間章
27話 ヒルビとタイガの家族 前編
............................



 次の朝、ヒカリ達はギルドに帰ってきて、いつも通り、ヒカリとタイガとルーアは早く
 起きて、朝日を見て、サロファはコゴムが来る前に起き、ヒルビとエメリは、コゴムに
 起こされ、朝礼に出た。

 「ねえ、今日はどうする?」

 「今日は久しぶりの仕事だから、ゆっくりと依頼をこなさない?」

 「そうね。遠征も終わったことだしね。」

 ヒカリ達は朝礼が終わり、今日の予定について話し合った。ヒルビの質問に、ヒカリは
 そう提案した。ルーアは、ヒカリの提案に賛成し、ヒルビ達も頷いた。ヒカリ達は、
 今日の予定を決めた後、依頼を決めにいくため、掲示板を見に梯子を上がろうとした
 時..................

 「......何!?お客様が来ているだと........!?それも大勢!?」

 「はい。....と言っても、護衛の方々が多いそうでしょう...。」

 リコラの絶叫を聞き、ヒカリ達は振り向いた。リコラとコゴムが穴のそばにいて、
 見張り穴のところにいるラチアと話していた。

 「あ。ちなみに足跡は...キュウコン、リザードン...。あと、護衛の方がバシャーモ
  に、ツンベアー、フーディン、オノノクス、エレキブル、ピジョットです。」

 「「えっ!?」」

 ラチアの挙げた名前に、ヒルビとタイガは驚いていた。そのあと、自身が声を上げた
 ことに気づき、慌てて自身の口を塞いだが、弟子達全員がヒルビとタイガを見ていた。

 「ヒルビ、タイガ、どうしたの?」

 「知り合い?」

 「あんた達、何かしたんじゃないわよね!」

 「落ち着け。タイガは関係なく巻き込まれただけで、ヒルビが原因だと思うぞ。」

 ヒカリとルーアは疑問に思って聞き、エメリは何かしたんじゃないかと言い、サロファ
 は、エメリを抑えながらヒルビが原因だろうと考えて言った。

 「ちょっと!それ、どういうこと!!」

 「ヒルビ!それどころじゃないよ!」

 サロファの言葉に、ヒルビが反論しようとして、タイガが止めた。

 「あっ!そうだった!どうしよう......」

 「えっ?何ですか?」

 タイガの言葉で、ヒルビは今のことを思い出し、どうしようと悩んでいると、ラチアが
 声を上げ、その場にいた全員がラチア(の声がする穴)の方を見た。

 「...息子達を探して......?....名前は.........ヒルビとタイガ!?」

 ラチアの驚きの声を聞き、ヒカリ達は、ヒルビとタイガを見た。ヒルビとタイガは、
 居心地が悪そうな、オロオロとしたような、気まずそうな感じだった。



...........................



 「会いたかったわ!私の息子達!」

 キュウコンが嬉しそうにそう言うが、言われたヒルビとタイガは嬉しそうではなく、
 気まずそうだった。お客様であるキュウコン達はギルドに入り、地下一階に来た。
 モルガが少し話した後、ヒルビとタイガがおそるおそるキュウコン達の前に出てきた。
 ヒカリ達は、ヒルビとタイガの付き添いで近くにいて、他の弟子達も観覧者として、
 遠くからヒルビとタイガの様子を見ていた。

 「元気そうで何よりだな。」

 「お父様......えーと...」

 「お久しぶりです。お義父様。」

 リザードンの言葉に、ヒルビが何か言おうとして悩み、オロオロしていると、タイガが
 助け船にとそう挨拶した。ヒルビとタイガの少し聞いた話によると、ヒルビは前にいる
 キュウコンとリザードンの実子で、タイガは養子だそうだ。幼い頃から親のいない
 タイガを、キュウコンとリザードンは息子同然と思い、ヒルビは友達として接していた
 らしい。

