ポケモン・ザ・ワールド〜希望の魔法使い〜





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Entracte−第1楽章・第2楽章−
第1回人気投票結果発表
第1回人気投票結果発表

作者「そんじゃま、皆さんお待ちかねの『第1回人気投票』の結果発表、いってみたいと思います!」

作者「ルールは『POKENOVEL』さん外の読者さんも投票できるように、ユーザー企画の投稿フォームだけじゃなく、TwitterのDMでの投票も受け付けていたので企画ページのコメント欄が全てではないのが、今回の面白いところです! 1人3キャラまでで1位→3p、2位→2p、3位→1pずつ入るポイント制です。 お陰様で今回総ポイント91ポイントとなりました。 本当にたくさんのご参加、ありがとうございました」

緊張感の高まる登場キャラ達。

作者「一応参考までに、Twitterのほうに中間発表をツイートさせていただいていたのでそちらの結果から報告させていただきます!」

1位 モモコ、ドレンテ(同率首位)
2位 ライヤ、リオン(同率)
3位 ミツキ
4位 コノハ、シオン(同率)

作者「しかしこれは締め切り1週間前ぐらいのもので、この後たくさんの投票がありました。 番狂わせの嵐で本当に締め切りギリギリまで順位争いが激しかったので、あくまで参考程度にしていただけたらと思います」

登場キャラ達はどよめく。

作者「では、1番下の順位から発表していきたいと思います!」

* * *

☆15位 シオン 1p
・一部プラスルの種族補正が入ってます(笑)
でも今まで俺が見てきたプラスルキャラにはなかった熱血なところとか…男らしいところが好きです!

作者「15位にランクインしたのは、自称1500Wの電子レンジ! 可愛い見た目に反して暑苦しい男・シオンでした!」
シオン「うぉおおおーッ! この1票の重み、しかと受け止めたぜッ! ありがとよ!」
作者「続いては同率で2匹ランクイン! 13位!」

☆13位 ガッゾ ユウリ(同率) 2p

<ガッゾ>
・えっ? かわいいです
こちらの世界にいたら愛媛にあるおばあちゃん家の縁側でハスにおやつのおはぎを乗せながら一緒にお昼寝していますね。勿論起きたらおはぎは干からびてしまっていますがこの子は自身の水技で必死にふやかそうとしてくれるまでありますね。これはマジカルベースでなくとも愛される弟キャラですよ。誕生日にはお花をたくさん乗せてもらって誕生日なんだゾと近所のおじさんおばさんにニコニコ自慢して回ってほしいですね。さらに乗せられます

<ユウリ>
・圧倒的カリスマ性の女ボスと種族のギャップ……かっこよすぎました……

作者「というわけで、13位にランクインしたのはみんなの弟分だゾ! ガッゾとまだまだ謎が多いクライシスの女ボス・ユウリ様でした!」
ガッゾ「わーい! ありがとうだゾ! 嬉しいゾ!」
ユウリ「ま、こんなものかしらね」
モモコ「はいはい質問! ユウリって本編に出て来たっけ?」
作者「リメイク前では出てきていて、一応ちょくちょく外部交流で公表はしているけど、彼女はミジュマル! 次回か次次回、お目見えになる予定です!」
モモコ「確かにギャップすごいかも……」
ミツキ「まさかの同じみずタイプか……」

☆11位 モデラート ふしぎ博士(同率) 3p

<モデラート>
・えっ? かわいいです
これは絶対に動きがもちもちしていますね。小説的に描写するなら「ゆったりとした動作」なんですが恐らく肉眼で見るとなんとなくもちもちしてしまいますね。まっふまっふと口を動かしながら沢山ある触手のうちしっかり2本使ってクリームパンを食べるんですか? 1本1クリームパンで遊園地のアトラクションみたいに回しながら食べるんですか? どちらにせよあまりにもかわいい。すごいかわいいのに多分実際会うと実力者のオーラに圧倒されてマトモに話せないと思います。テレビで観るかわいい阿〇寛と実際に会うかっこいい〇部寛くらいの違いですよ。何を話しているんだ
モデラートさんが登場する度に前回と違う形容詞を付けて讃える今週のモデラートさん役のモブになりたいです。何を話しているんだ

