γ エキストラキャラ図鑑
四編共通キャラ図鑑
並び
[▼│登場順]
No.01 アリシア(Alicia)
種族:ロコン(氷←→炎)
年齢:37
性別:♀
特性:雪隠れ(←→貰い火)
出身:霧の大陸 ウィルドビレッジ
職業:医者
装備品:(焼炎の珠石)
技:凍える風/??? 催眠術/??? オーロラベール/??? ???/???
特記事項:―――
詳細: ウィルドビレッジ唯一の医者。村人は頻繁にダンジョンに潜入すると言う事もあり、影の権力者といっても過言ではない。“客人は友人”モットーで、客人に手を出そうものならそれが村人でも容赦はしない。どちらかというと開村賛成派だが、“アネゴ”という愛称で、賛成派、反対派問わず親しまれていている。また好奇心旺盛という子供っぽい一面があり、あまり表には出さないが、村の外の事がかなり気になっている。リアという五歳の息子がいて、母としての一面も頻繁に見せている。
戦法: あまり描かれていないので不明だが、オーロラベールでサポートをしつつ、凍える風で攻めると考えられる。
経歴、その他: 彼女が二歳の時に、村が閉じられる。以前は彼女自身も村の昔話を信じていたが、リアンと出逢った事で、考えが変わる。ダンジョンの中継点で保護した当初は、氷タイプ以外と言う事もあり、彼に対しては恐怖の感情を抱いていた。しかし医者として接するうちに、その考えを改めた。今では数少ない村外の友人の一人となり、彼から村の外の事を聴くことが楽しみに一つになっている。
No.02 リアン(Lien)
種族:エーフィ
年齢:20
性別:♂
特性:シンクロ {???}
出身:異世界
職業:化学者 自営業
装備品:―――
技:サイコキネシス シャドーボール マジカルシャイン エコーボイス
特記事項:元人間 筆者自身 {???}
詳細: どちらかというと、大人しい方。自分からはあまり話しかることはない。話しかけられたときは聴きに徹し、その話を深く聴こうとするが、自分の好きな事となると話が止まらなくなるという一面もある。趣味はカラオケ。歌唱力には自信があり、戦闘にもそれを取り入れている。職業は、この世界では珍しい化学者。現在、ナゼルの自宅兼店舗に、店の手伝いと売上に貢献することを条件に居候中。地下に空き部屋があるため、そこを研究室として借りている。店の営業が終わった後で、自身の研究や薬品の製造を行っている。最近は各地のハーブティーを嗜むことにハマっている。その中でも特に、ウィルドビレッジの氷華茶がお気に入りである。研究テーマは、技の形態と属性。集めている“属性の石”を手掛かりに、その事について解き明かそうと考えている。
戦法: 近づかれる前に倒す、が戦いの基本。広範囲降撃を中心に、まんべんなくダメージを与える。戦闘においてサイコキネシスは、身を守る時にしか使わない。それ以前に戦闘では実験と称して自作の道具を使うため、技を発動させること自体が稀である。稀ではあるが、開発に必要な材料を調達するためにもダンジョンに潜入するので、一応身を守れるだけの実力は持っている。何故かダンジョンで敵を沢山引き寄せてしまう。音波系や光系の技の波長をコントロールすることができる。音や光の強さから相手のそれを把握し、逆位相で放つことで干渉、相殺する。
経歴、その他:彼は元々、ポケモンが存在しない世界の出身。彼がこの世界に導かれたのは、大体五年前。ラツェルとは違い記憶は失っていないが、導かれる直前、直後だけは欠落している。その時の出来事で唯一覚えているのが、得体の知れない空間を、果てしない時間彷徨っていたという事。気づいた時にはイーブイとなっていて、当時ジャラコだったナゼルに介抱されていた。
No.03 チェリー(Cherry)
種族:セレビィ(色違い)
年齢:26
性別:♀
特性:自然回復
出身:未来(7200年代)
職業:???
装備品:―――
技:花びらの舞 サイコキネシス ??? ???
特記事項:自力の時渡り不可、消滅した未来の出身
詳細: 原作のセレビィにあたる。天真爛漫で、明るい性格。絵に描いたような今時の女子で、この時代での生活を謳歌している。パイルソーダが大好きで、頻繁にハクとシリウスの三人で会い、喫茶店で雑談に華を咲かせている。時事ネタに少し詳しい。この時代の伝説の種族にも何人か知り合いがいて、そのうちの一人が、以前間接的に敵対関係にあったアルタイルである。
戦法: 戦闘描写が無いため、不明。
経歴、その他: 一度はタイムパラドックスの影響で消滅したが、ボーイフレンドのシードがディアルガと知り合いだという事もあり、復活する。しかし無理やりこの時代に引き戻しているため、その代償として“テレパシー”以外の“チカラ”の全てを失っている。
ハクと別れてから、彼女は同族のシードと会っていた。その時にシルク達が七千年代に来ている事を知ったが、会えずにいた。代わりにアルタイルと会うことが出来たが、その時に"承伝の回廊"で話し合われていた事を知ることになった。そして自分も動き始め、現在に至る。
No.04 シオン(Shion)
種族:スバメ
年齢:15
性別:♀
特性:根性 {???}
出身:異世界(二千年代)
職業:―――
装備品:―――
技:翼で打つ ??? ??? ???
特記事項:元人間 {???}
詳細: どちらかというと、体育会系。体を動かすことが好きで、その事が自分を思い出すことに繋がった。敬語を話すことが苦手で、年上の人にも構わずにタメ口で話す。そのため、周りの人からは気にかけてもらえている。まだ体に慣れていないが、キノト曰く器用である。同じ元人間であるため、アーシアの事を強く意識している。
戦法: 戦闘描写が無いため、現在は不明である。
経歴、その他:面識は無いが、リアンと同じ世界の出身。元の世界では高校生で、チアリーディング部に所属していた。彼女は記憶が欠落していて覚えていないが、山岳地帯での合宿に向かう最中に、山の斜面から滑落してしまう。その後何らかの原因で、スバメとなってこの世界に導かれた。いつから倒れていたのかは不明だが、赤兌の祭壇でウォルタとキノトに保護される。その後ラムルタウンの旅館で出逢ったライトから飛び方を教わり、何とか飛べるようになった。
No.05 ハイド(Hide)
種族:フローゼル
年齢:23
性別:♂
特性:すいすい
出身:風の大陸 エアリシア
職業:救助隊員(プラチナランク)
装備品:???
