29話 ルーアの新たなちから
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ルーアVSアーケオス
ルーアとアーケオスが戦っている間にミュウが勝った。その様子を見て、ヒカリと
ルーアは呆然と見ていた。しばらく、ルーアは現実に戻り、再びアーケオスと戦った。
(いったい、ミュウに何が起こったの?ミュウの攻撃力とスピードが一気に
上がったり、はどうだんが使えるようになったり。ミュウ、傷だらけで倒れて
大丈夫かな?早くアーケオスを倒して、回復させないと。)
「サイコキネシス。」
ルーアはそう思いながら、戦っていた。
「チャージビーム。」
ルーアは何度も攻撃したが、アーケオスは全てかわした。
「す、すばやい。マジカルシャイン。みらいよち。」
「アクロバット。ドラゴンクロー。」
アーケオスはわざをうけ、そのまま攻撃してきた。アーケオスは防御力も高かった。
ルーアはかわそうとしたが、間に合わず攻撃をうけた。これを何度も続いていた。
ルーアはさすがにダメージをうけて、つらそうでした。アーケオスのすばやさは、
ルーアよりうえだった。しかし、予想外だったのか、みらいよちをうけ、
ダメージを当たえた。
「はあはあはあ。チャージビーム。」
「ウワッ。」
ルーアのチャージビームは当たった。アーケオスはさっきうけたみらいよちで、
動けなかった。
(翼にみらいよちをうけたから、アーケオスのすばやさと防御力が鈍ったわ。
それなら。)
「サイコキネシス。」
「げんしのちから。」
ルーアはそう思い、けがをしてない方の翼を狙ったが、アーケオスのげんしのちから
で防がれた。
「マジカルリーフ。シャドーボール。」
「クッ、グワッ。」
ルーアはマジカルリーフで、アーケオスのバランスをくずし、シャドーボールを
けがをしてない方の翼に当てた。
「ようせいのかぜ。」
「いわ、なだれ。」
ルーアはようせいのかぜで、アーケオスのバランスをくずした。アーケオスはそのまま
攻撃をした。ルーアは何個か当たりながらも必死にたえて、ようせいのかぜを放った。
(うぐっ、たえなきゃ。アーケオスを倒して、ミュウのけがを早くなおさないと。)
ルーアは強く思いながら、続けていた。すると、ようせいのかぜとは異なるかぜが
ようせいのかぜとともにでた。
「グワー!?ナンダ、コレハ!?」
アーケオスは凍っていき、氷状態になった。ルーアはそれを見ると、ミュウに
いやしのはどうで回復させ、倒れた。