6話 初めての学校
「うーん、よく寝た。学校に行くから、準備をしなきゃ。」
ヒカリは、学校に行く準備をし、外に出た。そこには、ミュウが、浮いたまま、
眠っていた。
(え〜、ミュウが、家の前で、眠っているけど、起こした方がいいよね。)
ヒカリが、ミュウに1歩近づいた時、
「はっ、僕、嬉しくて、つい明け方に、ここで待っていたら、いつのまにか眠っ
ちゃった。ははは。」
(風、ひかないかな。)
ヒカリは、心の中で、そう思った。
「じゃあ、学校行こう。」
「うん。」
ヒカリとミュウは、学校に行った。
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「「先生、おはようございます。」」
「おはよう。オムナイトくん、タテトプスくん。」
「ユレイドル先生、おはようございます。」
「アマルスちゃん、おはよう。」
「先生、おはようございます。先生は、海にせいそくしているのに、どうして、
ここにいるんですか?」
「そう言えば、そうだな。」
「それは、秘密ですよ。カブトくん、ズガイドスくん。」
みんなが、ユレイドル先生に挨拶をしている。
「先生、おはようございます。」
「おはよう、ミュウくん。えっと、その子が、ヒカリちゃん?」
「はい、よろしくお願いいたします。」
すると、ユレイドル先生は、笑顔で、
「こちらこそ、よろしく。」
と、言った。
「ミュウくんは、先に教室に行って、ヒカリちゃんは、校長先生に挨拶をしてきて
ね。」
「はい。」
ミュウは、教室に行き、ヒカリは、校長室に行った。
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校長室には、ガチゴラス校長とプテラ教頭先生がいた。
「きみが、ヒカリちゃんだね。記憶が戻るといいね。私は、ガチゴラス、校長先生だ。
よろしく。」
「私は、プテラ教頭先生だ。よろしく。」
校長先生と教頭先生の自己紹介が、終わった。
「こちらこそ、よろしくお願いいたします。」
ヒカリは、頭をさげた。
「さあ、クラスのみんなに挨拶しよう。記憶喪失のことも、話すから。」
...................
「えー、転入生を紹介します。名前は、ヒカリ、ヒカリちゃんは、..............」
校長先生は、ヒカリが、記憶喪失のことをみんなに話した。
「みんな、ヒカリちゃんの記憶が戻るように頑張りましょう。ユレイドル先生、
授業をお願いいたします。」
「えー、では、ヒカリちゃんは、そこに座って、では、授業を始めます。」
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授業が終わり、放課後、
「ヒカリ、炭鉱に、冒険に行かないか?」
「うん、いいよ。」
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ヒカリとミュウは、楽しく冒険をし、奧まで行き、満足した。
「ヒカリ、今度は、違う場所に行こうな。」
「うん。」
ヒカリは、帰って、ご飯、お風呂、歯みがきを終え、寝た。
....明日、とんでもないことになることを知らないで。