技:冷凍ビーム アクアジェット ソニックブーム ???
特記事項:尻尾一本と、右腕の肘から先を失う
詳細: どちらかというと大人しめだが、自分の事をそっちのけにする傾向がある。物事を決める事が早く、あまり時間は掛けないタイプ。偶然助けてもらった悠久の風の三人には頭が上がらないほどの恩を感じている。ハクとアクトアタウンで再会した時、自分が原因で喧嘩が起きてしまったと考えているため、罪悪感を感じている。
戦法: 詳細は不明だが、遠距離を中心に攻めると考えられる。
経歴、その他:エアリシアのごく一般的な家系に生まれる。ハクは学校の先輩で、幼少の頃から知っているらしい。パートナーのゲールもその頃からの付き合いで、彼と救助隊を結成する。風の大陸で活動していたが、ニアレビレッジでの活動中に、彼の人生は狂い始める。捌白の丘陵の頂上での救助活動中に、得体のしれない何者かの襲撃をうける。その何者かにゲールを殺害され、彼自身も尻尾を一本斬り落とされるという大怪我を負ってしまう。幼なじみを失った事へのショックでパニックに陥っていた所を、遅れて潜入していた悠久の風の三人に保護された。
ニアレビレッジに戻り負傷した右腕も診てもらったが、患部から壊死が始まっていたため、そこから先を切断するという決断をした。またベリーの提案で、アクトアタウンのギルドで講師をする事になる。しかしその前にエアリシアの事件が起きたため、急遽同級生二人の護衛を任された。
No.06 シード(Seed)
種族:セレビィ
年齢:28
性別:♂
特性:自然回復
出身:過去(2000年代)
職業:―――
装備品:???
技:自然の力 サイコキネシス ??? ???
特記事項:PP条件対象外
詳細: どちらかというと心配性であり、物事を自分だけで背負ってしまう傾向がある。また気まぐれな一面もあり、稀に希望する人を別の時代に導いている。同族のチェリーはガールフレンドで、七千年代に来た時は必ず会っている。また各年代に知り合いが多く、その中にラツェル達やシルク達が含まれている。
戦法: 戦闘描写が無いため、不明。
経歴、その他: 二千年代に生まれ、そこで育つ。幼なじみの殆どが伝説の種族で、その彼らに関する伝承に詳しい。五千百年以前の出身であるため、“時の回廊”を使わずに“時渡り”をすることができる。彼は同族の中でも、数百年〜数千年単位での“時渡り”が得意である。
数千年単位での時渡りが得意にもかかわらず、何らかの原因で今回は正確な“時渡り”に失敗してしまう。そのため導く予定だった三人のうち二人とはぐれてしまい、彼自身も予定の地点と異なる場所に降り立つことになってしまった。二日がかりでトレジャータウンにたどり着き、そこではぐれたライトと合流し、シルクの安否も確認する事が出来た。二人の無事が確認できたため、内心もの凄くホッとしている。
No.07 ティル(Til)
種族:マフォクシー
年齢:17
性別:♂
特性:猛炎
出身:過去(2000年代)
職業:???
装備品:???
技:火炎放射 サイコキネシス 未来予知 マジカルシャイン
特記事項:進化条件、PP条件対象外
詳細: 温厚な性格で、責任感が強い。パートナーのライトには絶大な信頼を寄せていて、何があっても彼女を守ると心に誓っている。そのため彼自身も仲間に頼られ、チームの中ではリーダ的ポジションでもある。テレパシーを使う事が出来るため、司令塔的な役割も担っている
戦法: 武術、剣術が得意で、近接攻撃を中心に戦う。現在今作での戦闘描写が無いので不明だが、過去作と同様の戦法と考えられる。
経歴、その他: 二千年代でごく普通に育つ。一時孤独な生活を送っていたが、ライトと出逢い、それ以来ずっと行動を共にしている。フォッコだった頃は“超”が付くほどせっかちだったが、それは今では大分落ち着いている。一度だけにも七千年代に来た事があり、その時にラツェルやウォルタ達と知り合った。
今回はパートナー達のリハビリの付き添いで来ているが、“時渡り”の最中にトラブルに遭い、シード以外の二人とはぐれてしまう。その彼女達は治療の真っただ中と言う事もあり、あまり表には出さないがかなり心配している。その後ライト、テトラ、アーシアとはトレジャータウンで合流し、シルクの行方は送られてきた手紙で知った。
No.08 シルク(Silk)
種族:エーフィ
年齢:23
性別:♀
特性:シンクロ{←→絆の加護}
出身:過去(2000年代)
職業:化学者
装備品:時の御守り {絆の従者の証}
技:サイコキネシス シャドーボール 目覚めるパワー(龍) 朝の日差し {十万ボルト} {ハイドロポンプ}
特記事項:第十八代目絆の従者、PP条件対象外、発声不可、音系発動不可、{物理技発動不可}
詳細: 素直で大人びた性格。涙もろい一面があり、親友達の身に何かが起きたり感情的になると、高確率で号泣してしまう。そのため仲間想いで心優しく、非社会的な事が嫌いである。自己犠牲と厭わない傾向にあり、無理をしてしまうため、よく仲間に心配をかけてしまう。しかしその反面仲間からの信頼が厚く、彼女がいれば何とかなる、と頼りにされている。化学に関する知識には誰にも負けない自信があり、早朝や夜遅くに薬品や道具を創る事が趣味である。愛用の白衣を常に身に纏っているため、彼女がエーフィと気付かれるのに少し時間がかかる。実年齢よりも上に見られることが、最近の悩みである。
戦法: 遠距離を中心に戦う。現在戦闘描写が無いため不明だが、過去作と同様と考えられる。
経歴、その他: 二千年代でごく普通に生まれるが、幼い頃に災害で両親を失う。衰弱しているところをある少年に拾われ、その彼と共に成長する。嘗てはバトルに全く興味が無く、彼と勉強する事が好きだった。しかしある事がきっかけで、その彼と共に旅に出た。様々な経験を積み、現在元の世界では大学の講師としてパートナーの手助けをしている。また七千年代には何度も来た事があり、二千年代出身者では最もこの時代の事を知っている。
今回は負傷した喉の経過観察、それと親友の付き添いを兼ねてこの時代に来ている。しかし“時渡り”中の突風に見舞われ、彼女は独りジョンノエタウンに降り立ってしまう。初めての街と言う事で宛も無くウロウロしていたが、偶然道を尋ねたキュリアの案内で、運よく親友と再会することができた。その途中で間違えられた、彼女と同じ容姿の同族の事が気になり始めている。参碧の氷原の調査を終えた後、シルクはハクと喧嘩をしてしまう。その先でアーシアが追いつくも、突然開いた穴に落ちてしまう。結果的にアーシアとラツェルの二人に助けられたが、現在安否と所在が不明である。
No.09 アーシア(Archia)
種族:ブラッキー
年齢:17
性別:♀
特性:シンクロ {???}
出身:異世界
職業:救助隊員(プラチナランク、別諸島)
装備品:???
