Re: 光と闇の時空神  ミニおめでとうありがとう! ( No.113 )
日時: 2010/10/24 10:48
名前: 天月 ID:
参照: やっと80←   今更だけど、ユウナに女言葉ってあんまあわない(「〜わ」とか「〜よ」って

80話 ポケモンリーグ


―次の日

予選の予選を勝ちあがってきた人と俺達(今回は4人だけだったようです)
で戦うことになった

……でも、まぁ俺達は余裕で勝ちあがったんだけどな


「お疲れ、兄貴」
「ん。………楽勝…だったけど」
「そりゃ、な」

まぁ、次の…本当の勝負が楽になるっちゃぁ、楽にはなるけどな
そのとき


「やっほー♪ 2人とも、余裕だったねー」
「お前が一番余裕だったよな」
「あははっ、……だって、あいつ等私が何者か知ってるから、手ェ抜いてたんだもん。ったく、嫌になっちゃうよ」
「手、抜かれてたのか……」
「トレーナーの風上にも置けないな」

でしょ!? と、ユウナは腰に手を置いて、満足ならぬ顔をしている
ご立腹、というところだろうか
元々地位やらそんなくだらないことで敬意をはらわれることが嫌いな彼女にとって、「手を抜かれる」という行為は許されざることなんだろう
……つくづく、大変な人だ


「でも、……2人は手を抜かないよね?」
「ったりめーだろ! 本気じゃないバトルなんて楽しくねーもん!!」
「……そうだな」
「だよね! それじゃぁ、楽しみにしてるよ!!」

ニコッ、と笑ってユウナはその場を去った
去り際の彼女の視線の先には予選を勝ち上がった人の顔写真が載ってる、掲示板
一瞬、ほんの一瞬彼女は驚いだが、すぐに不敵な笑みを浮かべていた……

その笑みの意味は、これから知ることとなる



           *



《さぁ!!! 今回のポケモンリーグの優勝者は誰だ!?
先ほどの予選に勝ち上がった4名のトレーナーの中から、最後まで勝ち抜いた者が新しいチャンピオンとなります!
さて…準々決勝は……わがレイシンが誇る宝来優奈様と、カントー地方のチャンピオン…レッド選手です!!》


アナウンサーはマイク片手に高々と、つらつらと喋っている
その中に、地雷があるとも知らないで



    ―準々決勝@ ユウナVSレッド―


2人はバトルフィールドに立つ
2人とも、不敵な笑みを浮かべて


「…まったく、あんな数日で8個も集めたの?」
「あぁ」
「………全部、私と戦うため?」
「そうだな。まぁユウリさんに頼まれた、ってこともあるけど」
「ふーん、まぁいいけど。……知ってるでしょ? アナタが私の最も大切な人であり、…一番のライバルだという事を」
「あぁ、知ってる。……俺はたとえ、クレームを言われても手は抜きませんよ」

「―――――そうこなくっちゃね!!!」



続く