<ふしぎ博士>
・夢を持たない私は、夢に向かって頑張る彼が眩しいのです。

作者「11位のこちらも同率2匹! 貫禄はあるけどどこかおっとりしているクリームパン狂・モデラートマスターと野望を燃やし続ける町のヘッポコ科学者・ふしぎ博士! ちっと平均年齢の高いゾーンですねぇ」
モデラート「わーい、ありがとう! せっかくだから『今週のモデラート』っていうのは、やってみたいねぇ」
ふしぎ博士「ヌァーッハッハッハッハ! ついにワシの時代が来たようじゃな! 『きぼまほスピンオフ・ふしぎ博士の日常』を連載したりするのはどうじゃ!」
ミツキ「だからねぇわ」

☆8位 リリィ ミチル ディスペア(同率) 4p

<リリィ>
・ところで皆!チムカルの誰が好きかな?僕はリリィちゃんが好きだぜ!(チームカルテットではない)というわけで、好きなシーンでも触れましたが、一位は前々から決めていて、リリィちゃんです。元々、彼女に着眼した理由はシンプルで、メスのゴーリキーというインパクトの大きいギャップが凄くいいとおもったことがキッカケでした。それを踏まえて、スーノさんのくだりを読んだことによって彼女の内に秘めた弱さ、葛藤、やり場のない想いなどに触れることによって、ゴーリキーだから、みたいな偏見を持つことなく彼女のキャラ像に魅力を感じました。あくまで、ネタとして彼女が好きなのではなく、作中の描写で彼女の個性に気づくことができました。一位!!!!!!!!!!!!!!
・えっ? かわいいです
窮地に陥るとごめんなさいごめんなさいって謝りながらお姫様抱っこで一緒に逃げてくれるというスマブラのピーチ姫ばりのお淑やか強キャラムーブする夢を見ますね。ちびっ子をけしかけて「つよいおねえちゃんだ!」とワチャワチャ囲ませたくなりますね。アワアワするんですか? おじさんはその顔を見たいんだ

<ミチル>
・モモコちゃんと同じ楽器で共闘する熱さ!!良きライバル感!今後の活躍への期待も込めて、この順位とさせていただきます!
・チームドルチェとスイーツショップ『ドルチェ』。モモコちゃんとのライバル感も素敵・・・!

<ディスペア>
・オカン...オネエなのがまたいい...!
・ミチルさんと迷ったけど他の方の追加票もどちらかというと期待できそうなのでこっちにした。
リメイク前と比べていまいち印象が薄いという気がしているのです、が。
周回前(リメイク前)と比べるとちょっと見せ場が減ってるのでは?いや初見じゃなくなったから?
あるいはこうして読み返すまで「細部の描写」を読み飛ばしていただけでは?
そもそもあの頃ディスペアさんを好いていた人と交流が減ったから、それに影響されてないだけでは?などなど、ありますが。
そもそも一番目立ちそうな回の直前に投票があるのが逆風だよって気もします。
(ここらの美点はマナーレさんに相通じるところがありますが、何せキャラが立っているので強く印象に残りやすい)
大人としての泰然としている仕草と、ゆえに変に威張らないところ。
モモコさんが世界を変えるかもしれないというとこの話の、「本気で言ってるんだけどなぁ」のせりふが好きです。結婚して。無理。
描写的な意味での、縁の下の力持ち。かくありたいものだ。
・絶望という名を持ちながら物腰柔らかで。こういうキャラクターいいなって思うのです。