技:{体当たり} {守る} {電光石火} {アイアンテール} {手助け} {シャドーボール} {スピードスター} {月の光} {剣の舞} {アシストパワー}
特記事項:元人間、進化条件、PP条件対象外、コラボキャラ(Fromティア様“ポケットモンスターズファンタジー ”シリーズ)
詳細: 明るくて少し真面目な性格。シルク程ではないが、割と無茶をしてしまう事がある。目上の人には敬語を使い、同年代や年下にはやんわりとした口調で話す。大人っぽさに少女みたいなあどけなさもあるが、年上に間違えられることがある。平均よりも小さく、左の前足にパーセントのような紋章がある。関係性は不明だが、人間だった時のように二足で行動する事が出来る。気になっていた同族のラツェルと偶然ダンジョン内で出逢ったため、事が落ち着いたら一対一で落ち着いて話したいと思っている。
戦法: 現在今作での戦闘描写が無いので不明だが、元作品、過去作と同様の戦法と考えられる。守るの性質が真逆のラツェルと相性が良く、互いに経験を積んでいたという事もあって、テトラ同様息の合った連携をとる事が可能である。
経歴、その他: この世界には、何者かによって導かれた。他に導かれた人、その土地の人達と協力し、別の諸島での大事件の解決に尽力した。その時に、ウォルタとシルクと知り合った。事件解決後、元の世界に戻る事も可能だったが、彼女は戻らなかった。そのため彼女は、元世界ではなくこの世界の住民、という事になった。その後七千年代の別の諸島で過ごし、数年後、シルクの誘いで二千年代に導かれる。その先でライト達を紹介してもらい、仲良くなったテトラの勧めで彼女達の旅の一員に加わった。その時にある組織と戦い、ライトやテトラ、ティル達と共に、その組織を壊滅させた。
今回はライトやシルクの誘いで、七千年代に戻ってきている。シードの都合で、シルク達より三日早くこの時代に来ている。この諸島に来るのは初めてだが、テトラと一緒に来ているため、旅行感覚でこの時代を満喫している。船でライトと合流を果たし、数日後にベリー、テトラと共にアクトアタウンを目指した。しかしその途中でシルクを見かけたため、彼女だけ別行動をする。その先で潜入した“弐黒の牙壌”でラツェルに助けられ、同じ目的だったため、共にシルクの救出に尽力した。
No.10 テトラ(Tetra)
種族:ニンフィア(色違い)
年齢:16
性別:♀
特性:フェアリースキン
出身:過去(2000年代)
職業:???
装備品:???
技:フラッシュ ムーンフォース 願い事 ギガインパクト
特記事項:進化条件、PP条件対象外
詳細: 明るくて活発、かつ慎重な性格。仲間や友達に対ししては優しいが、嫌いな人や非常識な人に対しては「どうせ〜」と決めつける傾向にある。差別や偏見、その類の事が大嫌いで、この事に対して過敏に反応してしまう。「自分以外に自分の事を罵倒する権利はない」という理念を持っている。
戦法: 現在戦闘描写が無いので不明だが、過去作と同様と考えられる。
経歴、その他: 二千年代にごく普通に生まれるが、色違いという事もあり、森の群れから迫害を受けていた。そのため兄や姉以外に対して、極度に他人不信な時期があった。そんなある日に旅立ったばかりのライトとティル、同行していたシルクと出逢い、考え方が変わる。彼女達の旅に加わる事で、心身共に成長していった。コンプレックスだった自身の毛並みは、今ではチャームポイントとなり、色違いと言う事を誇りに思っている。またアーシアとはシルクの紹介で知り合い、仲良くなる。同年代の同性に友達がいなかったという事もあり、彼女は一番の親友だと思っている。
アーシアやライトの誘いで、今回初めて七千年代を訪れる。一応ティルとライトからこの時代の事を聴いてはいたが、実際に来るのは初めてなので、かなり期待している。成り行きでアクトアタウンまで来たが、ただならない様子のシルクを見かけたため、内心かなり心配している。ラツェルとアーシアによって救出されたため、今度は火花の二人についていき雪を見てみたいと思っている。
No.11 ライト(Light)
種族:ラティアス
年齢:21
性別:♀
特性:浮遊
出身:過去(2000年代)
職業:???
装備品:???
