バベルの島
終章 神の雷
【バベルの塔】

 遥か昔、人々は協力し合い天にまで到達するかの様な高い塔を作り上げた。
 その塔は『バベルの塔』と呼ばれた。『神の門』と言う名を持つ塔が完成したのだ。
 人々は傲慢だった。自分達の知恵と力で、いずれは神をも凌駕する事が出来ると信じていたのだ。
 神は人類の神をも恐れぬ振る舞いと思想に怒り狂い、嵐の夜に雷を直撃させる事によって塔を粉々に破壊した。
 そしてその塔に住んでいた者は全て死んだ。人々は神の強大な力を学び、その後は恐れ敬う様になったと言う。


 海上都市、イートアイランドは嵐の夜を迎えていた。
 海の上に浮かんでいるのだから当然こんな荒れた天気の日もある。
「凄いでしょう。これだけ大波が起きて滝の様な雨が降っているのに、イートアイランドの中はとても静かだ。
 超強化ガラスの半球に包まれた都市部分は勿論として、このイートアイランドの心臓部分とでも言うべき『船体部分』も頑強。
 YT合金で何度も覆っているので傷1つつきません。無敵の豪華客船と呼ぶ事だって出来るとは思いませんか?」
 リゾット会長はそう言うと、私と同僚であるライターのアリス・ガーネットの顔を笑いながら見つめた。
「ええ、確かに凄いですね。都市でありながら世界の何処へでも行く事が出来る。
 そして中にいる人間が危険な目に遭う確率は限りなくゼロに近い。これこそ、人類の理想となる街の形かもしれません」
 私とアリス、そしてリゾット会長がいるのは丁度船体部分の上、コントロールルームだった。
 魚群を把握する為のソナー装置、街や船体の外側部分に設置されている監視カメラの映像もこの場所で全て確認する事が出来る。
 危険を事前に察知し、最悪の場合応戦する事も可能だとされていた。
「会長、今の所問題はありません。高波による船体の揺れも最小限に抑えています。
 船体部分が少々揺れているだけで、ドームに覆われた街は揺れを感じる事も難しいハズです」
「うむ。そういう設計をしたのだから当然だろう。イートアイランドは単なる美食の街では無い。
 住んでいる人間に最上の暮らしを楽しんでもらう為に努力を重ねたのだ。
 いちいち波で揺れていたらココに人が居付かなくなってしまうからな……」
 会長が目標としているのは『全世界の人々がポケモンを食べる未来を作る事』らしいが、その為には成功を積み重ねていくしか無い。
 イートアイランドにおいてポケモン料理を提供するこの一連の計画が失敗した瞬間、その夢は潰えてしまうのだ。
 この人工島の住み心地に対して過敏になるのも理解出来る事だった。
「アンドリューさん、貴方にはこの潜水艦部分の内部もあます所なく撮影して頂きたい。
 イートアイランドの安全性、そしてやましい事など何も無いと言う事を世間に広めてもらいたいのです。
 勿論、製造過程等秘密にしなければならない事はありますが、このコントロールルームも公開してもらって結構。
 まだ、このイートアイランドに来るのが怖いと思っている者達が大勢いますからな」
 私も世間の人々が垂れ流す心無い噂の事は知っていた。
 イートアイランドは真実に蓋をする為の隠れ蓑で、本当はポケモンの密売が堂々と行われている等のデマが公然と広まっている。
 ポケモン愛護団体からの非難も激しく、裁判になるかもしれないと言う話すらあった。
「私は既得権益を守ろうとする勢力に負けるワケにはいきません。ポケモン料理は飢餓に苦しむ国の人々を救う為の特効薬です。
 全世界の人々がポケモンを食べる様になれば、この世から飢えと言う悪しきものは消え失せる。
 皆が健康で豊かな生活を営める様になるハズ。だから、私は負けられないんですよ」
 リゾット会長は金儲けのプロだが、同時に博愛精神も持ち合わせている経営者の鑑だった。
 幸せを提供する事で結果的に大金を得る。人々が望んでいるものを積極的に渡し、見返りを手にしていたのだ。
 だからこそ私もアリスも純粋に彼を尊敬していたし、彼の計画を心から応援していた。

