とりあえず、彼女いない歴17年の俺がポケモン女たちと日常を過ごす現実。やっぱり後悔はしていない













小説トップ
アグノムに聞け!
第1回 『とりあえずキャラ紹介!』
夏翔麗愛
「ぱんぱかぱーん! どんどんぱふぱふー!!」


「何だこのモニタールームのセットは? 後、何で俺様が中心なんだ?」


突然意味不明に始まった夏翔麗愛のテンションに俺様はついていけず、とりあえず姉さんに促されて椅子に座ったのだが…



「…じゃ始めるわよ? はい、夏翔麗愛」

夏翔麗愛
「特別企画! アグノムに聞け! のコーナーです!!」
「とりあえず、リスナーの皆さんの素朴な疑問等を藍お姉ちゃんが颯爽と解決してくれるのです!」


「いや待てよ、まだやるとは言って…」


「…じゃあ最初のハガキからね、えっと…RN聖様命さん」


勝手に進められとる…しっかし、何つー面倒な企画を。
とはいえ、こうなっては逃げるわけにもいかない、ったく…何で俺様がこんな事を?
つーか、最初のハガキ完璧に女胤だろ…もうちょっと捻れよPN位!!


夏翔麗愛
「素朴な疑問なのですが、悠和さんの進化前…タイプ:ヌルの時、どうやってあのフルフェイスで食事を取っていたのでしょうか?」
「気になると夜も眠れません、との事です!」


「あ〜まぁ、アイツはそれなりに特殊だったからな…」
「一応、仮面にはチューブを取り付けられる箇所があって、そこから流動食だけを摂取していたんだ」
「当然だが、あの仮面で細かい味見等は出来ない」
「だから料理やる際は愛呂恵たちに直接見てもらってた」
「進化してからはやっとマトモに食事可能になったから、今はちゃんと自分で味見してるぞ?」


俺様は出来るだけ丁寧に解説する。
まぁ、確かに素朴な疑問だよな…



「…じゃ次のハガキね、RN関西狐さん」


「阿須那確定じゃねぇか!? 女胤といい、もう少し捻れ!!」
「つか、最初にリスナーとか言ってたが、もしかしてこれオンエアで流れてんのか!?」

夏翔麗愛
「城の中と聖お父さんの家には全域届いているのです!!」
「そこはバッチシ棗お姉ちゃんの超能力で声だけ発信!!」


最悪だ…こりゃ下手な事は言えねぇな。
ちなみに時刻は23時…深夜ラジオのノリかっ。
こりゃ聖も聞いてる可能性高いな…



「ちっ、まぁ良い…好きに進めてくれ」

夏翔麗愛
「えっと…ぶっちゃけ聖の性癖が気になります」
「オナニーのひとつもしてないのは健全な男としてどうなのかとも思いますので、何か良い手は無いでしょうか?」


「やれやれ…まぁ、確かにアイツの自慰なんぞ見た事も聞いた事も無いが」
「まぁ、一応それもアイツらしさだし、アイツが健康なのもオナ禁が長いからだろ」
「一応、専門家として解説してやるが、男性の精液には亜鉛、たんぱく質、カリウム等、肌や体の組織の再生に必要なミネラル分が多く含まれている」
「よって、オナニー等で射精をすればそれだけ肌荒れ等を起こすと言う事だ…」
「だから、とりあえず今の聖の健康的な体を維持させたいなら、下手に性欲を煽るのはマイナスって事だな…」

夏翔麗愛
「おお…藍お姉ちゃんが真面目に解説してる」


「何を言う! 俺様はいつだって大真面目だ!!」


「…まぁ、そのせいで大真面目に馬鹿な事もやるものね?」


うぐっ、な、何か姉さんの視線が痛い!
目を瞑ってるけど露骨に刺す様な視線を感じる!!
俺様、何かしたっけか…? 全く記憶に無いんだが…



「…まぁ良いわ、とりあえず次ね、RN梅雨っちさん」

夏翔麗愛
「素朴な疑問なのですが、鐃背さんや神狩さんとかはどこで何をしているのでしょうか?」
「最近出番が少ないので心配になるでござる…」


惜しいっ! 最後の最後で華澄とバレた!!
PNも良い感じにぼかしてたのに、見事に台無しになったな!!