技:ミストボール 冷凍ビーム 竜の波動 癒しの波動
特記事項:PP条件対象外、左目の視力を失う
詳細: 明るくて信念が強い。誰とでも分け隔てなく接する事が出来るため、顔は割と広い方である。一度決めた事は必ずと言ってもやり遂げ、たとえそれが無茶な事でもやり遂げようとする。その分仲間からの信頼されているが、稀に心配をかけてしまう事がある。
戦法: 現在戦闘描写が無いので不明だが、過去作と同様と考えられる。
経歴、その他: 二千年代の無人島で育つ。ラティアスやラティオス達の間には古くからのしきたりがあり、彼女もその習わしに従った。成長後、旅をしていたシルクとその仲間達と運命的な出逢いをし、その時にバトルのいろはを教わった。一年後には、彼女もトレーナーとして旅に出る。その時に仲間になったうちの二人が、ティルとテトラ。更にその三年後、ある組織の昇格試験、任務の最中に、アーシアが仲間に加わる。その任務中に大怪我をし、それが原因で左目の視力を失った。現在は療養中のため、仕事と昇格試験は一旦休業している。
今回は怪我の経過観察とリハビリのために、七千年代に来ている。しかしシードの“時渡り”の最中に、何らかのアクシデントに巻き込まれてはぐれてしまう。彼女が降り立ったのは、ラムルタウン近くの荒野。運よく辿り着いたラムルタウンで宿泊していた時に、偶然ウォルタと再会した。トレジャータウンに着いてからは、砂浜でバトルの感覚を取り戻すため、早朝と夜遅くに独りでリハビリをしている。
No.12 シャトレア(Chatler)
種族:エネコロロ(/サクラビス)
年齢:21
性別:♀
特性:メロメロボディ{(/すいすい)←→???}
出身:霧の大陸 ミストタウン
職業:二等保安官
装備品:{???}
技:猫の手(/???) ???(/???) ???(/???)
特記事項:第八十六代目、志の賢者 {特殊技使用不可}
詳細: かなりの子どもっぽさがあり、いつも元気な気質。楽しい事が大好きで、いつも仕事終わりに何をしようか考えている。その反面ドSの一面があり、たまに町のチンピラをいたぶって、仕事のストレスを解消している。
戦法: 現在戦闘描写が無いので不明。しかし特殊技を封じられているため、接近して戦うと考えられる。
経歴、その他: ミストタウンのごく普通の家系に生まれる。何不自由なく育つが、七才の時に当事者としての“チカラ”が覚醒し始める。彼女が初めて身につけた“チカラ”は“読心術”。少し意識するだけで、相手の考えを聴きとることが出来る。しかしその時から、ミストタウン民の気風も合わさって、何らかの理由で嫌われていた。詳細は語られていないため不明だが、何らかの経緯があり、保安官として働き始める。彼女が持つ“チカラ”を最大限に生かせるため、晴れて二等保安官に昇格した。
彼女は八十六代目の“志の賢者”として、シルクやウォルタ同様いくつかの“チカラ”を有している。彼女の場合サクラビスに姿を変える事が出来、“読心術”を使う事も可能である。他にも“チカラ”を持ち合わせているようだが、作中では語られていないため、不明である。その代わり、現在彼女は特殊技を封じられ、技を三つしか使えない事が判明している。
No.13 リク(Riku)
種族:ハクリュー
年齢:23
性別:♂
特性:脱皮
出身:風の大陸 エアリシア
職業:市会議員
装備品:―――
技:竜の舞 ??? ??? ???
特記事項:次期エアリシア市長
詳細: 本名はリク=リナリテア。リナリテア家の長男で、積極性には欠けるが、割と頼られる気質。バトルの経験は全く無いが、その代わりに政治などの知識に長けている。貴族の生まれではあるが常に低姿勢であるため、普段からやや軽い口調で話すという事もあり、エアリシアの市民からの支持率はやや高い。しかし自分の意見をなかなか言い出すことが出来ないため、議会ではかなり無理をしている。また表向きでは市長の意向に従ってはいるが、家督制には反対している。そのため姉の内密な後ろ立てもあり、秘密裏に反対派を取りまとめている。
戦法: 戦闘描写が無いため、不明。
経歴、その他: リナリテア家の次子として生まれる。幼い頃から市長の背中を見て育ってはいるが、彼自身あまり良く思ってはいない。その代わり二つ年上の姉を慕っているため、彼女に対する尊敬の念は強い。彼女が家出して以来会ってはいないが、彼にだけは密かに連絡を取り合っていた。市会議員になってからは、不本意ではあるが父の意向通りに市政に参加する。家出した姉同様両親の事をあまり良く思っていないが、反論する事が出来ず、現状では言いなりになってしまっている。
公務の帰りに一人で行きつけの寿司屋にいる時に、市長が差し向けた刺客に襲撃される。十年前に姉から教わった竜の舞で事なきを得たが、その後追っ手に追いつかれてしまう。何とか逃げている時に、曲がり角で偶然トレイと出くわす。彼と共に逃げていたが、その最中に実の妹が殺害されている場面に出くわしてしまった。
No.14 ライル(Rairu)
種族:ラプラス
年齢:40?
性別:♂
特性:{時の護り}
出身:草の大陸 トレジャータウン
職業:専属航海士
装備品:―――
技:{―――}
特記事項:時の案内人、{技使用不可}
詳細: 原作に登場したラプラス。礼儀正しく、やや大人しい。見た目に若干の幼さがあり、謎が多い人物。ウォルタの父親とは親友らしい。
戦法: 技が全て封じられているため、闘うことができない。
経歴、その他: トレジャータウンでごく普通に生まれる。何不自由なく育つが、何らかの経緯があり、十七年前、ちょうどウォルタが生まれた頃に“時の案内人”に選ばれる。原作通りに時が進み、磯の洞窟でラツェルやウォルタ達と出逢う。“星の停止事件”が解決してからも、チーム悠久の風との交流は続いている。本人の希望で専属の航海士となったため、悠久の風が大陸間を移動する時は必ず彼が背中に乗せている。
彼は“チカラ”の影響で全ての技を封印されている。エネルギーの全てを“時の海”を越えるための“チカラ”に使っているため、幻の大地へと渡る唯一の手段を担っている。それ以外にも、{時の護り}の効果で疲れ、空腹を感じない体になっている。
No.15 ミナヅキ(Minaduki)
種族:・ガ・・ン
年齢:22
性別:♂
特性:???