ライヤ「わぁ! 8位も同率キャラがたくさんいますね!」
作者「ここいらは根強いファンがたくさんいたからね! ゴツい見た目に反して繊細な心を持つ乙女・リリィ、お嬢様なパティシエール魔法使い・ミチル、みんなを見守るオカマの非常勤医師・ディスペア! 本当にこの辺も健闘したんじゃないかな?」
リリィ「なんだか照れちゃう……とっても嬉しいわ、ありがとう」
ミチル「わたくしの魅力に、皆さまひれ伏すのですわ!」
セナ&テン「「ミチルお嬢様万歳!」」
ディスペア「うふふっ、私のことを好きだなんて可愛い子達ねぇ。 私も、そんなあなた達のことが好きよっ、ありがとう」

6位 コノハ リオン(同率) 5p

<コノハ>
・みんなを暖める元気さと、底に秘めた澄んだ音色の魔法と、隠す気のない熱情、すべてが大好きです。
 このキャラを女子として、華のある炎として見てるなぁ、と思うのですが、(“もしも”男子だった場合好きになれているかわからない)
そして今後明かされるだろう悩みにもめげずに強く生きるひとりの等身大の女子、ポケモンとしても見ているのですが、華として惹かれるのと、主人公の仲間として好意を持つのと、それ以外と。
某掲示板でぐだぐだ言った通り、二次元に人間的な好意を語っているつもりが二次元に恋をしているのか、ぶっちゃけよくわからないまま生きてるんですよね。
ふしぎ博士回でまさか超活躍するとは思いませんでしたね。彼女個人が好きなのは事実なんですけど、自分にとっての人気投票って、好きなキャラの出番を増やして欲しいっていう(これは男女関係ない)下心の元に臨んでいたものみたいな偏見もあるのですが。
きぼまほは本人が目立てるような話じゃないかもだから。今の所全部周りのサポートとしてその魅力を見せているので、彼女が自分が思うように大活躍すると、きぼまほ自体の魅力を損なってしまうなという不安を、ちゃんと読み直して感じました。
だから、いわゆる本人が目立つわけではないから、それが今までの話の中での魅力であり、それが理論値よりも自分の印象に残ってない原因だとも感じ。
うん、いろんな意味で合唱っぽい話ですね。
 異能力はその使い手の性質の本質を表すという二次元の法則が万が一ここに適用できるなら、あのワルツの音色描写は、澄んだ魔力という一昔前の王道ファンタジー力(ケルディオや主人公剣士がイケメンみたいな話ですよ)と熱情を併せ持った魔法使いであることを示しているということになり。
・今後の活躍に対する期待を込めて。いっそポイズンクッキングを習得してはいかがでしょうか?(邪道)

<リオン>
・やはりボクっ娘なところですね!
ちょっと冷静さがあるところがまたツボです(笑)
・なのです!かわいい......
・はいなのです が可愛い(語彙力)

作者「ようやくチームカルテットメンバーがランクイン! チームの切り込み隊長な気さくなキャピキャピ女子・コノハとボク少女な応急処置係・リオンでした!」
コノハ「すっごく嬉しい! なんだか涙出て来たわ……ありがとう!」
リオン「あまり活躍がないボクですが、愛着を持ってくれている読者さんがいて嬉しいのです!」
作者「余談だけど、リメイク前にも一度人気投票をやった時にコノハが唯一チームカルテットメンバーでランク外だったんです。 今回の結果はコノハにとってもとても嬉しかったのではないでしょうか」
コノハ「なんだかんだ気持ち悪い作者だけど、リメイクや復帰を機にアタシの活躍を増やしてくれたのは感謝しないといけないわね」

* * *

作者「さて、ここからトップ5の発表です! ここからは同率なしのガチバトル! 人気投票を見ても最も激戦区だったところです! まず5位の発表からどうぞっ!」

☆5位 ミツキ 7p
・名前の由来を聞いて素敵だなって思ったのです。空回りがちな彼ですが、頑張っているところを知っている人が傍にいます。きっと。
・元々ケロマツ族が大好きなんですが、ミツキくんのツンデレ具合もとても好きです。今後も是非、頑張っていただきたいです。

