旅路
明くる日、僕はいきなりこんなことを言った。
ライト「よーし、僕は旅に出るぞ!!」
アーケン『ハァ?何だよいきなり』
ストライク『唐突だな……』
ランプラー『デス』
チラーミィ『いきなりすぎだろ』
キルリア『この小説の人気落ちるぞ』
イーブイ『た…び…?』
皆色々な反応だ。
ライト「皆行かないの?」
チラーミィ『俺は行かない、断じて行かない。』
チラーミィが行きたそうに答えた。
ストライク『別に構わない』
ストライクは行くようだ。
アーケン『俺が行くと空を飛ぶの乱用をされるから行かねえ』
こいつは絶対連れていこう。
キルリア『めざめいしを探してくれれば行く』
ドンだけエルレイドになりたいんだお前は。
ランプラー『デス』
行くのか。
イーブイ『行くよ、僕の穴をもっと埋めたいんだ』
快く『行く』と言ってくれたのはこいつだけか……まあ、全員行くみたいだし、良いよね。
ちなみになぜ僕がいきなり「旅に出る」と言ったのかと言うと……おっと、誰か来た様だ。
ライト「どなたですk…うわあ!!」
ロディ「ハーイ、元気?」
センリ「邪魔するよ」
友達のセンリ、ロディだ。
ライト「……何の用?」
ロディ「やあねえ、旅よ旅!!」
good timing
ライト「偶然だね、僕も丁度二人を誘って旅に出ようかなって思ってたんだ。」
センリ「本当かい?ならば話が早いな。」
ロディ「よーし!!早速出発よ!!」
ライト「早www」
センリ「きちんと準備をした方が良いよ」
ロディ「ぶー、わかったわよ…その代わり、10分で戻ってきてね?」
ライト「はいはい」
センリ「せっかちだな……」
僕とセンリは急いで家に戻り、急いでしたくを始めた。
ああ見えてロディはちゃんと準備してきたのか、すげぇ。
リュックサックにモンスターボールと、回復アイテムをいくつか詰め込み、その他の道具とかも、色々と詰め込んだ。後はライブキャスターさえあれば良いかな……
よし、完璧!!
僕が玄関を出ると、センリはもう来ていた。
ライト「ゴメン、待った?」
センリ「いや、今来たところだ」
ライト「ねえ、連絡取り合いたいからライブキャスターの番号交換しない?」
ロディ「イイネ!」
割愛
センリ「よし、交換し終わったね」
ライト「出発しようか」
ロディ「おー!!」
思えばこれが、全ての始まりだったんだ。