名前決め
アモスたちは、ただ呆然と、立っていた。
アモス「それより、全員、名前が、アモスだとおかしいから名前を決めようよ」
アモスが、アモスたちに、向かって言った。
アモス(緑)「そうだね〜」
アモス(緑)が、のんきに、言った。
アモス(緑)は、こんな、状況なのに、のんきだなぁ。
アモス(紫)「おまえは、何でこんな状況でも、のんきに言っていられるなぁ」
それを、アモス(緑)は、聞かずに、
アモス(緑)「じゃあ、僕の、マントが、緑色だから、グリーンで、いいや」
グリーンは、勝手に自分の名前を決めてしまった。
アモス(青)「じゃあ、俺も、グリーンと、同じ決め方でブルーだな」
次に、ブルーが、自分の名前を決めた。
なぜ勝手に決めているのだろうか………
アモス(紫)「なに勝手に決めてんだよ」
アモス(紫)は、キレた。
アモス「じゃあ、僕は、アモスのまんまで……
アモスは、そのままの名前にした。
アモス(紫)「じゃあ、ぼ、僕は、ヴィオで…」
なぜ、ヴィオなんだ…
アモスが、気になることを質問しようとしたとき。
ブルー「何でヴィオなんだ?」
すると、ヴィオが、真剣な顔付きに、なって、こう、言った
ヴィオ「それは……」
ブルー「それは……」
ヴィオ「適当に」
ズコッ
何で適当なんだよ……
アモス「それよりこれ……」
ドォォォォン
再び爆発音が、聞こえた。
すると、奥から
影「やあ、久しぶりだね」
なんと、影が、出てきた。
ヴィオ「どうやら、神様は、僕たちを、ゆっくりさせないようだな」
グリーン「わぁ、アモスが、いっぱい……」