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ナギサシティ。絆のお話。
日時: 2011/01/17 00:44
名前: 来来坊(風)◆Ynwmyx27bQ ID:u8YXgOJo

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レス返し&あとがき ( No.29 )
日時: 2011/03/28 23:45
名前: 来来坊(風)◆Ynwmyx27bQ ID:AbtWRGk.

今回の感想返しは後書きと並行しようと思います。後書きもかねていますので本文を読んでいない方にはわかりにくいかと思います。

>>いんろうさん

・もうひとつの可能性について

デンジとの兼ね合いのとき「うそをうそで塗り固めるテクニックが無い」という言葉でデンジの性格を表現しました。これは自分がデンジに対して「遊び相手がいなかった天才児」という印象を持っているからです。確かにあなたが言うようにデンジが謝罪せずに冷たい反応をするというのもお話としてはありだったかもしれません、だけれども自分の中でデンジと言うキャラはそういう事ができる人間ではありませんでした。

また、キリトとデンジの間に「許せない」のような感情は似合わないと思います。自分の世界ではですけど。

バトル後の感動シーンも必要ないと判断しました。そもそもこの作品は「デンジとチマリの成長」と言うものを書きたくて書いた作品です。プロットの段階ではバトルはありませんでした。ただ、バトルを書いたほうがバトル後のチマリの人間的な成長がよりわかりやすくかけると思ったので書きました。

自分と、読者の皆様の間でもしかしたらずれがあったかもしれませんが。この話の軸はチマリです。いんろうさんが言うように「キリトに近い位置にいる第三者の視点で書くような手法がとられる」と言うのを自分はチマリに対するキリトでやったつもりでいました。ただ、バトルを無駄に凝ってしまったために前半のチマリのくだりが薄まってしまった点については今後の課題です。


・バトルの話について

『チマリとのバトルの最後では、実際に本当にとどめを刺せるぞ、という表現』とあります。ある程度上級のトレーナーになればある程度先は読めるのではないか? と言うのが自分のバトルにおける考察です。きあいパンチをスカらせた後にバックを取っただけで格の違いを表す表現は十分にできたと自分は思う、ただ、読者を置いてけぼりにしていたかもしれないけれど。

『手負いのブラッキーを放電で倒すのは具体例としての強さの強調にはちょっと弱いように感じたかも』とありますが、これに関しては全くその通りだと思います、ここら辺は完全に練り不足、今思えばロズレイドを倒すときにギガインパクトではなくてもよかったかも。突然変異主のエレキブルという設定を生かしきれなかった、もっと、もっと化け物っぽくしても問題は無かった。

表現が極端、と言うのも全くその通り。バトルに関しては痛いところを突かれまくってる。

後個人的にくいが残っていることは、あまりにもブラッキーが無双だったこと。急造で拵えたとはいえバトルのバランスがおかしい。

あと、ロバートとキリトのバトルも本来ならやる予定は無かった。だけど「チマリが如何に才能あふれているか」を表現するために書きました。ピカチュウより格段に早いテッカニンでも普通の人が使ってるとキリトのサンダースに技ぶつけられるよって意味で。


・演出について

ここに関して自分といんろうさんには決定的な溝があると思います。
もちろん、どっちが良いとか悪いとかと言う話にはなりません、どちらも正解かもしれないし、どちらも不正解かもしれない。
自分は、バトルで演出はあまり必要ないと思います、もちろん今回のような戦っている人間から見た一人称の場合です。
戦っている人間は、その場所以外に目なんていかないし、喋らないし、わけのわからない言い回しを思ったりもしないと思うんです。ただ、三人称視点や、傍観者側の一人称なら別だと思います。ただ、自分はそれらが苦手なんです、気取った台詞を考えるのも、二重三重に比喩を折り重ねたり、わけのわからないところで文章を切ったりするのが。

エレキブルの帯電電気エンジンについてですが、これが第三者にばれると言うのは絶対にありえないと思うんです、なんてたって常識じゃないんだから。でも「なぜ倒れないんだ!」的なことをロバートに言わせたほうがよかったなと後悔しています。

電磁波光の壁はおそらく自分がこのバトルにおいてもっとも自信を持ってリリースした戦術です、イーブイ進化でも帯電電気エンジンでもありません。デンジのサンダースが光の壁を出したとき「あぁ、この壁は終盤にまた利用されるな」と思った人は少ないと思います、帯電電気エンジンを見破ったキリトも思っていない設定でした。だからそれまでバトル中は感情を表さなかったのに、あのときに限って「目の前で起こっていることに、理解が追いつかない」と言ってしまったのです。ま、言わせたんですけど。

