一、灰色のポケモンは何を思う
Episode 1








ジリリリリリ

--------朝。

目覚まし時計の音が鳴る。
それを聞き、少女は目を覚ました。

「ん、ふわぁぁーっ。」
少女は大きなあくびをした。自然と目に涙が浮かぶので、目を手でこする

「……、痛ッ」

目に違和感を感じた。
触ってみると、少し小さな傷のようなものが確認できた。

「……?」
何でこんな所に傷が、と一瞬思った。が、すぐ理解できた。



「ナァーン」
奥からポケモンの声が聞こえる。なるほどアイツの仕業か。
少女は悟った。


「おーい、ルマ。」

「ルマ」と呼ばれたポケモンは、走って部屋の中に入ってきた。

「はーい?」

一匹のニャルマー。ニックネームが「ルマ」。
少女のたった一匹のポケモンだ。


「もう、これやったのアンタだよね。」
少女は自分の目の下の傷を指差して言った。

「あー、それ?アンタの寝息がうるさかったから。ちょっと引っ掻いてやった。」





「もう、本当そういうのやめてよね……」
少女はルマに向かってふくれっ面をする。










To Be Continued...

■筆者メッセージ
所詮私の実力なんてこんなもん。
笑いたければ笑うがいいさ。ハッハッハ(自分で笑うな

では
( 2011/04/27(水) 17:18 )