 コントロールルームや動力室の撮影を一通り終えた後、私はアリスと共にどういった記事を作るべきか話していた。
 リゾット会長にも同席してもらい、どんな記事を書けば人が興味を持つか提案してもらう。
 そんな時、コントロールルームにいた職員の1人がリゾット会長に対して話しかけた。
「会長、メガサメハダーの魚群がこのイートアイランドに近付いています。魚雷で追い払いますか?」
「メガサメハダー?どういう事だ。野生のサメハダーが自然にメガシンカする事はありえない。
 何処かの団体からの刺客と考えるべきだろう。逃げながら魚雷を放つんだ」
「了解致しました」
 慌ただしい雰囲気になってきた事が解り、私とアリスは顔を見合わせた。
「実力行使に踏み切った過激派の仕業でしょう。YT合金はメガサメハダーでも突き破れません。
 なぁに、すぐに追い払えますよ。心配は無用です」
 リゾットはあくまで平静を装っていたが、大変な事態に陥るかもしれない事は明らかだった。
「会長、私達はお邪魔になるかもしれませんので失礼させてもらいます」
「ええ、そうしましょう」
 アリスの声が上擦っていた。私も彼女も、最悪の事態を想定して動かなければならないと思っていたのだ。
 
 その凄まじい衝撃は、私を思い切り床に叩き付けるには充分過ぎる程だった。
 ベッドに寝そべっていたミツコは咄嗟にしがみついた為難を逃れたが、バスローブ姿の私はなかなか起き上がる事が出来ない。
「大丈夫?」
 服を着ていない状態のミツコが慌ててベッドから立ち上がり、私のもとに駆け寄ってくる。
「床に額をぶつけた様だ。眩暈がする……身体の何処かも打ったらしい」
「救急車を呼びましょう。私が服を着てすぐに連絡するから」
 クローゼットを開けようとしたミツコは2回目の凄まじい衝撃で後ろに吹き飛ばされ、壁に叩き付けられた。
「い、一体何が起こっているんだ……」
 朦朧としつつある意識の中で、私は倒れたミツコの事が心配になり彼女のもとへ向かおうとしていた。

「安全な場所に避難するんだ!」
 俺はトキコと一緒に、夜の街を走り回っていた。
 混乱する人々の群れ。手を繋いでいないと、彼女ともはぐれてしまいそうになる。
 サルサワは……あいつは無事なのだろうか。
「お母さん!」
「ケイコ、建物が近くに無い所に逃げるのよ!」
 母親と娘らしき人物が俺達と同じ様に逃げている。
 地鳴りの様な衝撃は人と人をぶつけ、阿鼻叫喚の地獄絵図を作り出していた。
「トキコ、何かに掴まるんだ。そうすれば吹き飛ばされる事は無い!」
「せ、先輩は!?」
「俺の事は心配するな。そこにしがみついていろ。俺はサルサワを探してくる」
 電灯の柱に彼女を誘導すると、俺は逃げているうちに見失ったサルサワを捜索しようとした。
「無茶です!こんな状況下で誰かを助けようとするなんて」
「駄目だ。あいつを見捨てる事なんて俺には出来ない!」
 再び轟音と共に衝撃が走り、俺は地面に倒れ込んだ。

