Six-Zero セーブ地点Second
α ハク=リナリテア(Haku Rinaliter)
種族:ハクリュー
年齢:25
性別:♀
出身:風の大陸 エアリシア
職業:ギルド親方(アクトアタウン)
特記事項: 元エアリシア市長後継者
特性:脱皮
装備品:時の御守 平生の襷 統首のリングル
技: 十万ボルト アクアテール 逆鱗 アイアンテール
ステータス傾向: 物理技:☆5 特殊技:☆3 守備力:☆3 敏捷性:☆5
戦闘傾向:中近傾向型
戦法: 水中では、彼女はアイアンテールを軸に戦う。初めにアクアテールで水流を起し、一定の距離を保った状態で相手の出方を伺う。出方次第では距離を一気に詰め、威力減衰の無いアイアンテールで一気に仕留める。相手に巻きついた状態で電気を纏い、確実にかつ複数に大ダメージを与える事も可能。しかし逆鱗は水の抵抗が大きく威力も大幅に下がるため、他二つの物理技のエネルギーが尽きた時にしか発動しない。
経歴・詳細参: “カピンタウン”の本部へ向かう時、始めは船を使う事を考えた。しかし事実上の亡命をしているリクが同行しているため、早々にその案を取り消す。そのた最短距離である“蓮華の海流”を選び、予定より早く着くことが出来た。会議中には“エアリシア”の件だけでなく、“参碧の氷原”の調査結果も報告していた。
会議が終わった後は、彼女はリクを連れて古巣のギルドを訪れる。表向きには連携する“パラムタウン”のギルドとの情報交換だったが、本心では久しぶりに会う同期の二人と話すため。後輩たちとも話を済ませた後は、スパーダを連れて自身のギルドに戻る。その途中で“捌白の丘陵”から戻るチーム悠久の風と偶然会ったので、早々にお互いの事を紹介でき、かなり満足していた。
シリウスが“パラムタウン”に赴いている間、彼女は弟子のリルと“オアセラ”を訪れていた。“オアセラ”のギルドも事案を取り扱う事になっていたので、その他諸々の情報交換や、弟子達との交流を行っていた。現在は情報交換も終わり、彼女達は“アクトアタウン”への帰路に就いていると考えられる。
β シリウス(Silius)
種族:アブソル
年齢:25
性別:♂
出身:3100年代 アローラ地方
職業:探検隊員(ギルドマスター)
特記事項:PP条件対象外
特性:プレッシャー/
マジックミラー装備品:時の御守
覚醒の原石 統首のリングル
技: 鎌鼬 影分身 悪の波動 ギガインパクト
ステータス傾向: 物理技:☆4
★5 特殊技:☆4
★5 守備力:☆3
★1 敏捷性:☆★5
戦闘傾向:☆近接攪乱型
★近接背水型戦法: ☆二体のみであるが、彼は分身を遠隔で操る事が出来る。場合にもよるが、戦闘中に敵の陽動、または情報収集をする事が可能である★メガ進化する事で影分身の精度が上がり、操作可能な数が二体から三体に増える。
詳細弐: ハクが“カピンタウン”を訪れている間、彼は保護しているハイドから“エアリシア”の情報を聞いていた。しかし彼が思うようなことは知れなかったので、残念ではあったが気を取り直して弟子たちに調査の指示を出す。これが済んだ後は、ハイドの健診に立ち会う名目て、彼自身もアクトアの病院で骨折した前足を診てもらう。数日たって炎症はひいていたが、依然として折れたままであるので、簡単な治療と鎮痛剤を処方してもらった。個人的な用事が済んだという事もあり、彼はハイドと別れて街の図書館に立ち寄る。そこで“ビースト”についての文献を調べていたが、後に深く知る事になったので無意味に終わってしまった。
図書館でアーシアと会ったという事もあり、翌日彼は彼女とテトラの三人で“パラムタウン”を訪れる。アーシアが“ルデラ諸島”での活動申請をする予定であったので、彼はギルドへの顔合わせのついでに彼女を案内する。結果的に着いた後に分かれる事になったが、彼は時間さえあれば最初から彼女達につき合うつもりでいた。しかしチアゼナの自宅を訪れている最中、街が何者かの襲撃をうける。彼自身は気づいていなかったが、その予兆を種族として感じとっていた。
“デアナ諸島”の殺し屋を何人か退けたが、それに時間を割いてしまったため、彼はアーシアとテトラの救出が遅れてしまう。そのせいでアーシアがイーブイに退化し、テトラも行方不明になってしまった、と自分を責めている。そのためアーシア救出後も彼女をスパーダに任せ、早急に襲撃された“パラムタウン”に引き返す。結果的に捕虜としてアルタイルからミナヅキの身柄を預かる。しかしミナヅキが第二の故郷ともいえる“パラムタウン”を壊滅させた犯人一派という事もあり、捕虜でさえなければ自分の手で手を下そうと考えていた。
チーム遍歴Second:チーム明星の結成は、今から十年ほど前。一般市民としての背気圧に慣れ始めていたハクの提案で、シリウスと二人で“パラムタウン”のギルドに弟子入りする。その当時一週間早くでスパーダ、リオリナの二人が弟子入りしていたという事もあり、共に実力的にも精神的にも成長していく。初期のころはスパーダとリオリナの中が悪かった為、彼女達二人が間に入っていた。そうしている間に、いつしか彼らと唯一無二の関係となる。両者がゴールドランクの頃には頻繁に四人で依頼をこなすようになり、また競うように依頼をこなしていた。卒業試験は四人で受験し、晴れて卒業を果たす。その後明星の二人はギルドから独立し、スパーダとリオリナは席を置いたまま活動を続けることとなる。卒業後チーム明星は風の大陸を離れたが、それでも交流は耐えず続けていた。