常葉 茂編
第2話
#2




 「……こりゃ酷いな」

俺達は城内を捜索したが、それは無残な物だった。
大凡無事と言える部分の方が少なく、歩く場所にも難儀しながら、居住区を進む。
今の所、全くと言っていいほど人の気配がないな。

愛呂恵
 「この先は浴場です」


 「浴場か、一応確認してみようか」

俺は愛呂恵さんに先導して貰い、浴場を目指す。
あまり期待は出来ないが……。



***




 「思った以上に酷いな……と言うかなんだこの臭い?」

愛呂恵
 「この臭い……これは汚泥でしょうか?」

浴場はボロボロで、とても利用できそうな雰囲気はない。
ただ、それより浴槽に溜まった茶色い泥のような何かがある。
愛呂恵さんは近づくと手で掬うと、まず臭いを嗅いだ。

愛呂恵
 「……コールタールのような臭いもしますが、シェールオイルでしょうか?」


 「なんでそんな物が?」

全くもって、なんでそんな物が浴槽に溜まっているのか。
まぁとりあえず愛呂恵さんを見る限り安全みたいだが。

愛呂恵
 「……ここにも手がかりは無さそうですね、丁度ある程度保存状態のいいタオルが手に入ったので幸運でした」

愛呂恵さんはそう言うと汚れた手を拭いた。
流石に臭いがとれないが、浴槽には無事そうな洗剤も見当たらないし、そもそも水さえあるのか疑問だ。


 (ただ戦闘があったて言うなら、この浴室はとくに謎だな……)

そもそもにおいて、ここが本当に戦闘によって破棄されたのか、そこに大きく疑問が残るんだよな。
城は崩壊はしているものの、死体も血の跡もない。
一方で、俺の命を狙う謎の刺客。
そして謎の声……か。

愛呂恵
 「普段浴場はここで住み込みで働いている騰湖さんと鳴さん……失礼、レシラムの騰湖さんとゼクロムの鳴さんおらっしゃるのですが……」


 「はいストーップ! あんだって? ここはレシゼクまでいんの!? 禁伝何人いるの!?」

俺は耳を疑うが、愛呂恵さんは平常通りに即答してみせる。

愛呂恵
 「現状では4人ですね」

4人か、言葉だけでも迫力は感じ取れる。


 (イベルタル……ゼルネアス……どっちもしっかり見た訳じゃないが、それ程珍しくもないのか?)

だが、イベルタルの放つ威圧感は覚えている。
あんなクラスが何人もいて、あのラランテスみたいなのが、そう簡単に攻め落とせるか?


 (いや、そもそも前提からおかしくないか?)

俺はそもそもこの城の崩壊を、なにか大規模な戦いに巻き込まれた結果だと、頭の端で考えていた。
だが実際はどうだ、戦闘の痕は確認出来ないし、血痕すら見当たらない。


 「愛呂恵さん、そもそもここは……っ!?」

俺は浴室の割れた鏡に映る影を見つけた。
それは浴槽からゆっくりと浮かび上がる。


 「後ろだ愛呂恵さん!」

愛呂恵
 「敵!?」

プカリと異臭を放つ浴槽に浮かんだのは平べったい人型のなにかだった。
俺はそれをマッギョと認識するが、人化した上でペラッペラって大丈夫なのか?

だがそれよりも愛呂恵さんは身構えるが、お互い攻撃の様子はなく、寧ろ愛呂恵さんは驚いた様子だった。

愛呂恵
 「喜久乃(きくの)さん、なのですか?」

マッギョ
 「……」


 (また知り合いか?)

愛呂恵さんの反応はラランテスの時と同じだ。
恐らくこの城の関係者なんだろう。
だが、マッギョは浮かんだだけで何も答えない。
ラランテスのような明確な攻撃意思もなく、ただ浮かんだだけ。

愛呂恵
 「どうしたのですか? まさか、動けないのでは…」

愛呂恵さんは構えを解くと、急いで駆けだした。
その間マッギョは何もしない、文字通り木偶の坊だ。
何がある? 俺の中に妙な胸騒ぎがありやがる! ただ分かる事は!