 「...君達は、ヒルビとタイガとチームを組んでいる友達かな?」

 「は、はい!私は、ヒカリと申します。」

 「はじめまして、ルーアと申します。」

 「ど、どうも、エメリです。」

 「サロファです。」

 アレッドは近くにいるヒカリ達に気がつき、声をかけた。ヒカリは、突然声をかけられ
 たことに驚き、緊張しながらも挨拶した。ヒカリに続き、ルーアも落ち着いて挨拶し、
 エメリはぎこちなく挨拶し、サロファは短く挨拶した。

 「あら、新しいお友達ができたの?私はアンデュ。」

 「私はアレッド。いつもヒルビとタイガがお世話になっている。」

 「い、いえ...。」

 キュウコン、アンデュも、ヒカリ達のことに気がつき、自己紹介し、リザードン、
 アレッドも自己紹介した。

 「.....そ、それで、アンデュお義母様とアレッドお義父様は、どうしてこちら
  に....?」

 「うむ...。私は反対したんだが.........」

 「あなた達を連れて帰るためです!」

 タイガが意を決して聞くと、アレッドは言いにくそうにし、アンデュは、アレッドの話
 を遮ってそう言った。

 「こ、こら.........」

 「アレッドに許しを得たとしても、私は納得しません!ですので、迎えに来たのです!」

 アレッドがアンデュを止めようとするが、アンデュはそれを押し退け、そう言った。

 「アンデュお義母様、悪いですが、僕達は、もう既にこのギルドに弟子入りして
  います。ですので、帰るわけには.........」

 「それは何とかできます。」

 タイガは、アンデュの話に反論したが、アンデュは片手を上げ、護衛のフーディンを
 見ながらそう言った。アンデュの命令に反応し、フーディンが持っているスプーンを前
 に出し、サイコキネシスを使った。すると、そこから大量のポケが現れた。それを
 見て、弟子達がざわめいた。

 (あんなに大量のポケ......ヒルビ達って大金持ちの家族なのかな......?)

 ヒカリは冷静でいられる自分に驚きながらもそう思った。

 「あなたがここの親方でしたわね...。」

 「うん。そうだよ♪」

 アンデュは周りの様子を気にせず、モルガの方を見た。モルガは、大量のポケを見ても
 表情を変えず、ニコニコ笑っていた。

 「これは差し上げますから、ヒルビとタイガの弟子入りはキャンセルして
  くださらない?」

 アンデュの言葉に、弟子達はさらにざわめきながらモルガを見た。モルガは、変わらず
 ニコニコしていた。その場にいる全員がモルガの返事を待った。

 「い、嫌だ!!」

 ただ一匹、ヒルビを除いて............。

 「ヒルビ?」

 「お母様。僕は帰りたくない!ここにいたい!僕はここに入って、探検隊に入って、
  とっても良かったと思ってる。依頼を受けたり、未知と言われる場所に冒険したり、
  ギルドの皆と話したり、ヒカリ達と過ごしたりした日々が楽しいんだ!だから、僕
  は、このギルドで修行したい!」

 アンデュはヒルビの様子に首を傾げた。ヒルビは、ここぞとばかりに自分の思いを
 伝え、説得しようとした。

 「....ヒルビ............ワガママはその辺にしなさい。」

 それを聞いたが、アンデュは、聞き入れてくれなかった。

 「!?...お母様!僕は...............」

 「たとえ、どんなに楽しくても、あなたにそんな危険なことさせられないわ。それに、
  あなたは、昔から臆病だった。ここぞという時に動けなかったら、それは、探検隊と
  して命取り。体の細長いポケモンが怖い。それも命取り。命取りになることがあるの
  に、探検隊をさせるなんてもってのほかです!」

 「!?....ぐっ......。」

 ヒルビは、何とか説得するために何か言おうとしたが、アンデュに遮られ、アンデュが
 ヒルビの短所ともしものことなどを言った。ヒルビは、いたいところをつかれ、何も
 言えなかった。