出身:月の次元
職業:史学者
装備品:―――
技:??? ??? ??? ???
特記事項:陽月の回廊通過経験あり
詳細: 現在多くは語られていないため、不明。彼の君主であるムナールが言うには、物事に関する行動が早い。言動から行き当たりばったりな側面がある。口は若干荒いが、君主の前では怖気づいて敬語になってしまう。無理やり命じられてエアリシアを発つ事になったが、内心自由が利く身になってホッとしている。しかし君主に対して、ただならない恐怖の感情を抱いている。
戦法: 現段階では不明だが、爪を用いた戦法を講じると考えられる。
経歴、その他: 宮廷直属の史学者。詳細は不明だが、“太陽の次元”に来る前から皇帝とは何らかの接点があったらしい。それ以外は語られていないため、未知である。
四人で“月の次元”側から“陽月の回廊”に突入したが、二人しか無事に突破する事ができなかった。残り二人の身の安全は確保してはいるが、野生との戦闘時、何かにとり憑かれたように暴れはじめる。無事なもう一人は彼にも憑かれるよう勧めているが、本人は憑かれたくないと思っている。エアリシアに到着後、すぐに何かを命じられる。一時は反抗しようとしたが、君主の威圧に押され、反抗する事が出来なかった。現在彼の所在は不明だが、何かしらの調査をしていると考えられる。
No.16 イグレク(Ygleck)
種族:イベルタル
年齢:――
性別:♂
特性:ダークオーラ
出身:太陽の次元
職業:―――
装備品:―――
技:デスウイング ??? ??? ???
特記事項:寿命の采配者 半常席員
詳細: 誰もが認めるほどの不幸体質。お人好しな一面があり、割と性に合わない事でも気前よく応じる事がよくある。悠久の風とは縁があり、稀に会って話す間柄である。保安協会に知り合いがいるらしいが、詳細は不明である。
戦法: 戦闘描写が無いため、不明。
経歴、その他: “空間の歪み騒動”の頃、黒幕であるダークライに悪夢を見させられていた。それが原因でデスウイングを乱発してしまっていたため、死相の原が一時期立ち入り禁止となっていた。しかしその時に悠久の風、ライトを含めた数名に助けられたため、規制が解除される。それ以降も度々事件に巻き込まれるが、全て解決されている。
彼“はチカラ”で、人の寿命を視る事が出来る。他にも“チカラ”を持っているが、語られていないため、詳細は不明である。
No.17 コーク(Coak)
種族:カプ・コケコ
年齢:29
性別:♂
特性:エレキメイカー
出身:砂の大陸
職業:舞台俳優
装備品:―――
技:自然の怒り ??? ??? ???
特記事項:南西の観測者 非常席員
詳細: 年上と年下、誰に対しても礼儀正しい。敬称に「〜氏」と付けるなど、独特な気風である。また彼は砂の大陸では名が知れているらしいが、他ではあまり知られていない。アクションを得意としていて、いつか大都市の舞台に出演したい、という夢を抱いている。
戦法: 戦闘描写が無いため、不明。
経歴、その他: 詳細は不明だが、彼の種族は代々ソルガレオの下に就いている。同等の種族が他に三人いるが、そのうち彼は諸島の南西部を担当している。先代は密かに同行を見守っていたが、話し合いの末、社会に出た方がより見渡せるという結論に至った。そのため、四人とも一般市民同様各地で日常生活を送っている。
No.18 ソレイル(Soleil)
種族:ソルガレオ
年齢:――
性別:♂
特性:メタルプロテクト
出身:太陽の次元
職業:―――
装備品:―――
技:メテオドライブ ??? ??? ???
特記事項:太陽の統治者 常席員
詳細: 伝説の種族らしく、かなり威厳がある。しかし事あるたびに謝るなど、常に低姿勢である。現在、この諸島のどこかの海上にある“陽界の神殿”を住み家にしている。
戦法: 戦闘描写が無いため、不明。
経歴、その他: “太陽の統治者”の“チカラ”で、“空現の穴”を開ける事が出来る。それ以外の“チカラ”も有しているが、作中で語られていないため、詳細は不明である。
No.19 トレイ(Tley)
種族:ジヘッド
年齢:23
性別:♂
特性:はりきり
出身:風の大陸 エアリシア
職業:市会議員
装備品:―――
技:??? ??? ??? ???
特記事項:―――
詳細: 口調は少しキツイが、情に熱い。かなり積極的で、周りを引っ張っていけるようなタイプ。頭の回転が速く、議会では発言力が割とある方である。リクは学生時代からの親友で、ハイドも同じ学校の同級生である。議会ではいつもリクの手助けをしているため、彼からはかなり慕われている。
戦法: 戦闘描写が無いため、不明。
経歴、その他: エアリシアの議員の家系に生まれる。リクとは学生時代からの付き合いで、その頃からよくリクと遊んでいた。市会議員になってからも、リクとはかなり仲良くしている。彼自身も市政反対派であるかめ、内密に行われている会合でも中心的な役割を担っていた。しかし、彼も反対派であるが故に例の夜に襲撃される。彼は自宅に帰る途中であったが、フェアリータイプの四人に同時に襲われていた。余分に持っていたドロンの種で逃げ延びていたが、別の追っ手に見つかり、その後偶然リクと出くわすこととなった。
No.20 ムナール(Meneur)
種族:???
年齢:53
性別:♂
特性:???
出身:月の次元
職業:元君主
装備品:―――
技:??? ??? ??? ???
