Re: 光と闇の時空神   ( No.45 )
日時: 2010/09/09 21:07
名前: 天月 ID:
参照: さて、終らせようか。

64話 さて、行こうか


―次の日は晴天で、ユウナとシルバーは町を出る事にした


「なんかさ、この町の力なのか……なんか、深まった気がする」
「……それは、絆?」

あぁ。とシルバーは頷く。ユウナはパァ、と(シルバー的に)可愛い笑顔を見せた
私も、とユウナは目を閉じて続けた

「シルバーと、もっと仲良くなれた気がする」
「仲良く、か……。まぁそうかもな」

シルバーは少し寂しそうに、諦めたようにまた笑う
そんなことも露知らず、ユウナはシルバーの右手を握る
いきなり手を握られ、シルバーは顔を赤くし狼狽える
初心だなぁ、と思いながら「自分もか、」とユウナは笑った



「さて、行こうか」
「あぁ」
「………次は、どんな町なんだろうね」
「さぁな…」


どんな町でも、今回みたいに、ステキなことがあればいいのに

と2人は静かに願った












        その願いは、崩れていくのに

2人は、何も知らずに「幸せ」を願っていた……




続く