 「アンデュお義母様、ヒルビは............」

 「タイガもです。あなたは、ゴーストタイプのポケモンが苦手で気絶してしまう。
  ゴーストタイプのポケモンと戦うことになったら、あなたは確実に負けです!」

 「うっ......!?」

 タイガがヒルビを庇おうとしたが、アンデュに短所を言われ、タイガも何も言えなく
 なった。

 「..このとおりです。ヒルビとタイガの弟子入りは、なかったことにしてください。」

 アンデュは、そんなヒルビとタイガの様子を見た後、モルガにそう言った。その場に
 いる全員がモルガを見た。

 「....う〜ん...僕には無理かな?」

 「...えっ?」

 モルガはいつも通りニコニコとした表情でそう言った。アンデュの口から疑問の声が
 出た。他も、モルガの言ったことを疑問に思った。

 「だって、僕はここのギルドの親方だけど、ヒルビとタイガの探検隊のリーダー
  じゃないよ?親方だからといって、勝手に探検隊のメンバーを止めさせるわけには
  いかないからね♪そんなことしたら、『ジュエル』も『ジュエル』のリーダーも
  可哀想だもん♪」

 モルガは、ニコニコと笑いながらヒカリを見た。モルガの話に、ヒルビもタイガも
 ルーア達も他の弟子達も、ヒカリのことを見た。モルガの話の意味は、決めるのは
 親方のモルガではなく、探検隊のリーダーのヒカリ。メンバーを止めさせるか止めさせ
 ないか決めるのは、探検隊『ジュエル』のリーダーとして責任を持って、ヒカリが
 決めないといけないということ意味だ。

 「.....そう。それなら...確かヒカリちゃんよね?ヒカリちゃんはどう思うかしら?
  ヒルビとタイガのことを......。」

 アンデュは、モルガやヒルビやタイガやルーア達や弟子達全員の視線で、探検隊の
 リーダーが誰か分かり、ヒカリの方を見て、微笑みながらヒカリに聞いた。ヒカリは、
 その場にいる全員の視線が自分に向けられていることに少し緊張しながらも考え、
 ヒルビ達を見た。不安そうにこっちを見つめてくるヒルビとタイガ、自分が何を思って
 いるか気づき、言いたいことを言ってという口パクし、頷いて、背中を押してくれて
 いるルーア、何か言いたそうにしてイライラしているが、大人しくヒカリの言葉を待つ
 エメリ、ヒカリの言うことに従うとため息を吐いて頷くサロファを見て、ヒカリは目を
 瞑り、覚悟を決めた。

 (ヒルビとタイガは分かってないけど......私もルーアもエメリもサロファも、答え
  は決まっているよ。)

 ヒカリはそう思い、目をゆっくりと開き、真っ直ぐアンデュを見つめた。ヒカリは口を
 開き、ゆっくりと息を吸い、

 「申し訳ありませんが、ヒルビとタイガを止めさせることはできません。」

 そう言った。それを聞き、ヒルビとタイガが目を見開き、アンデュが少し目を細めた。

 「......理由を聞いても?」

 「ヒルビとタイガは、探検隊を止めたくないよね?」

 アンデュの質問に、ヒカリはヒルビとタイガに目線を向けて、そう聞いた。

 「う、うん。止めたくない!僕は、ここでの生活は楽しいし、まだ夢を叶えてないし!」

 「ぼ、僕も。探検隊を止めたくない!まだ色々なところを冒険したい!」

 ヒルビとタイガは、突然ヒカリに話をふられたことに戸惑いながらそう言った。

 「ヒルビとタイガが止めたいのなら、止めることを承認しますが、ヒルビとタイガが
  止めたくないと言っていますので、たとえヒルビとタイガのお母さんがそうおっしゃ
  っても、本人達が嫌なら承認しません!私はリーダーとして、メンバーの言葉を尊重
  します!」