作者「はい! 5位はだいたい名前の並び順でトップバッターに来るもうひとりの主人公! ポケダンでは一応パートナー枠! ツンデレ脳筋トランペッターのミツキがランクイン!」
ミツキ「て、照れるじゃねーか……票が入るなんて。 でも、応援してくれた読者さん、サンキューな!」
作者「これも余談ですが、ミツキは実はチームカルテットどころか全体の中でもかなり下位の方にいましたが、締め切り当日になって一気に追い上げて来ました。 続いて4位、いってみましょう!」

☆4位 フィル 9p
・なんやかんやカッコいいところかなぁ。うまく言えないけどすごく好きなんですよね……。あ、あと「シャムルスフェールは桜色のリボン」ってところ可愛いです。
・真面目さと軟派な一面を併せ持っていて ギャップにやられてしまいました
・何だこのキザ男は!!……なんて、誰もが思ったと思うのですが、やはり僕はギャップというものに弱いのだなあと思いました。オスのニンフィアって発想がもう凄い。凄くいいと思います。ただ、こちらもリリィちゃんに着眼されていた回で印象が変わって、ただチャラチャラしているわけではなく、過去を含めて「こういう風に振舞うことで自分を守っているのではないか」という部分が見え隠れしていて、自分に防御壁を作っている部分に共感しました。それと、思ったんですけど、フィル君って本編の序盤から何だかんだ痛いところを突くような言葉を時々発していて、冴えてますよね。彼の今後にも期待しています。
・ナンパでキザな♂ニンフィアっていうファーストインパクトから気に入ってましたが、流れるようにモモコちゃんにキスしたり、ミツキくんに優雅さを語ったり……振り切ってるところが好きです! でもスーノさんのエピソードとか、シリアスも似合っていてギャップに惚れました(笑)
・1話で「知的なキャラなのかな」と思ったら、2話で「うわ、すっごいギザ男だ!」と度肝を抜かれ、4話でモモコちゃんに楽器の指導をしている所を見て「あ、めっちゃ良いヤツじゃん〜!!!」と手のひらでくるくる回されたような感覚に至り、強く印象に残ったキャラです。すごい好き。ちょうど挿絵の膨れっ面も可愛く見えてきたところです((

作者「これが1番予想外! チームカルテットを除いた魔法使いでトップバッターの登場! キザでナルシストだけど真面目なチームキューティのリーダー・フィルがなんと4位にランクインしました!」
フィル「レディ達もジェントルマン達も、ボクへの投票ありがとう。 これからも魔法も、そして優雅さも! 精進していくよ」
作者「さーて続けて3位!」

☆3位 ライヤ 13p
・真面目でチームを影で支えている感じが好きですね。あとは丁寧口調なところやふしぎ博士を純粋に尊敬している所、おだやかな性格なのに武器がバットという少しヤンキーじみてるギャップがいいです(笑)
・ピカチュウという人気ポケモンに敬語、ヘタレというあまりないような設定を使ってきたところ、そのギャップが好きです!頭脳派なのもまたいいですよね!
・知識系キャラクターという個人的に好みのキャラであり、なおかつコンプレックスの描写が好きでした。天才キャラの葛藤は、見ているのが楽しいです。変な意味はなく
・個人的に賢いですます少年キャラにキュンとしてしまうのですが、彼が思わず泣き出してしまうところにグッときました。あと個人的にめちゃくちゃ好きなのは、ふしぎ博士を慕うところですね! 誰になんと言われようと博士を好きって気持ち、芯の強さを感じました笑
・自分のできないを見つめて、しかし自分のできることも見つめて。彼もまた眩しい存在です。
・ミツキ君、コノハちゃんと迷いましたが3位はライヤ君で!私、最初この子はボクっ娘だと思ってました。男の子でした((
正義感が強くてしっかり者な所が良いですね。特に仲間をビシッと叱れるのが素敵だな……と。
好きなシーン……なんだろう、今のところはなかなか完璧なイメージが強くて一概に「ここが印象に残ってる!」とは言えないんですけど、2話や7話でいがみ合うミツキとモモコに威圧的な視線を送る場面で、この子が居ないとチームが纏まらないんだな、と思いました。睨まれる二匹からしたら堪ったものじゃないのでしょうが……((