「ふむ、とりあえず鐃背だが、普段は偽装して外をブラついている」
「馬鹿と煙は高い所に上りたがると言うし、鐃背も普段は登山とかに精を出している様だ」
「まぁ、アイツの場合はトレーニング的な意味の方が強いんだろうが…」


何せその気になれば単身でオゾン層まで行ける化け物だからな…
○ASAとゴタゴタ起こしても問題だから基本飛ぶなとは言ってあるが…



「次は神狩か…アイツは環境保護のボランティアをやってるらしい」
「よくサバイバル服で出掛けてるのを見るから、多分間違いないだろう」
「まぁ、あくまでボランティアだから金になる仕事でないのはもったいないがな…」

夏翔麗愛
「ふたりともつまりはごくつぶしなのです!!」


「いやそこまで言わんでも…まぁ、金に困ってるわけじゃなし、多目に見てやれ」


「…次はこれね、RN夢の世界さん」


夢の世界ねぇ…? 流石にこれだけだと関係者は絞り込めねぇし、誰かは解らんか…


夏翔麗愛
「とりあえず全キャラのプロフィールキボンヌ」


「シンプルだな! しかし、何気にやった事無かったもんな…まぁ、これも良い機会か」
「とりあえず公表してやるが、あくまで本人の申告で判明しているプロフィールだから、鵜呑みにはするなよ!?」


俺様はそう言ってモニターのひとつを超能力で起動する。
そして予め得ていた全員のプロフィールデータを出力し、俺様はそれを順に読み上げていった…



名前:魔更 聖(まさら さとし)
身長:172cm
体重:76kg
年齢:17歳(誕生日2月15日)
好物:大人しくて巨乳で従順で頼れる人
嫌物:現代を謳歌しているリア充全員爆発しろ
趣味:ゲーム…と言いたいが、最近はあまり出来てないのでビミョー



名前:雷文 守連(らいもん かみつれ)
身長:155cm
体重:48kg
年齢14歳(中学3年相当)
好物:美味しい食べ物
嫌物:争い
趣味:テレビゲーム(特にRPGは好み)
胸囲:74p(AAAカップ)



名前:富炎 阿須那(ふえん あすな)
身長:165cm
体重:60kg
年齢:20歳
好物:ホットコーヒー(ブラック)
嫌物:雨
趣味:こすぷれ〜んでの仕事
胸囲:87p(Dカップ)



名前:縹 華澄(はなだ かすみ)
身長:141cm
体重:45kg
年齢:18歳(高校卒業相当)
好物:聖殿の為になる事
嫌物:聖殿への不義
趣味:映画鑑賞(何故かB級以下を好む)
胸囲:90p(Iカップ!)



名前:白帯 女胤(はくたい なたね)
身長:163cm
体重:52kg
年齢:16歳(高校2年相当)
好物:聖様聖様聖様!!
嫌物:聖様に仇なす愚か者
趣味:アーケードゲーム(音ゲーが好み)
胸囲:85p(Cカップ)



名前:七宝 愛呂恵(しっぽう あろえ)
身長:170p
体重:64kg
年齢:20歳(阿須那と同期)
好物:聖様へのご奉仕
嫌物:聖様への悪意
趣味:メイドの仕事
胸囲:92p(Eカップ)



名前:西野 三海(にしの みうみ)
身長:160p
体重:53kg
年齢:0歳(世間的には15歳としている)
好物:食べる事
嫌物:人の悪意
胸囲:84p(Cカップ)