 「警戒しろ! 相手はトラップポケモンだ!」

愛呂恵
 「!?」

マッギョ
 「!」

バチィン!

マッギョは愛呂恵さんを射程内に収めると、電撃を放った。
愛呂恵さんは僅かに顔を歪めるが、大したダメージではなかった。

愛呂恵
 「…迂闊でした、反省しなければなりませんね」

マッギョ
 「……」

愛呂恵さんが攻撃態勢に入る。
しかしマッギョはそのまま浴槽の中へと沈んでいった。
流石にその異常なまでに戦闘意思のない姿には俺は愚か、愛呂恵さんまでポカンとした。


 「えと、身体大丈夫?」

愛呂恵
 「ただの電気ショックでした、問題はありません」

愛呂恵さんはマッギョの電気ショックを浴びたが、見た目においても特に問題はなさそうだ。


 「敵わないから逃げた……という所かな?」

愛呂恵
 「それならば、明け透けに浮上してきたのも気になります」

……謎だな。
マッギョならマッギョらしく不意打ちをかけるものかと思えば、モロバレしていた上に、弱い電撃を放っただけ。

愛呂恵
 「再びマッギョを待ちますか?」


 「尋問出来る相手でもなさそうだし、他探そう」

愛呂恵
 「畏まりました。それでは次へとご案内致します」

愛呂恵さんはそう言うと頭を下げ、浴場を跡にする。
しかし愛呂恵さんが先導すると、俺は愛呂恵さんの首筋に違和感を覚える。


 「愛呂恵さん? 首になにか……」

愛呂恵
 「……? 首ですか?」

愛呂恵さんは立ち止まり確認しようとするが、角度的に見ることが出来ない。
俺は近づいて、よく見ると妙な模様の痣だった。


 「なんだこれ? Dって英字みたいな痣が出来てる?」

愛呂恵
 「痣? さっきの電撃でしょうか?」

本人は痛みもなく、違和感のないもので気付かなかったようだ。
実際ただの偶然かも知れないが。


 「痛くない?」

俺は痣に触れるが、愛呂恵さんは首を横に振った。
全く痛みもなし、謎の痣だな。

愛呂恵
 「それより、ここに鳴さんと喜久乃さんのお部屋があります」

鳴って言うのは例のゼクロムか。
喜久乃はもしかしなくてもさっきのマッギョだろうな。


 「とりあえず、生存確認。死体がゴロンじゃないことを祈るぜ?」

俺は扉に手を掛けると、ゆっくりと開く。
ギギギと老朽化したであろう木製の扉の軋みは煩く耳を劈く。
そして中には真っ新なベッドに一人の少女が眠っていた。


 「うわぁいロリ巨乳〜」

真っ先に目に入ったのはそのでっかい双丘だった。
茜と同レベルの身長ながら、兎に角大きな胸、ピンクマフラーを巻き、海のように蒼い髪をセミロングに伸ばした少女。
ゲッゴウガ娘の華澄ちゃんだ。

愛呂恵
 「……本物、でしょうか?」


 「うん、まずそれなんだよな」

ここまで俺達は偽物二名と遭遇しており、本物かどうかで疑心暗鬼になっている。
それ程までにここまでの2人は愛呂恵さんが見間違えるほどそっくりであり、この華澄ちゃんとて本物かは怪しいのだ。


 「とりあえず眠ってるみたいだけど」

愛呂恵
 「本物ならば……反応するはず!」

こういう時、愛呂恵さんはとんでもなく突飛な行動をとる。
なんと華澄ちゃんに冷凍パンチの態勢に入ったのだ。(一応今一つの技を選ぶところに優しさはあるようだが)

華澄
 「っ!? 殺気!?」

華澄ちゃんは殺気を感じると、冷凍パンチが放たれるより速く、ベッドから飛び退いた。
その反応の良さ、そして生きた目は紛れもなく華澄ちゃんだ!


