Four-Zero セーブ地点
α ハク=リナリテア(Haku Rinaliter)
種族:ハクリュー
年齢:25
性別:♀
出身:風の大陸 エアリシア
職業:探検隊員(ギルドマスター)
容姿: 平均よりスラっとした体格。名家の出身らしく種族の中では美形で、特に首元の水晶は澄んだ青色をしている。右耳に薄水色の耳飾を着け、クリーム色のスカーフを首元に、その上から紐を通したリングルを身につけている。体長は四百一センチで、額の角はあまり鋭くない。
特記事項: 元エアリシア市長後継者
特性:脱皮
装備品:時の御守 平生の襷 統首のリングル
技: 十万ボルト アクアテール 逆鱗 アイアンテール
ステータス傾向: 物理技:☆5 特殊技:☆3 守備力:☆3 敏捷性:☆5
戦闘傾向:中近傾向型
戦法: 二種類の尻尾技を軸に戦う。距離がある時は十万ボルトで牽制し、リーチの長さを生かして中距離でダメージを与える。また十万ボルトは放出せずに身に纏う事で、防御代わりとしても利用する。相手の隙が出来た時に急接近し、逆鱗で一気に決着をつける。後衛のシリウス、遠距離型のシルクと相性が良く、組む事で殆ど隙が無くなる。
経歴・詳細弐: 彼女が進化しないのは、妬み嫌っている両親と同じ種族になりたくないから。幼少の頃の彼女達兄弟は、実の両親からは全く相手にされていなかった。母親が金銭欲の塊のような人と言う事もあり、彼女達三兄弟の学費でさえ出してもらえていなかった。そのため彼女が弟の学費を稼がなければならず、誰にも話した事は無いがとてつもない苦労をしている。しかし苦労して稼いだ学費も、時々母親に盗まれてしまっていた。
参碧の氷原の調査時、シルクと調査ができてかなり満足した。火花の二人の戦いも見る事が出来たので、彼女自身かなり興奮していた。奥地での戦闘中もシルクと共に組めたため、言える状況ではなかったがかなり楽しんでいた。しかしシリウス、キュリアが負傷してしまったため、楽しみつつも内心かなり心配してしまていった。
調査後にシルクと喧嘩をしてしまい、その時に思いもしない言葉を言ってしまう。本人は言うつもりは無かったが、頭に血が上っていた事もありシルクを傷つけてしまった。結果的にシルクの目覚めるパワーで気絶してしまったが、原因は自分にあると思っているので、寧ろ申し訳なく思っている。更にその状況でシルクが弐黒の牙壌で遭難、妹の死が立て続けに起きてしまったため、精神が崩壊しかけている。
そんな状態ではあるが、彼女はエアリシアの事件に着手すると心に決める。家出したとはいえ自身の親が起こした事件なので、少なからず責任を感じている。弟のリクにもかなりの負担をかけていると思っているので、極力シルクの事を考えないようにすることも含めて、事件の事に専念しようと思っている。そのため彼女は、シリウス達が伝えていないという事もあり、現在のシルクの状態を全く把握していない。
β シリウス(Silius)
種族:アブソル
年齢:25
性別:♂
出身:過去 (3100年代)
職業:探検隊員(ギルドマスター)
容姿: ☆平均的な体格で、毛並みは平均より微妙に黒みを帯びている。右前足に薄水色のブレスレット、左にはリングル、虹色の宝石を飾ったネックレスを身につけている。四足で立った時の身長は百二十センチで、角はかなり鋭い。
★通常時よりも、毛並みが若干白くなる。四足で立った時の身長は百二十センチで、体毛は物凄く柔らかい。特記事項:時渡り経験あり PP条件対象外
特性:プレッシャー/
マジックミラー装備品:時の御守
覚醒の原石 統首のリングル
技: 鎌鼬 影分身 悪の波動 ギガインパクト
ステータス傾向: 物理技:☆4
★5 特殊技:☆4
★5 守備力:☆3
★1 敏捷性:☆★5
戦闘傾向:☆近接攪乱型
★近接背水型戦法: ☆鎌鼬を軸に戦う。作り出した分身三体に相手の気を引かせ、その間に技の準備をする。ハクとタイミングを合わせ、死角から空気の刃を飛ばす。また普段から手入れをしているので、鎌状の角は鋭い。そのため分身には、この角で斬撃を与えるような行動をさせている。★メガ進化した事により、影分身の精度、技の威力が強化される。短時間ではあるが空を飛ぶ事が出来るため、ハクと三次元的な戦闘が可能となる。戦法の軸もギガインパクトに変わり、文字通り背水の陣を敷き、分身に立て続けに重い一撃を与えさせる。その分守りは薄くなるが、本人は距離をとり、影分身で回避する事によりそれをカバーしている。
詳細弐: 調査協力を火花に依頼する事を提案したのは彼。調査前の自由時間で、火花のランベルと打ち解ける。境遇が似ているという事もあり、キュリアにも親近感を抱いている。そのため事態が落ち着いてから、改めてキュリアを交えて過去の苦労話をしてみたいと思っている。
調査後のハクとシルクの一件で、咄嗟にはどちらに声をかけるか迷ったが、フロリアがハクの方に行こうとしたという事もあり、シルクの後を追いかける事にした。しかし参碧の氷原の奥地で右の前足を折ったという事もあり、全力で追いかける事が出来なかった。そこへ偶然ラツェルが通りかかったため、すがる想いで彼に託した。
ギルドに戻った後は、途中で合流したベリー、テトラを交えて未確認生物について話し合っていた。しかしあまり良い情報が得られなかったため、そのままハクの元へと向かっていた。翌日ラツェルに連れられて向かった病院で、救助されたシルクの状態を知る。しかしこれは精神的に弱ったハク、シルクを更に追い込むと考えたため、病室にいた全員に、両者の事を一切伝えないよう頼んだ。