 コントロールルームにいた者達は、皆怪我を負って呻いていた。
 何とか機械にしがみついていた為無事だった職員が、操舵を行っている。
「メガサメハダーの群れが、一箇所に集中して頭突きを行っています!頑強なYT合金でも同じ場所を何度も攻撃されれば破壊は免れません!」
「船体側面破損、海水が入ってきています。同じ様な事を何度もされれば、この船は持ちません!」
 私は天井に頭をぶつけ、意識を失っているアリスに対して懸命に呼びかけを続けていた。
「しっかりしろ。逃げるんだ!」
「奴だ……奴が我々を滅ぼそうとしているんだ!」
 リゾットが憎悪に満ちた表情で歯ぎしりをしていた。私は彼に呼びかけようとしたが、再び衝撃が走り必死に床にしがみつく。
 終わりだ。私はそう思った。この船は恐らく沈む。半球状のドームと共に海の底へと潜っていくのだ。

 死んでたまるか。
「ねえ、どうすればいいの?」
 妻が涙を流しながら私に問いかけてくる。
 私は絶対に生きると言う意志を持ち、妻を助ける決意を固めていた。
「この島に、きっと逃げる為の船が用意されているハズだ。早い者勝ちになるだろうが、希望はもうそれしか無い。
 この島から脱出するんだ。逃げなければ未来は無い」
 半球状になっているドームの入口。その鉄の扉がある所に私達は辿り着いていた。
「扉を開けろ!開けてくれ!」
「逃げたいんだ!」
 船には既に多数の人間が乗り込んでいる。だが扉が脱出を許さない。
「開けろ、開けないとどうなるか解ってるだろう!?」
 体格の良い男が扉近くにいた職員に詰め寄ったが、職員は涙を流しながら叫んだ。
「無理です!メガサメハダーによって扉を開く事が出来なくなりました。電気系統を破壊されてしまったんです」
 職員も逃げたくて仕方が無いのだろう。だがこの場所は巨大な牢獄、いや巨大な棺桶と化してしまっていたのだ。
「万事休すか……」
 妻は私を力強く抱き締め、嗚咽を漏らす。
「死ぬ時は一緒よ」
 再び襲い掛かってきた衝撃を私と妻は素直に受け入れた。

 巨大な船が、街が、海の底へと沈んでいく。
「会長。終わりました……生存者は恐らく1人もいないと思われます」
「うむ。御苦労。メガサメハダーを帰還させてくれ。我々の関与が疑われては不味い」
 あの半球状のドームの中には、ヤブサキトモハルやヒルゼンヘイスケもいたのだろう。
 悪魔の島を作る事に関わった愚かな者達が死んでいく。そして発案者であるリゾットも……
 テレビ電話を切った後、私は椅子に座り命を落とした者達の冥福を祈った。
「父さん、ここまでする必要があったのかい?」
 私の自宅に足を運んでいた息子が、私に対して疑問を投げかける。
「何万人もの人を殺して、ポケモン料理を止めさせる。幾らなんでも……」
「お前は解っていないのだ。私がここまでしてその動きを止める理由が」
 息子は真実を知らなかった。私がポケモンを守る為にこの大量殺戮を行ったのだと思っている。
「どんな理由があるって言うんだ。人殺しだよ父さん」
「その理由を話せば、息子であるお前の命も奪わなければならなくなる。
 何も聞くな。何も無かった事にしてお前自身の仕事に専念しろ。もう終わった事だ」
 事務的な口調で話す私の態度が気に障ったらしく、息子は憤慨した。
「父さん、何時か必ず天罰が下る事になるよ」
 捨て台詞を吐いて外に出ていく息子を追う事無く、私は立ち上がると扉に鍵をかける。
「天罰は既に下されたのだ。神の雷がバベルの塔を破壊した。いや……バベルの島と言うべきかな」
 誰もいない部屋で、私は独り言の様にそう言った。