特記事項:陽月の回廊通過経験あり
詳細: 権力でモノを語るなど、粗暴な一面がある。強い者に入り浸る気質があるようだが、それ以外は一切判明していない。
戦法: 戦闘描写が無いため、不明。
経歴、その他: 生い立ち、経歴などは不明。何らかの経緯で“月界の神殿”を他の三人と訪れる。“陽月の回廊”を通過後、偶然立ち寄ったエアリシアで、市長であるジクと手を組む。その後彼が進言し、期を見計らっていた市長に、反対する勢力の弾圧をすることを提案した。
No.21 テフラ(Tefrat)
種族:カプ・テテフ
年齢:19
性別:♀
特性:サイコメイカー
出身:月の次元
職業:???
装備品:―――
技:??? ??? ??? ???
特記事項:北西の観測者
詳細: 兎にも角にも人の話を聞かない。しかしルーンに対してだけは、かなり従順である。比較的せっかちで、ルーン曰く考えるよりも行動する方が早いタイプである。
戦法: 使える技は不明だが、設置系、弾丸系のフェアリータイプの遠距離攻撃で攻めると考えられる。
経歴、その他: 生い立ちや経歴は語られていないため、不明である。
No.22 ルーン(Lune)
種族:コスモッグ(ルナアーラ)
年齢:――
性別:♀
特性:天然
出身:月の次元
職業:―――
装備品:―――
技:??? ??? ??? ???
特記事項:月界の統治者
詳細: 伝説の種族らしく、凛とした風格がある。現在の種族上声は幼いが、話し方はかなり古風である。対になる世界の“統治者”であるためか、謝る事が多いなど、ソレイルと似ている部分が数多くみられる。“月界の神殿”を住み家にしているが、現在周期的な衰退期である。
戦法: 戦闘描写が無いため、不明。
経歴、その他: 作中で語られていないため不明だが、本来のルナアーラの姿であれば、ソレイルと同様の“チカラ”を有していると考えられる。また、定期的にソレイルと面会し、互いの世界の状態について情報交換している。
経緯は定かではないが、コスモッグとして弱体化している時に、何者かの襲撃をうける。そのため、気絶するほどの重傷を負ってしまっていた。その数分後、偶然訪れていたテフラに発見され事なきを得たが、今もその時負った怪我が癒えていない。
No.23 キノエ(Kinoe)
種族:ルガルガン(昼)
年齢:24
性別:♀
特性:砂掻き
出身:砂の大陸 ラムルタウン
職業:飲食店経営
装備品:―――
技:??? ??? ??? ???
特記事項:―――
詳細: 商売人らしく社交的。暇があれば見知らぬ人とでも話し、世間話に華を咲かせている。生まれ育ったラムルタウンでカレーライス専門店を経営していて、最近売り上げが伸びてきている。
戦法: 戦闘描写が無いため、不明。
経歴、その他: ごく普通の家系に生まれ、普通に育つ。考古学者を目指している弟がいるらしい。
No.24 アルタイル(Altair)
種族:エムリット
年齢:30
性別:♀
特性:浮游
出身:太陽の次元 デアナ諸島
職業:―――
装備品:―――
技:??? ??? ??? ???
特記事項:非常席員 ???
詳細: 原作に登場したエムリットにあたる人物。口調はやや強めだが、心優しい性格。アグノムやユクシーを含めた三人の中では姉貴的存在で、二人からかなり慕われている。気になる事があれば訊かずにはいられなくなり、つい誰かを問いただしてしまうという一面もある。
戦法: 戦闘描写が無いため、現在は不明である。
経歴、その他: 詳細は不明だが、別の諸島で生まれ育つ。彼女が伝説としての地位に就いた数年後、“星の停止事件”が起こる。立場が異なるがシルクやチェリーと出逢ったのはこの頃で、原作通りに事が進む。解決後、事件の後始末に奔走していたが、その時に何らかの事件に巻き込まれた。詳細は語られていないため不明だが、一応解決はしているらしい。
以前は敵対関係にあったが、現在はチェリーとそこそこ仲が良い。また詳細は不明だが、ミウとは以前から何らかの関係があったらしい。
No.25 ミウ(Miu)
種族:ミュウ
年齢:――
性別:♀
特性: シンクロ
出身:太陽の次元
職業:―――
装備品:{???}
技:??? ??? ??? ???
特記事項: 常席員 原初の・・・ コラボキャラ(fromティア様"ポケットモンスターズファンタジー"シリーズ)
詳細: 特に触れる事も無い普通の性格だが、時折無茶をすることがあるらしい。伝説の種族や信頼する人の前では普段のままだが、それらに該当しない場合は姿を変えている。その中では、ユキメノコが最も多い。これら以外の事は語られていないため、詳細は不明である。
戦法: 戦闘描写が無いため、現在は不明である。
経歴、その他: この諸島には、ちょっとした用事があって訪れている。その最中に“伝下統領会議”が開催されたが、彼女は取り組んでいた事の手が離せず、出席出来なかった。そのため“会議”の数日後にアルタイルの元を訪れる。またアルタイルが巻き込まれた事件について知っているらしいが、詳細は不明である。
No.26 サード(Third)
種族:シルヴァディ
年齢:―
性別:♂
特性: ARシステム
出身:太陽の次元(二千百年代生まれ)
職業: 保安協会代表
装備品:{???}
技:マルチアタック ??? ??? ???
特記事項: 半常席員 属性の・・・
詳細: 威厳があり、堂々としている。「うん」が口癖であり、たまに同意したと間違えられることが最近の悩みである
戦法: 戦闘描写が無いため、不明である。
経歴、その他: 本人曰く、二千百年代に“ビースト”を殲滅するために創られた存在らしい。今までに四回対峙し殲滅しているらしいが、現時点では詳しく語られていないため、彼が“半常席員”となった経緯も含め、不明である。
No.27 フライ(Flay)
種族:フライゴン
年齢:20
性別:♂
特性: 浮遊
出身:過去(2000年代)
職業: 考古学者
装備品:???