 「華澄ちゃんなんだな?」

華澄
 「痛ぅ……頭が痛い。ですが、その声は常葉殿?」


 「どうしてここにいるんだ? もしかして外でもなにかあったのか?」

華澄ちゃんは二日酔いのように頭を抑えると、次第に意識を取り戻していった。
目を何度かパチクリさせると、彼女は周囲を観察してギョッとしていた。

華澄
 「な、なんですかここは!? 拙者はいつの間に!?」

どうやら、華澄ちゃんは記憶にもないらしい。
分かった事は本人が意図せずして、ここにいること。
そして本人は俺の隣の愛呂恵さんに向く。

華澄
 「な!? 常葉殿、離れて!」

愛呂恵
 「!? 攻撃意思を確認!」

華澄ちゃんは突然愛呂恵さんに水手裏剣を放つ。
愛呂恵さんはそれを冷静に回避し、二人は距離を取った。


 「な、何してんだよ二人とも!?」

華澄
 「常葉殿こそ、ここは危ないでござる!」

愛呂恵
 「よく似てますが、やはり偽物ですか……ならば!」

愛呂恵さんが反撃の態勢に入った。
それを見て華澄ちゃんは態勢を低くする。


 (おいおいおい!? 同士討ちとか洒落にならんぞ!?)

俺は二人の異常な雰囲気が一触即発だと理解する。
だが、俺は華澄ちゃんが偽物だとは、イマイチ判定できない。
しかしこのままでは殺し合いに発展してしまう!


 「二人とも、待て! 拳を降ろせ!」

愛呂恵
 「……畏まりました」

華澄
 「………」

まずその意思を見せたのは愛呂恵さんだった。
続いて俺と愛呂恵さんを交互に見て、渋々降ろしたのは華澄ちゃんだった。


 「華澄ちゃん? なんで愛呂恵さんに攻撃した?」

華澄
 「愛呂恵殿? 一体どこにおられると?」

華澄ちゃんはそう言うとキョトンとしていた。


 「……は?」

それは華澄ちゃんのボケではない。
華澄ちゃんはまさしく真剣な眼差しで俺に疑問を投げかけているんだ。
愛呂恵さんを見ていないと。



***



華澄
 (これは一体どういう事か?)

拙者は家の掃除をしていた筈。
それが気が付けば白那城でござろうか?
しかしそれにしては随分と酷い有様で、壁は剥がれ、瓦礫が積み上がっている。
そしてそんな場所で唐突に再会したのは、目付きが悪く聖殿よりもずっと身長の高い常葉殿だった。
常葉殿は別に良い、これといって怪しい動きもないですし、あれば即座に威嚇位はするつもりでしたが、真剣に拙者の事を心配しているようでござった。
それより問題なのは、あの目の前の『化け物』でござる。

華澄
 (拙者の水手裏剣を回避するなど、敏捷性はかなりあるでござるな……)

その怪物は全身が血の色のように紅く、筋繊維が剥き出しで、長い舌をダラリと地面近くまで伸ばしている。
流石にこれには度肝を抜かされた。
大きさも拙者どころか、常葉殿より大きく、常葉殿がどのようにしてこの怪物と取り入ったのか、正直気になるでござるな。


 「愛呂恵さんが分からないのか?」

華澄
 「何を言っているのか拙者には皆目……」

不意に、怪物がキョロキョロし始めた。
何かが、ノシノシと大きな足音を立てて近づいている!



***




 「なんだこの足音!?」

ドス! ドス!

