私がコンテスト出場!?
私はあい、ごくごく普通の女の子。ホエン地方のカイナシティに一人で住んでいる。
あい「おいで、イーブイ」
イー「ブイッ!」
あいはイーブイをひざにのせ、テレビをつけた。
あい「(今はなにがやってるんだっけ?)」
コンテスト★スカウト「さぁ、私は今カイナシティのコンテストライブ会場に来ていまーす!司会は私、ルチアでーす★」
あい「(あぁ、コンテスト★スカウトか…)」
いまは男性も女性も老人もほぼすべての人と言ってもいいほどコンテストがはやっている。(私は興味ないけどね)
そして私の友達も…
ドドドドドドド…
あい「ん?なにこの音?」
イー「ブイ?」
ドンッ
あい&イー「!!??」
いきなり玄関のドアが開き、女の子がはいってきた。
女の子は下を向き息を整えると、顔を上げた。
その女の子は、超コンテスト好きのあいの親友、いちごだった。
いち「あい!今のテレビみた!?」
あい「今のって…コンテスト★スカウト?」
いち「あ〜もう!スカウト★タイム始まっちゃう!!」
グイッ!!
あい「えっちょっへぇ!?」
あいはいちごに腕をつかまれ、イーブイを抱いたまま、コンテストライブ会場へ向かった。
〜コンテストライブ会場前〜
いち「よかったぁはぁ、まにあったぁ〜」
あい「はぁはぁ、いきなりなんなのよぉ」
すると、ルチアの声が聞こえてきた。
ルチ「はぁーい!それではスカウト★タイム、はっじまっるよー!誰にしっようっ
かなー?」
ルチアは周りをきょろきょろ見渡した。
観客1「選ばれるかなー?」
観客2「どきどき」
あい「どきどき(本物のルチアだ)」
ルチ「うーん、あ!」
ルチアはあいに気付き、あいのほうへかけよった。
ルチ「今週は、このこに決ーめた!おめでとう!コンテストに出場できるよ!ライブパスをどーぞ!」
あい「!?」
いち「へぇ!?」
へぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?!?!?