 ヒルビとタイガの話を聞き、ヒカリは微笑みながらアンデュの方を向き、そう言った。

 「親方だとしても勝手に決めたら可哀想だというように、リーダーだからといって、
  勝手に決めるのも良くないと思うのです。それに、私は、母親だからといって、勝手
  に決めるのも良くないと思います!あなたは知りませんが、私は探検隊に入ってから
  のヒルビとタイガを知っています!ヒルビとタイガは、ちょっとずつ成長して
  います!」

 ヒカリは、モルガのことをちらっと見た後、アンデュを睨みつけるかのようにそう断言
 した。

 「ヒルビの臆病と細長いポケモンが苦手なのも、タイガのゴーストタイプのポケモンが
  苦手なのも知っているわよね?」

 「はい。見ました。ですが、臆病であっても、苦手があっても構いません。ヒルビの
  臆病は、少しずつですが良い方に改善し、苦手なものはお互いにサポートすればいい
  と思っています。現に、ヒルビとタイガの他に虫ポケモンが苦手なポケモンも、
  寝起きが悪いポケモンがいるので変わりありません。」

 「......大丈夫かしら?あなたのチーム。そういったメンバーが2匹減ることはいい
  んじゃないかしら?」

 「大丈夫です。今までこのメンバーでやっていけましたから...。それに、ヒルビと
  タイガは、大切な私達の仲間です!」

 アンデュとヒカリは、睨み合うかのように挑発したり、心配になったりなどして
 言い合い、同時に口を閉ざした。しばらく無言が続いた。

 「......ふーん。...あのね。ヒカリちゃんは子どもだから分からないと思うけど、
  大人の世界は怖いのよ。」

 「........何が言いたいのですか?」

 アンデュが始めに口を開き、笑みを浮かべてそう言った。ヒカリは、何が言いたいか
 少し察していたが、そう聞いた。

 「私は、あなた達のとって資産家の大金持ちなのよ。」

 「気づいていました。見れば分かります。」

 「あら、察しが早いのね。それなら分かるでしょう?もし、その資産家が、あなたの
  家族の周りに圧力をかけて、あなたの家族を苦しませることができるのよ?」

 アンデュの言葉に、ヒカリが頷いて答えると、アンデュは笑みを深めて、そう言った。
 それを聞き、弟子達が騒ぎ出した。

 「お、おい!」

 「あなたは静かにしなさい!」

 さすがにアレッドがアンデュを止めようとしたが、アンデュの言葉で、アレッドが
 黙ってしまった。

 「私もそんなことしたくないのよ。あなたの発言によって、あなたの家族の運命が
  変わるのよ?」

 アンデュの言葉に、ヒカリは、別の意味で悩んでいた。

 (...どうしよう。私、家族のことが分からないから、どう答えればいいの?...家族
  がいるかどうかも分からないのに、分からない家族を人質にされても........。)

 ヒカリは、どう話せばいいか微妙な気持ちで考えていた。

 「......あの。ちょっといいですか?」

 そんなヒカリを見かねて、ヒカリとアンデュの間に入り、ヒカリの前に手を出した
 のは、ルーアだった。ルーアは、笑みを浮かべてヒカリを見て、ヒカリによく頑張った
 ね、後は任せてと口パクした。

 「...あなたは、確かルーアちゃんだったわね?」

 「ええ。もう一度改めて、ルーアと申します。」

 アンデュがルーアにそう聞き、ルーアは、改めて挨拶した。ルーアとアンデュは、普通
 に話しているように見えているが、どこか不穏な空気があった。

 「正直に一言で言いますと、ヒカリは家族のことが分かりません。これ以上のことは
  言いません。後は察してください。」

 ルーアは、きっぱりと簡潔にそう言った。そう。ヒカリは記憶喪失のため、家族のこと
 を覚えてない。どんな家族だったかも、そもそも家族がいるかどうかも分からない。
 ルーアの説明はとても簡潔だったので、アンデュ達は勘違いしたかたちで受け取った。
 いや、これもルーアの狙い通りなのだろう。