作者「3位はチームカルテットの円滑材にして天才児! ヘタレ気味なのろまピカチュウだけど芯はとっても強い! ライヤくんでした!」
ライヤ「ぼ、僕ですか!? とても恐れ多いですが……こんな高い順位をいただけるなんて、光栄です! ありがとうございます!」

☆2位 ドレンテ 14p
・あの名台詞を筆頭に、最初から最後に至るまで彼に魅了され続けました……!
・「いいね……凄くいいね!」で始まりこれに尽きてます。niceいいすご。時折表れる子供っぽい仕草も好きです。
・言わずと知れた人気者ですからね!色々と変態じみた問題発言(?)をしていましたが今後、物語のキーマンになると予感しているので期待を込めての1票です!
・コノハちゃんとドレンテさんどっちを一位に入れるか実は散々迷いましたとも。
 なんで彼に惹かれるか真面目に考えたら簡単に答えが出たんですが、感情移入しやすいんですよ。
それがなぜって、カルテット組と比べると精神的に幼いというか。そういう描写はちょくちょく細かいところでされてましたよね。
ほむらさんの動きはまどかさんに恋をした少年の主人公みたいだって当時ネットで言われてたけど、ほんとうに、ほむらちゃんみたいに未熟というか人付き合いの得意じゃない少年が、割と女子の世界(偏見?)で、コミュニケーションと思いやりが大事である吹奏楽の世界に飛び込んだら彼の姿(そして自分が感じている魅力)になる、って感じがします。
いや、ほむらさんと違って、ちょっと子供っぽい少年としての姿はずいぶんと現在良くも悪くも等身大?ちょっと背がちっちゃい?ではあるのですが。
口調とか考えてることだけいっちょ前な振りして、気持ちと育てたプライドに現実が追いついていない。
読者である私達に見えないところで、きぼまほの舞台裏でどんな事が起きているのかはまだ明かされなくて。
だからドレンテ君がどういう道を辿ってきたかは知らずに発言するしかないのだけど。
 現実とちゃんと切り離して闇落ちが好きと言えるような、あの人のようになれれば、年相応の彼に対して懐かしいと思うとか、庇護欲があるとか、そういう、光の人っぽいことを自信と責任を持って言えるのだと思います。別に庇護欲を向けているわけじゃないと思う。だから彼が好きである自分の感情を、自分は直視するとそんなに好きではないんですよね。イーブイという種族が可愛いのは周知の事実だけど。
実際ここまでほぼ悪口しか言ってないの自覚しているし。だから、順位付けなぞで迷った時にこれを言い訳にした。
全力でこんなダメなオトナをドレンテ君が容赦無く笑い飛ばしてしまうぐらい、彼が作中で成長することを望みます。

魔法使い一同「「はぁあああああ!!?」」
作者「はいはいみんな落ち着いて。 2位はイーブイの可愛さを覆すほどのこじらせぶり! 数多くの名言を生み出したドレンテくん!」
ドレンテ「いいね……凄くいい順位だね! 本当にありがとう! これからも、ボクの活躍にみんな乞うご期待だよ!」
作者「実はですね、またまた余談なんですけどドレンテはずっと1位を独走していて、2位3位あたりが熱いデットヒートを繰り広げていたんです。 ですが!」

作者「今回1位に輝いたキャラが、締め切り5分前ぐらいのところでドレンテを追い抜いたんです! いやぁ本当に熱い戦いでした……。 そんなドレンテをギリギリで追い抜いき、堂々の第1位に輝いたのはこの子です!」