エレキブルが命令を無視して雷パンチを打つとき、確かにデンジの反応はあってもよかったかもしれない、だけど、やっぱり当事者はそっちを見ていないと思うんです。

あと、自分は『バトル』→『回想』と言うのはどうにも好かんのです。

・台詞について

キリトとロバートはもちろんレベルが違っているけど、彼にあるのは「年齢」と言う武器だと思うんですよ。むしろ、あの時、あの場所で「信頼関係だよ」などとこっぱずかしいことを言っても違和感が無いのはロバートだけだったと思っています。むしろそれを言わせるためだけにロバートを年増キャラにしたといっても過言ではないと思っています。比較的若い三人を差し置いて年食ってるロバートは本質を見抜いていたと言う。

自分は「読者に気づかせるための伏線」よりも「読者を出し抜く伏線」の方が圧倒的に好きなんです、むしろ全部読んだ後に「ん? もしかしてあれは!?」と、もう一度読んでほしいほどなんです。ここは、譲れないんです、伏線に関しては自分は読者と化かし合いをしていると思っています。電磁波光の壁なんてその典型なんですよ。
 でも、頑固にならず「読者に気づかせるための伏線」を使ったほうがいい場面もあると思いますし、うまく使えるとまだまだ幅が広がると思います。

・デンジの台詞や性格等のキャラ付けについて

もう一度言いますが、自分の中でデンジは「遊び相手のいなかった天才児」なんです、だからバトルにおける強さと人間的、精神的な強さは決して比例しないと思うんです。だからチマリに対してどう接して良いのかよくわかっていない、そしてチマリも精神的に不安定な時期。そこを書きたかった。

何度も繰り返しデンジの底を見せたのは『ジムリーダー』としてではなく人間としてのデンジの弱さを書きたかったから、もちろん、アニメとか漫画とかゲームとかのデンジはこんなんじゃなかったですよ。あくまで自分の中でですからね。強さとは、いろいろ種類があると思います、そしてその全部が強い人間なんていやしない。

自分で自分を最強という場面。自分はこの作品でデンジが『自慢』という意味で自らを最強、とか強すぎる、とか言わせたつもりはありません。ポケモンセンターでは『葛藤』ジムでは『鼓舞』の意味として使ったつもりです。そもそも自分の小説の設定では八年間無敗です、それで「いやー全然ですよ〜」なんていったら逆にどうよ?

そして、デンジの強さをうまく描写できたのか? これはできていなかったと思います。イーブイ進化をよんでいたり、突然変異エレキブルを操ったり、電磁波光の壁をやったりしましたが、それでもまだ足りなかったと思っています。次回の課題です。



『全体的後書き』

 始まりは、某大手イラスト投稿サイトでした。
 ポケモンのイラストを漁っていた自分はあるタグが目に留まりました。
 聡明な皆さんならお分かりでしょう。『デンチマ』これです。
 私はすぐに虜になりました、絶対に『デンチマ』で一本書いてやるんだ。そう思っていました。
 いろいろ頭で空想し、二週間後、書き始めました。
 なぜ幼女のチマリではなくティーンエイジャーのチマリなのか、それはたぶん若い子の精神的なあれをあれしたかったんだと思います。
 だけど自分は男です、女の子の心理なんてわかリゃーしません。そこで第三者としてチマリとデンジを傍観するキャラを作りました。それがキリトなのです。
 初めはバトルなんて書く気はありませんでした、めんどくさいから。
 しかし「序盤に張った光の壁に電磁波で貼り付けるんじゃね?」と思ったが最後、書いちゃいました。
 今思えば、書かないほうがよかった、なぜならばあれのせいでチマリとデンジの云々が薄まったなんてレベルじゃないほど薄まったからです。本当に後悔してます。
 だけどまぁ、楽しくできたし、良いかなって感じです。
 ちなみに、短いとはいえ物語を完結させたのはこれが始めてだったりします。

 最後に
 完成に際していろいろチェックしていただいたり、感想とか言ってもらったり、挙句の果てに現在進行形でキャラ募集とか無理やり押し付けたりしても全く起こること無かったチャットの皆様、感謝しております。
 これからもがんがんチェックさせるので今後ともよろしくお願いします。


 だらだらだらだらと書きましたが、結局何が言いたいのかというと。

「お前らもっと感想書き込め」

 と、言うことです。
メンテ

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