8話 暴れるポケモン
「オムナイト〜〜。どこ?」
ヒカリは、オムナイトを探していた。すると、オムナイトの姿が、見えた。
「オムナイト、えっ。」
ヒカリは、驚いた。オムナイトは、ダーテングに襲われていた。
「オムナイト、大丈夫。」
「大丈夫。それより、早く逃げて。」
オムナイトが、そう言った瞬間、ヒカリは、木にたたきつけられた。その時、
「マエ二イルモノ、タオセ。」
ダーテングのひとみが、まるで、正気を失っているような、うつろな目だった。
(あやつられている?なんとかしなきゃ。)
「ねこだまし」
ヒカリは、ダーテングに攻撃した。
「オムナイト、逃げて。ダーテングは、あやつられている。みんなを呼んで。」
ヒカリは、大声で、叫んだ。
「うん。わかった。」
オムナイトは、みんなを呼びに行った。
「でんきショック」
でんきショックは、ダーテングに当たったが、あまり効いていない。ダーテングの
攻撃をよけながら、攻撃をしていたが、ダーテングにダメージをあまりあたえられ
ない。
(なんとか、突破口を見つけなきゃ。)
ヒカリが、そう考えていると、ヒカリは、ダーテングのだましうちが急所に当たって
しまう。ヒカリは、ふっとんでしまった。ダーテングは、ヒカリにとどめをさそうと
している。
(ここまでなのかな。)
ヒカリが、そう思った時、ヒカリは、何かを見た。ヒカリは、少し動揺したが、
(さっき、見たものを信じて、やってみよう。)
「でんこうせっか。」
ヒカリは、でんこうせっかで、木の枝を使い、ダーテングをかくらんし、攻撃を
何発もした。ダーテングは、だんだんダメージを受け、攻撃をしていくが、ヒカリは、
すべてかわした。
「でんこうせっか。」
ヒカリは、でんこうせっかをした。その時のヒカリは、無防備だったため、ダーテング
は、ヒカリにリーフストームをし、ヒカリは、リーフストームをくらったが、そのまま
進んだ。
(ここで、倒れるわけには、いかない。)
ヒカリは、そう思いながら、でんこうせっかを決めた。ダーテングは、でんこうせっか
があたり、空へとんだ。
(これで、決める。)
ヒカリは、ジャンプをして、ダーテングの上にいった。
「たたきつける。」
ヒカリは、ダーテングをたたきつけた。ダーテングは、気絶した。
(ちょっと、やりすぎたかな。さて、ダーテングをどうやって、運ぼう。)
ヒカリが、考えていると、
「ヒカリ〜〜〜〜。」
ヒカリは、叫び声がした方を見たら、ミュウたちが、走ってきた。
「あ、みんな。ダーテング、気絶しているから、運んでね...............。」
ヒカリは、そう言うと、倒れてしまった。
「ヒカリ、ヒカリ〜〜〜〜〜〜〜〜。」
そんな声が聞こえた気がした。