技:ドラゴンクロー 地震 目覚めるパワー(悪) ストーンエッジ
特記事項: 進化条件、PP条件対象外
詳細: 冷静で落ち着いた性格。話す言葉に説得力があり、元の時代でも人望が厚い。チーム内ではシルクに次ぐ実力の持ち主で、この時代でもかなりの上位に相当する。この時代に関する知識も豊富で、シルク程ではないが知りあいも多い。ちなみにライトは幼少の頃からの親友で、シルク以上にお互いの事を知っているらしい。
戦法: 今作での戦闘描写が無いため、不明だが、過去作と同様と考えられる。
経歴、その他: 二千年代の砂漠で生まれ、そこで育つ。十五歳の時にライトの誘いでシルク達のメンバーに加入し、以来苦楽を共にしている。十六の時に初めて七千年代に導かれ、その時にシルクと共に心身共に成長する。その後も何度もこの時代を訪れ、時にティルなどの友人も案内していたりもした。
そんな中今回は、シードに言われるままにこの時代を訪れている。本来彼は来る予定は無かったが、縁のある七千年代で異常が起きていると知らされたため、偶然居合わせたコットと共に導かれた。しかし“空現の穴”が自然発生している影響で日時、地点がずれて、予定外の“ロードクラウド”に降り立つことになった。シードを合わせた三人で突破したが、他二人とは異なり彼自身は余裕だった。
突破後にチェリーと合流し、そこで情報交換をする。その足で“トレジャータウン”へ荷物を取りに行き、その日はチェリーの案内で“無名の泉”で一夜を明かす。その後は情報収集のため“アクトアタウン”を訪れ、そこで悠久の風と再会する。明星の二人は席を外していたが、話が出来次第“月の次元”からの侵入者の捜索を始めようと思っている。
No.28 コット(Cot)
種族:サンダース
年齢:13
性別:♂
特性: 蓄電
出身:過去(2000年代)
職業: ―――
装備品:???
技:目覚めるパワー(氷) 見切り チャージビーム アシストパワー
特記事項: 進化条件、PP条件対象外
詳細: 礼儀正しく正義感が強い。誰に対しても丁寧な口調で話し、分け隔てなく接する事が出来る。また勉強熱心な一面があり、記憶力もかなりある方である。また彼自身も導かれる数ヵ月前まで知らなかったが、シルクは父方の従姉である。
戦法: 戦闘描写が無いため、不明である。
経歴、その他: 元の時代では、トレーナー就きのポケモンとして育つ。パートナーの女の子と苦楽を共にし、彼女の通うスクールで様々な事を学んだ。当時から彼は文字の読み書きが出来、人間とポケモンの間での通訳の様な事もしていた。旅に出た後に様々な経験をし、何らかの経緯で、この時代では無意味だが人間の言葉を話せるようになる。
地元地方での旅が終わった後、知り合ったフライに稽古をつけてもらっていた。その時に偶然シードに導かれたが、当初は何も知らされていなかったためかなり戸惑った。それに加え初めての“時渡り”であったため、ダンジョンに潜入するまでは全く実感が無かった。フライの背に乗り周囲に注意を向けていたが、かなりギリギリの状態だった。
No.29 スパーダ(Spada)
種族:ゼブライカ
年齢:25
性別:♂
特性: 電気エンジン
出身:ルデラ諸島 ポートタウン
職業: ギルド親方(パラムタウン)
装備品: 統首のリングル ??? ???
技:??? ??? ??? ???
特記事項: ーーー
詳細: 割と積極的で、リーダー気質。公の場では普通だが、それ以外では「〜なのだ」と独特な口調で話す。リオリナとはチームを組んでいないが、見習い時代から最も同じ依頼をこなしてきた仲である。明星の二人とも竹馬の友であり、互いにギルドマスターとなった今でも交友が続いている。
戦法: 戦闘描写が無いため、不明である。
経歴、その他: 幼少期はは語られていないため不明だが、ポートタウンで生まれ育つ。地元で救助隊になることも考えたが、折角なら知らない土地で有名になりたいという理由でラスカ諸島を選んだ。そのうち比較的歴史の長いパラムタウンを選び、そこに弟子入りした。リオリナが二日遅れで弟子入りしたが、当初はあまり話さなかった。一週間後に明星が結成され、彼らと実質の同期となる。彼ら三人と競うように成長し、時に共にダンジョンに潜入する事もあった。明星が卒業した頃には、頻繁にリオリナと組んで依頼をこなすようになった。ギルドマスター試験には彼女と二人で受験し、明星より1年半早くギルドマスターとなり、先代から職務を引き継いだ。
No.30 リオリナ(Lionina)
種族:ルカリオ
年齢:24
性別:♀
特性: 不屈の心
出身:デアナ諸島
職業: ギルド副親方(パラムタウン)
装備品: 統首のリングル ??? ???
技:??? ??? ??? ???
特記事項: ーーー
詳細: おしゃべり好きで自信家。ギルドマスターである事を誇りに思っており、あまり表には出さないが、弟子たちの見本となるような行動を常に心がけている。またスパーダはチームメイトではないが、見習い時代から頻繁に行動していた。チーム明星とは今でも仲が良く、拠点が変わっても予定を合わせて会ったりもしていた。また明星直属の弟子のリルは、彼女の従弟である。幼少の頃から面識はあったため、明星の弟子と知った時はかなり驚いた。
戦法: 戦闘描写が無いため、不明である。
経歴、その他: “デアナ諸島”の一般的な家庭に生まれ、九歳まではそこで育つ。親の仕事の関係で“パラムタウン”に移住し、以後そこを拠点に生活を始める。チアゼナは移り住んだ家の大家の孫で、その頃からの顔なじみ。数年後に社会勉強のつもりで“パラムタウン”のギルドに弟子入りし、そこで明星の二人とスパーダと知り合う。しかし弟子入り当時、彼女はスパーダの事をあまりよく思っていなかった。彼が“ルデラ諸島”出身という理由だけで、同期ではあるが接触を避けていた。しかし一週間後に弟子入りした明星の二人と通して接するうちに、その考えが間違いだと気付く。ゴールドランクになる頃には親友の内の一人となり、その頃から共同で依頼をこなすようになった。また彼女達は明星とは異なり、卒業後もギルドに籍を残す。スパーダの提案であったが、理由は家賃等生活費を払わなくてもいいから…。その後ギルドマスター資格を取得し、彼女は出身のギルドの六代目の副親方となった。
No.31 チアゼナ(Tiazena)
種族:ゴチルゼル
年齢:23
性別:♀
特性: 勝ち気
出身:ラスカ諸島 パラムタウン
職業: 不動産業
装備品: ―――
技:念力 テレキネシス テレポート ???