☆1位 モモコ 15p
・病弱で重いバックボーンを抱えて尚、心に向かい合おうとするその姿に心打たれました!
・右も左もわからない状況に突然放り込まれて不安がある中、それでも一生懸命頑張っているからですね。激辛党な部分も面白くて好きです(笑)
・この流れで唐突!……って感じかもしれませんが、きぼまほを語る上で絶対に据えなければならないのはこのキャラではないでしょうか。体が弱く、心も決して強いわけではない、簡潔に言えば良くも悪くも人間っぽい要素を持ち合わせているなと思いました。ユズネ君のことでチクチクしていたマジカルベースにどうにか溶け込もうとして精神的努力を重ねているところ、ミュルミュールにも心はあると声を聞こうとする人間らしい優しさ、そんな諸々を含めてめげないように奮闘する姿……何もかもが主人公として機能していて、読者を引き込む大きな要素になっていますよね。彼女はこれからどのようにこの世界で生きていくのか……モモコちゃんにやって欲しいことは尽きません。
・身体は弱いけど心が強いところと、心身ともにボロボロになるまで自分を追い詰めてしまうところが好きです。頼もしいけど、ほっとけない感じがいいですね……!
・未だ謎も多い主人公。人間時代の家庭環境は色々つらかったようですが、カルテットの皆とこれから幸せになってくれたらいいな。
・やっぱり主人公だからっていうのがあるのでしょうか、一番好きですね。努力家でちょっぴり天然なのが凄い好きなポイントです!
好きなシーンは「004 管楽器って難しいね」で勉強に没頭しすぎて寝オチしちゃった所、あと料理にタバスコ掛けてた所ですね。絶対甘党だと思っていたのに、全然違ってた!モモコちゃん大人だ!((

作者「と、いうわけで我らが主人公! 性格に癖もなくて身体も弱いけど一生懸命さに心打たれた! そんな読者さんを続出させたモモコちゃんが1位に輝きました!」
モモコ「え、あ、え……?」
作者「じゃ、モモコちゃん。 一言お願いしますっ」
モモコ「え……正直、その。 実感が全くないんですけど、1位っていうありがたい結果をもらえて、今嬉しさよりも驚きの方が強いです。 本当にありがとうございます!」
作者「モモコちゃんは中間発表こそ1位だったけど、ドレンテくんの独走が始まってから2位3位あたりでライヤくんと争ってたんですけど、地道に票をいただいた結果こうなったんじゃないかな〜と思っています」

ミツキ「いやーさすが主人公。 俺も負けてられねぇな」
モモコ「いやいやいや、今回の結果やコメント見てみても思うけど、いい結果もらえるのは主人公だからーとかっていうだけじゃないと思うな」
ライヤ「これからどんどん新キャラが増えたり、掘り下げがある既存のキャラもいますしいろんなキャラの活躍が見れそうですね」
コノハ「なんだか楽しみだわ!」

作者「そんなわけで、『第1回人気投票』の結果発表は以上となります! 改めてたくさんのご参加、ありがとうございました! 引き続き、『きぼまほ』の世界をお楽しみください!」

☆結果発表まとめ☆

1位 モモコ 15p
(中間発表1位)
2位 ドレンテ 14p
(中間発表1位)
3位 ライヤ 13p
(中間発表2位)
4位 フィル 9p
5位 ミツキ 7p
(中間発表3位)
6位 リオン コノハ 5p(同率)
(リオン:中間発表2位 コノハ:中間発表4位)
8位 リリィ ミチル ディスペア 4p(同率)
11位 モデラート ふしぎ博士 3p(同率)
13位 ガッゾ ユウリ 2p(同率)
15位 シオン 1p(中間発表4位)

■筆者メッセージ
本話は2018年6/5〜9/10まで行われたイベントの結果発表です。本話を飛ばしても本編には影響はありません。
花鳥風月 ( 2019/06/14(金) 00:35 )