 ポケモン大好きクラブ会長、ベルヌーイ。
 私の肩書を見れば、私がポケモンを愛していると誰もが思う。
 そして、ポケモンを愛していない者達に激怒して、今回の事件を引き起こしたと思われるだろう。
 証拠は一切残していないが、これから私の関与を疑う者達も必ず姿を現すハズだ。
「博愛精神に則って、私がポケモン料理の流れを無理やりに止めたと疑う者もいるだろう……
 だが、そうではないのだ。私は人間も同じ様に愛している。その為にやったのだ」
 一人きりの部屋で、私は自分が犯した罪を弁解するかの様にそう呟いた。
 ポケモンを食べると言う事がいかに恐ろしい事か。
 ポケモンは愛玩生物なのだから食べるなんてとんでもない!等と言う単純な論理では語れない。
 ポケモンには並外れた生命力がある。ポケモンを食べた者は例外無くその生命力を受け取ってしまうのだ。
 つまり、食べた分だけ寿命が延びる。食べる事を続けていれば何時までも元気で暮らせる。
 今はまだ彼等がポケモンを食べ始めてから数ヶ月しか経過していないから際立った変化は出ていなかったが、いずれは若返る者も出てきていたハズだ。
 肌が美しくなり、疲れにくくなる。快眠も約束され、食べ続けていれば老衰で死ぬ事は無くなる。
 夢の様な話だと思う者もいるだろう。だがそうでは無い。これは地球の平和を揺るがす事態へと発展しかねない出来事なのだ。

 皆が皆、ポケモン料理を口にする様になれば、皆老衰では死ななくなる。
 人口は爆発的に増え、その増えた人間が暮らしていける場所はどんどん少なくなっていく。
 ポケモンを人工的に増やしたとしても生産が追い付かなくなるだろう。人類の数が倍々ゲームを繰り返しながら増えていくのだから。
 そして、最後にはパンクする。人類は己が住む場所を確保する為に殺し合いを始めるだろう。
 ポケモンの生産供給が間に合わず、取り合いになる。皆が血眼になってポケモン料理を食べようとする時代の到来。
 考えただけで鳥肌が立ちそうだった。そんな狂気に満ちた世界になる事を食い止める為の非情な決断。
 確かに私の命令によって多くの人命が失われた。だが、そのおぞましい流れを断ち切るには船ごと沈めるしか手段が無かったのだ。
「許してくれ。君達に罪は無かった。リゾットとその部下達がこんな計画を立てなければ、君達が死ぬ事は無かったのだ。
 だが真実を永遠に闇へと葬り去り、秘密を守る為にはこうするしか他に方法が無かった。愚かな私を許してほしい」
 何も知らずにポケモンを食べていた者達に対して、私は懺悔した。
 罪の意識が全く無いと言えば嘘になる。だがこの多大なる犠牲を払う事で秘密は守られた。
 あとはこの事件を事故にすり替え、ポケモンを食べよう等と言う恐ろしい所業を行った者達への神罰とすればリゾットに続こうとする者も出なくなる。
 全ては終わったのだ。ポケモンと人間が正しい形で共存していく理想の世界は守られた。
 己にそう言い聞かせながら、私は何時の間にか深い眠りへと誘われていた。

