とりあえず、彼女いない歴17年の俺がポケモン女たちと日常を過ごす現実。やっぱり後悔はしていない













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アグノムに聞け!
第7回 『プロトタイプにまつわる余談』
夏翔麗愛
「ドンドンパフパフー! 今夜もひっそりとやって参りました、アグノムに聞け!のコーナーですよ〜♪」
「第7回となった今回も、皆のお悩みを藍お姉ちゃんが解決してくれるのです!」


「うわ、何か久し振りだな…」


「…まぁ、あれから必要なキャラ紹介も無かったし、作者も存在忘れかけてたものね」

夏翔麗愛
「そもそも、美猫会議がメインになりつつあったから問題なのですよ!」
「実質ここはキャラ紹介コーナーになりつつあるのです!!」


まぁ、しょうがないだろ…その方が作者の負担も軽くなるからな。
あっちはあっちでメタな話ばっかだし、こっちは一応ネタまみれでも作中内でちゃんとやってるラジオだからな…


夏翔麗愛
「とりあえず、お便りを読んでいくのですよ!」


「…じゃあまずはこれね、RN:真っ黒黒でんさん」


「また妙なのから来たな…」


とりあえずぱっと聞いただけじゃ誰か解らない。
まぁ、大概内容聞いたら即バレするだろうが。


夏翔麗愛
「えっと…最近、某スマホゲーのせいで、私の名前の元ネタの人が大量にエロ画像を振り撒いて、何か辛いです」


「メイっぱい! メイっぱい! って、鳴かよ!?」
「いや、そこはネタなんだが、あくまで関係無いからお前は気にするな!」
「確かに発音だけ聞いたらお前が乳揺らしてる様にしか聞こえんが!」

夏翔麗愛
「まぁ、鳴お姉ちゃんは純情派ですからね〜」


「…家族の中じゃ比較的良識人だものね」


言われてみれば確かにそうか…?
良くも悪くも変人奇人が多いメンバーだからな。



「…じゃ、次ね…RN:謎みかんさん」

夏翔麗愛
「今更ながら、ポケマスのせいでポケモンキャラの名前が浸透してきており、この作品のネーミングセンス大丈夫か?と思うのですが、その辺どうなのでしょうか?」


「あ〜…まぁその辺はかなり深い話になるからなぁ」
「そもそもの発端が、この作品の発動時期になるんだが…」


「…確か、記念すべき第1話の1stプロトタイプが2013年7月辺りよね?」

夏翔麗愛
「ポケモンXY発売前の時期なのです!」


「そっ、あの頃は作者も久し振りに小説を書く意識が復活して、何気な〜くゆるゆる日常ギャグをやろうと画策したのが発端だ」


「…残念ながら1stプロトタイプの本稿は紛失してしまったので確認は不可能だけど、完成品の今から見るとかなりテキトーな内容でもあったわね」


「まぁ、そんな背景もあって、とりあえず懐かしむ形…という意味でも、あえて本家に登場するキャラ名を使って作品を構築しよう…と、作者は思ったわけだ」

夏翔麗愛
「でも、本当は最初に仲間になる4人だけで、他のキャラに名付け予定は無かったのですよね?」


「ああ、あくまで初期段階では、そもそも夢見の雫の設定も無いし、夢の世界という設定も無い」
「最終回予定すら決めてなく、ダラダラと続けておく予定だったみたいだな」


「とはいえ、結果的に華澄さんの登場で1stプロトタイプは打ち切り…」
「そこから5年間、作品は一旦封印される事になったのよね…」

夏翔麗愛
「下手をすれば生まれる前に死んでいた所なのですよ!!」


まぁ、笑えねぇ話だ。
そもそもそのまま続いてたら俺様たちの存在も無かっただろうからな…



「まぁ折角だし、少しその頃の設定を掘り返してみるか…」
「一部は華澄外伝の読み切りで出てるから、興味があるならそっちも見ておいてくれ…」



そう言って俺様はモニターを操作し、画面に資料を写す。
そしてそこに書いてある内容を順に読み上げていった…





第1の刺客 ピカチュウ 命名:守連

言わずと知れた本家の主人公筆頭。
まず作品を構築する上で、あえて最初はこの娘にするというのは初めから決まっていた。
しかしながら、メタな話作者はピカチュウがそこまで好きというわけでもなく、本連載後の守連の扱いからもご察し…

キャラ的にも珍獣キャラで、大食いで、食っちゃ寝型のダメキャラ。
更に低身貧乳と見るべき所も薄く、当時は細マッチョ設定も無かったので本当に空気予定だった。

一応、戦闘能力最強の設定は最初からあり、いわゆる大長編補正を如実に受けるという美味しい設定でもあった。


名前に関しては選択肢が実質無く、電気=カミツレさんなのは致し方無し!
未だに紅一点の電気使いなので、凄まじくはある。



第2の刺客 キュウコン(原種) 命名:阿須那

ここから先は順当に炎、水、草を出そうと決められて最初に放たれた存在。
ここからは作者のお気に入りを優先的に出す…という名目のせいで、早くも地方被りで世に放たれる。