愛呂恵
 「心音、複数確認」

それは1階通路をノシノシと突進してくる2体の怪物だった。
怪物は2メートル近くの体格で、全身が筋繊維が剥き出しの異形の怪物だった。


 「ちょ!? はいぃ!?」

思わず奇声を上げてしまう。
つーかキモい! なんだあの怪物は!
しかし愛呂恵さんは動じない。
それどころか、明確な敵意には一切容赦しない人だ。

愛呂恵
 「手加減の必要がなさそうな部分に関しましては、これまでの偽物よりも気が楽ですね」

華澄
 「常葉殿は中に避難を! 拙者が必ず御守り致します!」

華澄ちゃんはそう言うと、巨大水手裏剣を右手に作り出すと、怪物に投げつける!
水手裏剣は怪物の上半身を縦に両断!
怪物は茶色い液体をぶちまけながら、それでも止まらず華澄ちゃんに迫る!

華澄
 「なんという生命力!?」

愛呂恵
 「ならば!」

愛呂恵さんは両手両足に加え、両耳も攻撃に使い、怪物に乱打を浴びせる!
怪物は身体を宙に浮かせると、愛呂恵さんはフィニッシュに入る。

愛呂恵
 「終わりです!」

愛呂恵さんの冷凍パンチがアッパー気味に怪物に炸裂する。
怪物は異臭のする茶色い液体をばらまきながら、動かなくなった。

華澄
 (あの怪物、味方と思って良いのか?)

しかし敵は残り1体、華澄ちゃんは前衛を愛呂恵さんに任せて後ろで水手裏剣を生成する。
今度は掌サイズのを3枚、それを両手で計6枚。

華澄
 「はぁ!」

華澄ちゃんはそれを投げると、水手裏剣は体中に突き刺さるが、それでも怪物は止まらない。
だが、華澄ちゃんも止まらない、右手で投げ終え、左手で投げている間に右手には水手裏剣が生成されており、それを投げると左手にはすでに水手裏剣が握られている!
凄まじい数の水手裏剣はまるでマシンガンのように全て怪物に命中し、怪物はスイスチーズのようになっていく!

華澄
 「これで終わりでござる!」

最後に額に水手裏剣が刺さると、怪物は後ろに倒れた!

ズシィィン!


 「……お見事」

見事な戦いっぷりだった。
改めてポケモンというのはまるで戦うために産まれたかのように思える節がある。
これはゲームのポケモンが元々そのようなゲームであった事も原因だろうが、彼女たちの強さは特に一抜けていると思う。
しかしそれならば、人の姿になる理由はなんなのだろう。
戦うために人の姿を選ぶ必要はない。
人の姿のために戦う道理もない。
考えても仕方がないのかも知れないが、彼女たちを見ると、それがPKM法の危うさを物語っているようにも思える。


 「とりあえず大丈夫そうだな」

華澄
 「追加の様子はないですな……」

俺は部屋から顔を出すと、その惨事に顔を歪める。


 「スプラッター的なグロさはともかく、この異臭……まさか?」

愛呂恵
 「まさかせずとも、浴室に溜まった物と同じでしょう」

愛呂恵さんは全身にそれを浴びており、あれが怪物の体液だったかと思うと、触らなくて正解だった。
愛呂恵さんも臭いは気になるだろうが、それより通路が水浸しになった事が問題だな。


 「やれやれ……どうなってんだろうな、この城は?」

とりあえずいけるところ全て探すしか無いだろう。


 「……次は2階でも……っ!? 愛呂恵さん真下!」

愛呂恵
 「な!?」

それは……彼女たちが喜久乃というマッギョの少女だった。
突然液体の中から浮上したのだ!
そして愛呂恵さんの足下からマッギョは放電する!

バチバチバチバチ!!

愛呂恵
 「!? な、ゼ―――」

愛呂恵さんはショックにより、その場で横に倒れた!
俺は急いで愛呂恵さんに駆け寄る。

華澄
 (喜久乃殿? いや、それよりも!)