特記事項: ーーー
詳細: 穏やかで驚きやすい。語尾を伸ばす癖があり、のんびりとした印象をよく人に与える。料理には自信があり、肉じゃがが最も得意。倹約家としての一面もあり、管理する物件のうち最安値のアパートで暮らしている。
戦法: 戦闘描写が無いため、不明である。
経歴、その他: “パラムタウン”の不動産屋の家庭に生まれる。ごく普通に育ち、十五歳の時に引っ越してきたハクと顔を合わせる。しかし当時は入居人という認識しかなく、リオリナの事しか知らなかった。しかしシリウスが保護された時、主体は彼女の祖母であったが、気を失っていた彼を介抱する。目を覚ました時に振る舞われたのが、彼女の祖母の肉じゃが。十数年たった今でも、彼女達三人の思い出の味となっている。この件がきっかけで、同年代という事もあり頻繁に話すようになる。ハクとシリウスが弟子入りした後も、リオリナを含め、今でも交流が続いている。
No.32 フィリア(Filia)
種族:グレイシア
年齢:25
性別:♀
特性: 雪隠れ
出身: 不明
職業: システムエンジニア Zギア開発副責任者
装備品: Zギア(管理者モデル)
技: 体当たり 氷の礫 冷凍ビーム アイアンテール
特記事項: 元救助隊員(ルデラ諸島、ダイヤモンド) 戦闘不可(喘息) コラボキャラ(fromティア様"ポケットモンスターズファンタジー"シリーズ)
詳細: 負けず嫌いで明るい性格。人付き合いが良いため、彼女の事を悪く思う人はほとんどいない。意外と涙もろく、基本的に普通の女の子の様な口調だが、初対面の人には敬語を使うなど、しっかりとした一面もある。喘息を患っているため座ってデスクワークをする事が多いが、開発副責任者として取引先に赴く事もある。アイスなどの冷たい食べ物が好きだったり、そうじゃなかったり…。またエーフィのシルクとはかなり仲が良く、彼女の事は親友だと思っている。
戦法: 戦闘描写が無いため、不明であるが、一線を退く前は“ルデラ諸島”ではトップクラスの実力者だった。
経歴、その他:出生、生い立ちは不明だが、何らかの経緯があり、リーフィアと二人チームの救助隊として活動していた。数年前に“時空の裂け目”の調査をしていたという事もあり、いつしかその事に関する事件に最前線で解決のために動いていた。この時にウォルタ、シルク、アーシアと知りあい、共に解決のために尽力する。しかしその途中で持病の喘息が悪化したため、戦闘員としてではなくオペレーターとして彼らをサポートしていた。無事事件は解決したが、その代りにパートナーのリーフィアが行方不明となる。一時期彼の事を躍起になって捜索していたが、不眠不休で捜索していたため、体がもたず倒れてしまった。現在も彼の生存を信じているが、最近では少しずつ諦めの感情も出始めている。Zギア開発の副責任者としての立場もあるため、彼の捜索は控えている。
ウォルタからの頼みがあったため、彼女は仕事の合間を縫ってチャーター便の手配をする。彼からの連絡はカスタマーサービスで受け取ったため、気付くのが遅れて夜中に行動していた。翌日キノトやシャトレアと合流したが、内心寝不足で物凄く眠かった。しかし数年ぶりにダンジョンに潜入するという事もあり、若干無理して三人をサポートしていた。
“ポートタウン”に戻ってからは、彼女は一度自身の会社に戻っていた。そこでZギアのルーターを運ぶ準備、各関係者と交渉するなど、人知れず町中を奔走していた。その日の日没後にシャトレアとライトと合流し、現在は夜行船で“ラスカ諸島”に向かっていると考えられる。
No.33 ヒュルシラ(Hyulshira)
種族:シャワーズ
年齢:29
性別:♂
特性:貯水
出身:風の大陸 リヴァナビレッジ
職業:村長秘書
装備品:神秘の雫 特攻リングル パワーバンダナ
技:アクアリング 濁流 溶ける アイアンテール
特記事項:元探検隊員(スーパー) 左後ろ足に重度の麻痺有り 地上での戦闘不可
詳細: 比較的おだやかな性格で几帳面。障がい者扱いされる事が嫌いだが、自虐的な一面もある。情報収集、処理が得意で、引退後はそれを生かした仕事をしている。チーム明星、スパーダ、リオリナの四人のギルドの先輩である。今でも万が一の時のために、探検隊員時代の装備品を常に身につけている。
戦法: 種族としては珍しく、接近戦が得意だった。当時は濁流で相手の命中率を下げつつ、自分を強化して戦っていた。しかし現在は後ろ足に後遺症があるため、水中でしか満足に戦うことができない。
経歴、その他: リヴァナビレッジでごく普通に生まれ育つ。詳細は不明だが、三年前まで"パラムタウン"のギルドに籍を置いていた。しかし一級のおたずね者との戦いで、後ろ足に大怪我を負う。その傷が原因で左後ろ足に重度の麻痺が残り、全く動かせなくなってしまった。
引退した後は故郷に帰り、村役場に再就職する。探検隊員時代も依頼の管理をしていたという事もあり、総務、経理担当として雇用された。今ではその処理能力、情報収集能力を買われ、村長の秘書をしている。
村役場を訪れていたハクと情報交換した後、彼は役場の職員達に方針を伝えに行っていた。地上では満足に歩く事が出来ないため、役員のうちの一人に頼んで彼自身は水中の方で伝達していた。