到着、夢見学園
やあ、この小説を見てる人も、見てない人もこんにちは!
主人公のピカチュウです。
うまくできてるか心配ですが、もしうまくできてなかったらブラウザバックしましょう。
では、爽やかな風を感じながら入門です!
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「ここが・・・夢見学園?」
爽やかな風が出迎えてくれたが、聳え立つかの様に広がる大きな校庭。
そこには、さまざまな遊具やテストに使う道具などがある。
まだ皆登校中で、生徒や先生が歩いていた。
「・・・さて!まずは職員室に行こうかな。」
職員室
「おはようございます。」
「ん?なんだお前・・・見たことのない顔だなぁ」
「僕は今日ここに転校してきたばかりなんですが・・・」
「ああぁ、お前がピカチュウか。丁度いい、俺がお前の担任教師の寅之助だ。
気さくに寅先生と言ってくれ。」
「あ、はい。よろしくお願いします。」
なんか適当な先生だなぁ。
廊下
「あら?寅先生!その子が転校してきた子ですか?」
「んぅ?ああサーナイト先生。こいつがピカチュウだ。ほらよ。挨拶しとけ。」
「はい。おはようございます。サーナイト先生。」
「凄く優秀な子なんですってね。これからよろしくね。」
「はい、よろしくお願いします。」
教室1-4
「そういえばなんですけど・・・」
「ああ?」
「どうして新学年なのに、転校ということになっているんですか?」
「その内分かるさ。」
先生が教室の戸を開けると、こう言った。
「おい!静にしろ!」
そう言っても教室は静かにならない。
「・・・前に言ってた転校生が来たぞ。」
そういうとすぐに静まり返った。
(・・・?)
「よし!来ていいぞ」
そして、僕が戸を開けると一気にうるさくなった。
「今日から一緒に勉強をするピカチュウだ!仲良くしてやってくれ」
「今日から転校したピカチュウです。よろしくお願いします。」
「趣味は波乗りに、得意な事は勉強、運動全般です。」
軽く自己紹介を済ませると、こんな質問が来た。
「君はもしかして・・・世界のピカチュウに数十匹しかいない波乗りピカチュウですか!」
「私も気になってた!」
「私ももしかしたら本物かもしれませんし・・・気になってはいました!」
「俺も!俺も!」
騒ぐ者や、自身の存在感を若干アピールする者もいた。
「えっと・・・まあ・・・はい。」
この威圧感に参ったためか、声が少し小さかったが、
「波乗りピカチュウだー!」
と、わかりもしないのに決めつける者もいた。
本当に大丈夫なのだろうか・・・とピカチュウは心配している。
To Be Continew....