マッギョ
 「……」

マッギョは俺が駆け寄る頃にはまた沈下していった。
しかしそれは深さ数センチしかない水溜まりだった。


 (そんな馬鹿な話あるのかよ!? アイツは浴槽からここまでワープしたってのか!?)

しかもだ、今度はいくら水浸しとはいえショックで気を失うレベルの電撃だ!
俺は愛呂恵さんを抱きかかえると、愛呂恵さんの首筋の痣を見た。
そこにあった痣は『Di』。


 「Dの次はi!? まさかこれって!?」

俺は即座に単語から意味を連想する。
もし次がEなら!


 「3回でDie(死)って事かよ!?」

それは愛呂恵さんへの死刑宣告!
兎に角愛呂恵さんを介抱しないと!

マッギョ
 「……」


 「おい、嘘だろ……?」

それは壁だった。
液体が飛び散った壁にマッギョが張り付いている。
少女の目は俺と合うと、少女は虚ろな瞳をしていた。


 「クソッタレ!」

俺は愛呂恵さんを抱えると走る。
幸い愛呂恵さんの身体は軽く、俺でもなんとかなる。
しかしそれよりもマッギョは愛呂恵さんをエイムするように視線を動かすと!

ピキィン!


 「冷凍ビーム!?」

華澄
 「……事情が飲み込めないでござるが、ひとつ分かりました。常葉殿が大切に抱く方が『愛呂恵殿』なのですね?」


 「そうだ! あのマッギョが狙ってる!」

華澄
 「それだけ分かれば結構です、後は拙者にお任せを」

マッギョ
 「……!」

マッギョは寸前で冷凍ビームを回避したらしく、今度は別の場所に出現する。

華澄
 「!!」

しかし華澄ちゃんの反応は速く、冷凍ビームがマッギョを襲う!
マッギョはそれを回避すると、再び現れては華澄ちゃんがそれを潰すイタチごっこだった。
だが、少し離れた場所にいた俺は華澄ちゃんのしている事が理解できた。

華澄
 「要するに、この異臭を放つ液体の中でならば瞬間移動出来るという事……であるならば、これだけ出現地点を絞れれば……!」

華澄ちゃんはなぜ冷凍ビームを選んだのか?
それは液体を凍らせるためだ。
徐々に逃げ場を奪い、マッギョが出現できる場所を絞っていく。
そして目の前だけが凍っていない!

華澄ちゃんは水手裏剣を手に生成して、投げた!

ドスドス!

マッギョ
 「……!?!?」

マッギョが浮上した瞬間、マッギョの額には3枚の水手裏剣が刺さった。
マッギョはそのダメージに身体を反らさせ、そのまま動かなくなった。

華澄
 「あまり、気分の良いものではござらんな……」

華澄ちゃんはきっと相手を殺した事に哀しみを背負っているのだろう。
だが、やらなければ此方がやられていたかもしれない。
意図は不明だが、この城の住民の偽物がこの城にはいるらしい。
それらはまるで言葉も通じず、そして問答無用で襲ってくるのだ。

華澄
 「常葉殿改めて説明を……おや?」

華澄ちゃんは振り返ると俺の抱えた愛呂恵さんを見た。
俺もつられて愛呂恵さんを見ると、愛呂恵さんの首筋から痣が消えていた。

華澄
 「確かに愛呂恵殿でござる……成る程、敵は拙者と愛呂恵殿を同士討ちさせる気でいたのですな」

どうやら、痣が消えると華澄ちゃんは愛呂恵さんを認識出来るようになったらしい。
つーか、俺が止めなきゃ愛呂恵さんも偽物疑惑で疑心暗鬼になっていたから本当に同士討ちしてたかもしれない。

愛呂恵
 「……っ、不覚でした」

愛呂恵さんは意識を取り戻すと、何が起きたのか理解していたようだ。


 「とりあえず、安全そうな場所でお互い情報を合わせようか」



突ポ娘 X とポ女

#02 疑心 完

#3に続く。

Yuki ( 2019/05/01(水) 21:41 )