行く年、来る年、笑う年! 前編・大晦日編 ( No.163 ) |
- 日時: 2010/12/31 23:23
- 名前: 天月 ID:ZMAm5iUo
- 〜双子でお送りします〜
「あー……コタツが恋しい……」 「俺じゃ、不満ってわけ?」 「いや、そうじゃなくて…」 「だって、兄貴が俺よりコタツを選ぶからー」 「何その恋人を選んだみたいないいかた!」
ああ、俺は今年の終わりまでつっこまなければならないのか…… そのコタツ(家には存在しない)に対抗するが如く、さっきより密着された うん。摩擦効果で確かに暖かい
「あー兄貴暖かい……。主に手が」 「手だけかよ…。ユウトも暖かいなー…」
摩擦とかじゃなくて、ユウトの「心」が暖かい。……こんなクサイ台詞を言うなんて…… 聞かれなくてよかった
「っ、ひゃぁ!?」 「兄貴、びっくりしすぎー」
ぴと、と首に手が当たって、その冷たさに思わず声をあげた 当の元凶は俺の反応に笑いかけてるし
「いや、お前の手ェつめた……。あーなるほど、そっか」 「?」 「いや、前聞いた話なんだけど、手の冷たい人は心が暖かいんだって」 「へぇー…、じゃぁ、兄貴は手が暖かいから……。心も暖かいんだな」 「!?」
え、これがデレってやつですか、神サマ仏サマ閻魔サマ 今もあったかーいとか呟きながら手を握ってる あーなんかもう、はずっ!はずかしい!!
「……兄貴」 「んー?」 「………ありがとう」 「は?」
急に、何。 恥ずかしくて目を逸らしてたけれど、またユウトのほうを向いた
「……いま、俺がココに居られるのは、兄貴のお陰だから……。だから、ありがとう」 「……何言ってんだ、水臭い。俺たちは“2人で1つ”だろ? 俺だってお前が居なきゃ生きていけなかったと思うからさ だから、その……俺も、ありがとうな」 「――――そうだな」
(生きていてくれてありがとう) (生まれてきてくれてありがとう)
―あなたと一緒に居ることができて、ありがとう―
終わり
ということで大晦日(というか年締め)は双子で!! デレ弟様で終らせていただきました(お前… とりあえず2人にありがとうって言わせたかったんだぜ( 「神サマ仏サマ閻魔サマ」…。最後の方は「ですよ!」と言いそうだ(ちょ
後編の初詣は、バカップル・赤優です← 私は八幡宮にいくよ!(だからなんだ
では皆様、良いお年をー!!
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