 どれ位の間、眠っていたのだろう。
 既に窓には朝日が差し込んでいた。嵐は去り、晴天が空一面に姿を現しているのだろう。
 恐ろしい悪夢が去り、平和がやってきた。まるで私の思いを代弁しているかの様だと私は思った。
 ノックの音が聞こえ、私は立ち上がった。息子が帰ってきたのだろうか。
 寝ぼけ眼を擦りながら、まだ若干意識がハッキリしていない私は何気ない気持ちで鍵を開け、扉を開けた。
 その瞬間、胸に衝撃が走り、私は床に倒れた。撃たれたのだと言う事が解った。
「随分派手にやってくれたじゃないか、クソ野郎が」
 床に敷かれていた絨毯に赤い染みが広がる。私は立ち上がる事も出来ず相手に向かって手を伸ばした。
「貴様、生きていたのか……!」
 銃を持って玄関に立っていたのはリゾットだった。その瞳は狂気に彩られ、顔は怒りで歪んでいる。
「お前のせいで私の華麗な計画が滅茶苦茶になってしまった。代償を払ってもらうぞ!
 お前自身の命でな。また一からやり直しだ。イートアイランドを作るのにどれだけの費用と時間がかかったと思っている。
 また数十年の歳月が必要になるんだぞ!!お前はそれをたった一晩で破壊した。神にでもなったつもりか?」
「神の様に思い上がっているのはお前の方だ、リゾット!お前は何も知らんのだ。
 ポケモンを食べ続ければ無限に寿命が増えていく……そうなればこの世の終わりが来る事が何故解らぬ」
 一瞬リゾットは私に対してきょとんとした様な表情をしていたが、すぐに邪悪な笑みを浮かべた。
「やはりお前は知っていたのか。ポケモン料理に隠された秘密を。
 ポケモンへの愛が暴走してイートアイランドを海の底に沈めると言う残虐な行為を行ったものとばかり思っていたが……
 そうでは無かった様だな。ますますお前を生かしてはおけなくなった」
 私は驚愕した。知っていたのだ。リゾットはその秘密を知ったうえで計画を立てて実行に移した。
 それがどれだけ罪深い事か奴には解っていないのだろう。
「リゾット、運良く逃げられたのだろうがもうこんな事をするのは止めろ!
 儂の命を奪うのは構わん。運命として受け入れる。だが、ポケモン料理は人類を不幸にするだけだ!」
「……会長こそ、何も解っていない。無限の寿命、永遠の命。人類は死と言う最大の不幸から逃れる事が出来るのです。
 人類はポケモンを犠牲にする事で発展していく。
 天才の寿命が延びれば科学が習熟し、為政者の命が伸びれば国が安定する。良い事尽くめじゃありませんか。
 ポケモンはどんどん増やせる。人類が無限大に増えてもそれを養っていけるだけのポケモンは提供出来る。
 私は必ずやり遂げてみせます。私には膨大な時間がありますからね……」
 リゾットは冷静さを取り戻したかの様な振る舞いを見せた後、私の頭蓋に銃口を向けた。
「あの鉄の棺桶から無事に逃げ出せるワケが無い。貴様……まさかミュウの肉を?」
「何も知る必要が無いのは貴方の方ですよ、会長。ミュウの肉は人間を不老不死にする。
 例え船が沈んでも私だけは無事な様に手は打っておいた。何度でもやり直せます。必ず私の野望を実現させてみせる」
 その刹那、私の意識は底無しの暗闇へと沈んでいった。

 ミュウの肉。ある無人島に、ミュウのDNAを取り出す事が出来る痕跡が残っていた。
 ミュウそのものを捕獲する事は不可能に近いが、DNAから肉を培養する事は科学の力でどうとでも出来る。
 ステーキにして食べてみたらとてつも無く美味かった。
 美食家を自負する私としても、絶対に人には食べさせたくない料理。究極の命を得る為の食事。
「私は諦めない。どんな障害があったとしても乗り越えてみせる。
 人々に不老を提供し、誰もが死を恐れずに暮らしていける理想郷を作るんだ」
 とてつもない困難が伴う大事業。第二のイートアイランドを作る為にはまた膨大な金と時間が必要になる。
 それでも必ずやり遂げると私は私自身に誓った。私の野望と人類の夢は、始まったばかりなのだ。

 ポケモンを食べると言う幸せを、皆に提供する為に。私は会長の家を後にして歩き出した。
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■筆者メッセージ
ポケモン料理話はこれにて終了となります。
1人の男の野望が成就するのか否か、それはもう誰にも解りません。
そしてどちらが正義でどちらが悪なのか。
これはもう読者の皆様の判断に委ねる事にしましょう。
今のままでいる事が幸せなのか、永遠の命を得る事が幸せなのか。
人それぞれでしょうから……
夜月光介 ( 2017/11/12(日) 15:58 )