 「........そうだったの...。」

 「ヒカリが良くても、私は良くありませんので......。」

 「......そのことに関しては私が悪いわ。.....申し訳ない。」

 アンデュの言葉に、ルーアは、そう言い、アンデュは、ヒカリに謝った。話の主導権が
 ルーアの方に移った。ヒカリは、さすがルーアだと思った。

 「.........ねえ。あたしからも言っていい?」

 ルーアに続いて前に出て、自分の片方のつるをあげたエメリがそう言ってきた。

 「あたしは、ヒルビのこと臆病で嫌いだけど、ヒルビが努力しているのは知っている
  し、ヒルビの蛇嫌いやタイガのゴーストタイプのポケモン嫌いにも不満に思って
  いないし、あたしも虫が大嫌いだから、人のこと言えないし....。それに、思った
  んだけど、ヒルビの臆病って、あなたが原因じゃないの!あなたの過保護が原因で、
  何に対しても臆病になったんじゃないの!あと、........イタッ!?」

 「長いし、失礼だ。すみません。ですが、先程色々と言ったそこのエメリと同じ気持ち
  です。ヒルビの臆病の原因は、過保護というほどに立ち向かわせなかったことが原因
  だと思います。この探検隊の修行では、ヒルビは、困難に立ち向かおうと必死に努力
  しています。その努力を見ず、勝手に止めさせようとすることは好ましくあり
  ません。ヒルビとタイガの苦手なものに関しても、あってもなくても変わらないもの
  だと思います。」

 エメリが敬語なんて関係ないという感じでそう言っていると、アンデュの逆鱗に触れた
 らまずいと思い、サロファが出てきて、エメリを殴って止めた。エメリは、痛そうに頭
 を抑え、サロファは、そんなエメリを見て、ため息を吐きながらアンデュの方を向き、
 そう言った。

 「.....これが私達の答えです。お引き取り願います。」

 ヒカリは、エメリとサロファ、ルーアを見た後、代表してそう言った。ヒルビは泣き
 そうな顔をして、タイガは目を潤ませていた。ヒカリ達にそう思われていたことが
 とても嬉しかったのだろう。

 「お母様、僕は一人前の探検隊になりたいです!」

 「僕もヒルビと同じです!」

 ヒカリ達に背中を押され、ヒルビとタイガは、改めてそう言った。アンデュは、そんな
 ヒルビとタイガ、ヒカリ達を見てから、目を瞑り、ため息を吐いた。

 「....いいでしょう。そちらがその気なら、私はこうします!」

 アンデュは目を開き、睨みつけるようにヒカリ達を見て、そう言った。

 「ヒルビとタイガが成長したと言うのなら、それを見せてもらいましょう!この近く
  には、ガラガラ道場があったわよね。明日、私達の護衛軍団と共に、ガラガラ道場の
  試練を受けてもらい、どちらが先に全てを突破できるか勝負してもらいます!
  もし、あなた達が勝てば、ヒルビとタイガが探検隊をやっていくのを認めます!
  しかし、私達の護衛軍団が勝てば、ヒルビとタイガには、探検隊を止めてもらい
  ます!.........この挑戦を受けますか?」

 アンデュはそう宣言し、ヒカリ達にそう尋ねた。ヒカリは、ヒルビ達全員を見渡した。
 ヒルビ達はヒカリの視線に気づき、頷いた。全員、覚悟はできているようだ。ヒカリも
 頷き、真っ直ぐアンデュを見た。

 「望むところです!」

 ヒカリは、強い意志を込めてそう言った。

 「.....それでは、また明日....。」

 アンデュはそう言い、アレッド達を連れて帰っていった。






グラシデア ( 2020/04/19(日) 23:56 )