この頃は当然ながらアローラなど存在も無い為、原種なのは当たり前。
当時の設定は関西弁で巨乳の暑苦しい女というコンセプトで、頭は相応に悪い設定だった。

ぶっちゃけ2ndプロトタイプで性格設定がガラリと変わった例でもある。
なお、当時は未成年設定で、聖のひとつ上。

名前の候補はこれも最初から阿須那に決定。
まだXY発売前と言うこともあり、パキラさんの存在も不明で、純粋な炎使いの女性は貴重だった…

まぁ今やったとしても阿須那に決まったのは間違いないと言える程の決定事項。



第3の刺客 ゲッコウガ 命名:華澄

実は時代に乗って現れた割り込みキャラ。
本当はミロカロスを出す予定だったのだが、作者がXY発売後に変幻自在ゲッコウガに惚れ、ひたすらハウスで使用していたのを皮切りに採用が急遽決定される。
そのせいもあってか、ひとりござる口調と完全に違和感バリバリのキャラ造形に…

当時、閃乱カグラの影響もあってか、低身巨乳ポニテビキニと設定を盛り込みまくったのは内緒。
とはいえ、初期の頃はポンコツ設定でエロいだけのダメキャラ設定だった。
こちらも大長編補正を受けて輝くタイプにするつもりだった。

しかしながら、ここで1stプロトタイプは打ち切りとなり、実質設定は有耶無耶に…
本連載にする際、設定は0から考え直して今の形になった次第で、設定の肉付けに関しては2ndプロトタイプにて徐々に固まりました。

結果的に1番得をした娘と言えますね。



最後の刺客(登場予定のまま1stプロトタイプは打ち切り)
ドレディア 命名:女胤

とりあえず、草を出す際にドレディアは最初から決定事項。
…だったのですが、先述した通り1stプロトタイプは早くも打ち切り…
実はこの頃は予定だと名前は恵里香で、ここに収まる予定でした。
(当時でセレビィを出す予定は無かった)

とにかく紆余曲折もあり、2ndプロトタイプを発動する頃には候補がかなり増えた次第でもあります
ある意味1番難産だった娘…

2nd発動時は既にサンムーンも発売されており、作者もクリア済み。
この時点で草候補は、ドレディア、パンプジン、ラランテスとなっていました。

折角だし、ここは初期設定に因んで単草に絞ろう…という事でまずパンプジンが除外。
残ったドレディア、ラランテスで最後まで悩み、パーティのバランスを鑑みた結果、ドレディアの女胤となりました。
(2ndプロトタイプの時点で、セレビィの恵里香は登場決定してましたので、名前は女胤で確定)

良くも悪くもアクが濃すぎる性格で、必然的に変態へと足をツッコム良いキャラです♪
守連、阿須那、華澄とやや真面目寄りなパーティの中、ここに女胤の性格が盛り込まれるのはある意味必然でした。

もしここがラランテスの女胤になっていた場合、現在の浮狼の設定がそのまんま当てはまっていたので、今考えるとカオスになってた可能性が微レ存。
何だかんだでドレディアの女胤で良かったと、個人的には思っています♪

…ただ、ラランテスの設定も捨てがたかったので、結局パルキアファミリーのひとりとして、登場はしたという…
しかも女胤と戦う形で、まさに互いの存在を賭けた死闘…という、全く笑えない展開になったんですよね…


で、総計として名前ネタに関してはぶっちゃけそんなに見る人がツッコムレベルじゃないだろ…?
とか、軽い気持ちで思った次第です。
実際、多くの人はそこまで全世代のキャラ把握してる人はそこまでいないのでは?
…まぁ、今更ながらやりすぎた気がしないでもないです。






「…で、結局ポケマスが配信されたせいで、多くの人がキャラ名を知る事になったんだよな」


「…仕方ないとはいえ、作り始めた当時にそんな事になるとは心にも思って無かったでしょうしね」

夏翔麗愛
「良くも悪くも時代が悪いのです!」


まぁ、その辺は同感だ。
結局の所、この作品がここまで長続きした事自体が奇跡的なモンだからな。


夏翔麗愛
「とりあえず、そろそろ時間なので今日はこの辺で!」


「やれやれ…毎回毎回喉が乾いて仕方ないぜ」


「…まぁ貴女が1番喋らなきゃならないものね」

夏翔麗愛
「それでは! し〜ゆ〜♪ なのです!!」









To be continued…

Yuki ( 2019/09/11(水) 11:47 )