蜂谷語録その1 ( No.79 )
日時: 2011/01/25 19:08
名前: でりでり ID:6tJmlmYc
参照: http://www.geocities.jp/derideri1215/

おまけ・ポケカ番外編
「蜂谷語録その1」

 とある日の平見高校食堂にて。
翔「よし、いただきます」
恭介「いちいちそんなのやるんだな」
翔「クセだからなぁ。ってか恭介またラーメンかよ」
恭介「またとは失礼な。前回は醤油ラーメンで、今回は味噌ラーメン」
翔「どっちにしろラーメンじゃん」
恭介「同じラーメンでも全然違う! 与党と野党ぐらい違う!」
翔「それは流石に言いすぎ」
恭介「とかいう翔もカレーだろ? ここの食堂のカレーさ、レトルトカレーと同じ味なのに良く食う」
翔「レトルトみたいな安い味が貧乏民の俺にぴったり」
恭介「ふーん……」
翔「おーい、どこ見てんの? ラーメン食わないと伸びるぞ」
恭介「ああ、やっぱり外れ」
翔「ラーメン並んでるときから外れだとか当りだとか言ってるけど何の話?」
恭介「翔、お前蜂谷語録知らねーの?」
翔「はぁ? どうせロクでもなさそうだけど」
恭介「『女は後ろ姿が一番』」
翔「それが蜂谷語録?」
恭介「他には『左後ろから来る女には気をつけろ』」
翔「さっきのはまだ分かるけど今のは全く意味がわからん。で、当り外れってのは」
恭介「後ろ姿が可愛いけど、振り向いて可愛かったら当り、そうでなければ外れ。当り率低し」
翔「ほんとバカだな」
恭介「ほらほら、あの娘みてみ。銀髪のロングヘアーの?」
翔「いや、あれって───」
恭介「さらさらで手入れされてていかにも! 今度こそ当り!」
翔「だから、俺の話聞いてる? あいつは───」
恭介「水を差す気か!」
翔「良く見ろ、あれは拓哉だ」
恭介「え……」
翔「どう見ても下はズボン履いてるだろ、男子であんな目立つ髪形してるから遠目でもすぐ分かる。こっちのテーブル来るかな」
恭介「……(がっくりと肩を落として黙々とラーメンを食う」
拓哉「翔くん、ここ混ぜてもらってもいい?」
翔「もちろん」
拓哉「恭介くんどうかしたの? 機嫌悪そうだけど」
翔「またいつも通りバカしただけだから放っといてやれ」
恭介(くっ、一生の恥……!)
翔(絶対懲りてないな……)
拓哉(なんかあったのかな……)