機械仕掛けの海
あとがき
 この作品は、ポケモンストーリーテラーカーニバルという企画に投稿するために考えられたものです。「波音」のアイデアは、お題を見て結構すぐに簡単な話と一緒に思いついた記憶があります。
 最初はXの幸孝が「機械仕掛けの海」を見て将来を決め、家に帰っていくというストーリーだけだったのですが、それでは短すぎる、つまらないということで色々と設定を考えては追加していきました(その結果、一万字という制限を軽く超えるくらいの作品になってしまいましたが……)。
 結局完全版となってもバッドエンドには変わりありませんでしたが、Yの終盤の内容をどう捉えるかによって世界の「終わり方」は変わるかもしれません。一応、私の中で考えられている「終わり」は3パターンほどですが、他にもあるかもしれないですね。
 かなり人を選ぶ作品になってしまったとは思いますが、読んだ後に少しでも心に残っていれば幸いです。
 では、また別の作品でお会いしましょう。

P.S
 これ、ジャンルはSFで大丈夫でしょうか。一応ダークのやつも入れてありますが、どちらが正しいのでしょうかね?

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雪椿 ( 2018/10/07(日) 22:54 )