「とりあえず今回はここまでだ! 流石に喋り疲れる…」
「他の連中はまたの機会にな!」

夏翔麗愛
「今見ると、趣味が片寄りすぎなのです!」


「確かにな…後嫌いな物が色々酷い」


この辺の設定はもうちょい個性出した方が良くもあるな…



「…じゃあ次で最後ね、RNぷっちんぷりんさん」

夏翔麗愛
「○アーマンが倒せません、○ッドマンも倒せません、アイテム2号が無いと○ースーブロック越えれません、どうしたら良いでしょうか?」


詰んでるじゃねーか! つーか○アーマン位残機残ってれば余裕だろ!!
どこぞの歌みたいな事になってるぞ…



「とりあえず基本は○タルマンから攻略しろ…ステージもボスも比較的初心者向けだ」
「そんで特殊武器取ったら○アーマンに行け、道中がグッと楽になるし卵潰しで楽に復帰出来る」
「後は残機残してボス戦に入ったら、ひたすら右に向かって走れ」
「ダメージ覚悟でとにかく竜巻の前に出たらバスター連射で一気にライフは減らせる」
「後は相手の体当たりを受けない位置取りで、しっかり後ろに飛ばされない様にしたら気が付きゃ勝ってるよ…」


つか、何でいきなり○ックマン2の攻略になってんだ?
俺様はどこぞの電話攻略班じゃないんだぞ?
ったく、これで終わりか…やれやれ無駄な時間だったな。


夏翔麗愛
「いやぁ〜皆色んな悩みがあるんだね〜」


「…完全に身内ネタじゃねぇか、しかも俺様にメリットが無い」


「…心配しなくてもギャラは出るわよ? お小遣い程度だけど…」


出るんかい! まぁ、それなら別に良いか…どうせ短い放送だし。
いくらかまでは聞いてないが…



「やれやれ、ならもう終わりで良いか?」

夏翔麗愛
「まだ放送時間が少し余ってるのです! なので、オマケに移行するのです!」


オマケ? 何だそりゃ…オマケ企画って事か?
放送時間とか現実的だなオイ…
とりあえず姉さんが何やらトレーを持って来た。
そして、何かの物体を俺様の前に出す。
俺様は目を疑った…これは、あの悪夢じゃないのか?



「…どういう了見だ?」


「…貴女の胸に聞いてみたら?」


全く身に覚えが無い!!
何故俺様は唐辛子たっぷりのライスを食べねばならんのだ!?
これならたくあんの方が100倍良いわっ。



「…貴女、夏翔麗愛にオナニー教えたんですって?」


「は…?」


姉さんはやや凄んでそんな事を言うが、それが一体何だと言うのだろうか…?
別に夏翔麗愛だって精神年齢は20歳だ、オナニーのひとつ位問題無いだろう?



「別にオナニーごときでコレはねぇだろ?」
「夏翔麗愛だってストレス位あるだろうし、迷惑かけてないなら見逃してやれよ…」


「…実に真面目な回答で嬉しいわ」
「…だけど、お母さんを悲しませたのはいただけなかったわね?」


俺様は冷や汗をかく。
ヤバい…姉さん本気だ、これは流石に問題だぞ?
だが、そうなれば俺様とて黙ってはいない。
こんな馬鹿げた企画で舌を殺してたまるか!
姉さんの意志を先に奪って、この場を切り抜けるしか…


夏翔麗愛
「放送時間も終わりに近付いて参りました…それでは皆さん、また次の放送でお会いしましょう♪」
「し〜ゆ〜なのです☆」


結局、このオマケは無かった事に…なるわけねぇか!!
何とか放送は終わったが、この窮地を脱さねば!!



「…安心しなさい、全国ネットで貴女の悲鳴を轟かせてあげるわ」


「いや切れよ!! おかしいだろコレ!?」
「つーか、母さん助けて!?」

白那
「はいは〜い、お母さん登場〜♪」
「こらこら棗…落ち着いて、いくらなんでもこれはちょっとマズイから」
「全国ネットで家族の恥を晒すのはダ〜メ!」


流石に母さんに言われて姉さんは怒りの矛先を引っ込める。
そして、不満そうにそっぽを向いてしまった…
やれやれ…どうにか助かったか。
全く、困ったもんだな姉さんも…たかがオナニーごときで。


白那
「それはそれと、藍〜?」


「ん? 何?」

白那
「ちょ〜っと、話があるから〜お母さんとふたりで話そうね〜♪」


その後、俺様は母さんに別空間へと連れていかれ、こってりとオナニー事件に関して絞られた…
理不尽だぁ〜!!。゚(゚´Д`゚)゚。



To be continued…?

Yuki ( 2019/05/03(金) 11:36 )