>
ジムリーダー >>

◆番外編
おーちゃん誕生日会 >>39
絶対に笑ってはいけない宝来家24時!!
 序章 >>54
 出発編 >>57


◆イラスト
空羽誕生日絵 >>13

◆イメージソング
[>空に輝く日々
 OP「」 >>16
 ED「」 >>

[>キャラクターソング
*空羽
 おちゃめ機能 Ver.クウ >>49


メンテ

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ジムリーダー“ルイス” ( No.38 )
日時: 2010/12/19 18:46
名前: あずらび◆2UZxO8bG3w ID:xN3u4/Uk
参照: まぁジム構造とかはアニメから引用しますた´・ω・)

「居た……!」

 再びポケモンセンターに来たクウとアリス。その通り、ポケモンセンターの食堂にルイスが座って、昼食を取っていた。
 視線を感じたのか、ルイスは二人が来ていたことにすぐに気がついた。そしてクウを見て、「あ、さっきの!」と目をパッチリ開けて驚いていた。
 二人は挨拶をすると、ルイスはどうしたの、とでも言うような顔をしていた。そして二人は、ジム戦を申し込みたいとルイスに頼んだ。

「ふむふむ、ジム戦ねぇ」
「あの……駄目、だったりしますか? 私たち、いつでも待てますから!!!」
「っぷ……!」

 クウはルイスにジム戦を必死に頼んでいるところ、ルイスはクウをじっと見るかと思うと突然笑い出した。そして、アリスまでもが笑い出した。
 ポケモンセンター内の周りの人たちもチラチラとみてくる。何が起こっているかクウには分からず、動揺していた。

「い、今……クウちゃ……すごいお腹鳴っ……!」
「あはっ……だ、だいじょ……ぶ……?」

 もはや二人はお腹を抱えて笑いを必死にこらえている様子。クウはあっ……と思うと、自分の腹に手をあてた。

「そんなに笑わないでください! アリスも!」
「ご、ごめんクウちゃ……ん」
「え……えーっと……ジム戦だっけ? 勿論無論受け付けるよ!!」

 あまりの空腹に、クウのお腹はすごく鳴ったらしい。後から気付いたクウは少し恥ずかしくなっていた。
 ようやく笑いが収まり、ルイスは満面の笑みで二人に言う。二人は「ありがとうございます」と頭を深く下げた。
 ただし、とルイスが言うとポケモンセンター内の食堂を指差した。クウには何のことだかわからない。

「とりあえずご飯を食べなさい! 腹が減ってはバトルはできない、っていうでしょ?」
「あ……はは……すみません」

 ジムリーダーにまで迷惑をかけたと思いこんで、クウは少し息がつまり、アリスは苦笑する。
 それじゃ、とルイスはジムに戻って行った。二人は、とりあえず食べていない昼食を食堂で食べ、その後ジム戦を受けることにした。


 1時間後、昼食を食べ終えた二人は、再びプラントシティジムを訪れると、まるでずっと待っていたかのようにジムに入るとすぐにルイスが背中を壁に付けて待っていた。

「やっほ! 待ってたよー。もう準備は出来てるから!」
「え、そうなんですか?」

 恐らく二人が昼食を食べている間にジムの準備や調整は終わっており、万全な状態になっているらしい。
 ルイスに案内され、二人はジムの中に入っていく。ジムのフィールドは、草が生い茂っていて、草ポケモンが有利なフィールドになっていた。

「……アリス」
「どうしたの?」
「ジム戦、どっちからルイスさんに挑戦する?」

 ジム戦の前にクウが突然何かを思い出したようにそう言うと、アリスはんー……と考え込んだ。
 アリス自身、自分は先でも後でも良かったが、アリスからしてクウはきっと先にバトルしたいんだろうと思い、先に譲った。想定通り、クウは先にバトルしたかったようだ。

「でも、どうしてわざわざ私にそれを言ったの? 私はいつでも譲るのに」
「んー、でもねぇ、アリスが先にバトルしたいって言ったら私は譲ってたんだよね」
「そっかぁ……。あ、じゃあ私は観客席に移動してるね」

 フィールドの(詳しく言うと挑戦者)後ろに、観客席があって、長い椅子が数個ある。アリスはそこに座り、観戦することにした。
 一方のクウは、フィールド上に立ち、ボールを構えるが、その手が震えている。きっと初めてのジム戦に流石のクウも緊張をしていることだろう。
 だが向こう側にいるジムリーダーのルイスは余裕の表情で笑みを浮かべながらボールを構えた。

「その様子だと、ジム戦は初めてみたいね。ここ、プラントジムのジムリーダー、ルイス……私のエキスパートタイプは草! ……って初めに言っておけば良かったかな」

 ルイスのエキスパートは草タイプ。その草タイプに有利なタイプを、クウは持っていない。しかし、とりあえず今自分が持っている手持ちで押し切るしかない。
 ――プラントジムのルールは、ポケモンは2VS2で交代は無、あとはフィールドを自由になんでも使ってもいい、ということだ。

「きっと、勝ってみせます! 初めてのジム戦なんで、負けるわけにはいきませんから!」
「おー言うねぇ。でも私はそんな簡単にジムバッジを渡すほど甘いジムリーダーじゃないんでねぇ」

 急にルイスの目つきが邪悪なものに変わった。先ほどの無邪気な笑顔とは裏腹に、怪しい笑顔を浮かべ、クウの体に鳥肌が立つ。

「これからジムリーダールイス挑戦者クウのジム戦を始めます」

 ジムサポートの人……審判は台に立ち、ゆっくりと口を開く。ルイスとクウはひとつのモンスターボールを手に構えた。

「――――試合、開始」

 ルイスとクウは、そのモンスターボールの開閉スイッチを、1秒の狂いもなく同時に押した。
メンテ

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