ポケモン不思議のダンジョン plusOne - ビクティニは万能です
plus One ってどうゆうこと?
ただひたすら、毎日を過ごす日々。
学校に行って、家に帰り、ポケモンのゲームをして寝る。


この、平穏な日々が崩れ落ちるとは1時間前の俺は知ることも出来ないだろう。


うん、絶対に無理だろうね。こんなことになるなんて、思ってもなかったからね。

そう思いながら、隣にいる2匹を見つめた。


1時間前



うーん、やっと学校が終わったよー早く家に帰ってポケダンでもしよーっと。


あ、俺は天楼学園2年生、黒咲悠真(くろさきゆうま)大のポケモン好きだ。

今、学校が終わって、家に帰っているところだ。



しばらく歩いていると、道の端に何か落ちていた。


ん?なんだ?

俺は近づいて、落ちているものを拾い上げてみた。


こ、これは!!





ポケモン不思議のダンジョン

虹の探検隊





なにこれー!?
見たことも無いカセットだ!

でも、なんでこんなところに落ちたんだろ?

まあ、俺は優しくないから、警察とかには届かないけどね。

俺は周りに人がいないか確認して、カセットをポケットの中に入れた。

そして、急ぎ足で家に帰った。




家に帰るとさっそく、例のカセットをゲーム機に差し込んだ。

さーて、起動するかな?

起動音と共にカセットがひょうじされた。

よしっ!問題なく起動したな!

ワクワクしながら、ゲーム機へと視線を移した。


あなたはどんな危機にも立ち向かう勇気はありますか?


はい いいえ




ゲームを開いた途端、文字が出てきた。

いきなりですな!うーん、まあ、はいにしとくか。

カーソルを合わせてボタン押した。


すると、ガタガタとゲーム機が揺れだした。


なっ!どうなってんだこれ!?


急いでホームボタンを押した瞬間、画面から凄まじい光が発せられた。

くっ!前がよく見えない!

手探りでゲームの電源を切断しようと、手を伸ばした。

っ!?引っ張られてる!!

手首に何かが巻きついて俺の事を、引っ張っていた。

引き込む力は高校生の俺では、抗うことの出来ないほどだった。

俺は抵抗できないまま、光の中へと吸い込まれて行った。



俺は薄れゆく意識の中、画面に表示された文字を目にした。




希望を忘れないで



希望を忘れないで?どうゆう意味だよそれ?


そう思いながら、意識は暗闇の中へ落ちていった。

…………ろ

ん?なんだ?声が聞こえてくる。
今は眠たいんだ、俺に話しかけないでくれ。

おきろと言ってるだろ!!!

凄まじい爆音とともに俺の意識は目を覚ました。

「うるせー!耳元で叫ぶな!」

「いや、ごめんごめん、お前がなかなか起きないものだから、つい叫んでしまった。」

今のは絶対に鼓膜が破れてるだろ。

あーうん、聞こえる。鼓膜は破れてないようだ。

「てか、お前だれ、あ…………」

俺は声の主がいるであろう方向に目を向けた。

そこには、パルキアがいた。

よしっ、パルキアを見たら、言うことといえば。

俺は息を思いっきり吸い込んで叫んだ。

「パルキアのバカヤロー!!!」

この後、どうなったかは聞かないでくれ。


■筆者メッセージ
初めまして!ポケると言います。pixivやポケスクの方でも投稿してます。
ポケる ( 2019/09/14(土) 09:21 )