オリジナル設定いろいろ
ポケモンレンジャー 人とポケモンの安全と、かけがえのない自然を守るべく、日夜活動をしている人々。
クラス制であり、C<B<A<Sの順に昇格していく。
モンスターボールに収めての連れ歩きは禁止されており、原則的には野生のポケモンの助力をえて事件・事故の解決を図る。ただしクラスが高くなるにつれて仕事の難易度も上がり、危険度も増すため、申請・登録さえすればパートナーポケモンを連れていくことができる。
また、Aクラス以上になると、緊急時のみポケモンと直接戦うことが許されるようになるのだが、戦いに突入するか離脱するかの判断も決められるため、ほとんどの者は無駄な労力を費やすことはない。
ポケモンブリーダー 育成に重きを置いている。そのため、バトルに参加させることはほとんどない。ポケモンごとに味の好みや状態を考え、エサの調合・管理を要求される。
ポケモンレンジャーのような徹底したルールがあるわけではないが、手持ちのポケモンをモンスターボールに収めることはせずに、つねにいっしょに行動させている者が多い。
「鮫肌」 ムロタウンのゆいいつの居酒屋。毎夜、
酔漢の声が絶えない。
創業者は彼の父・
鮫蔵であるが、55才の若さで他界。母・
潮も後を追うようにして亡くなったため、鮫吉ひとりで店を切り盛りしている。
ケースボール 形状・デザインは、上半分が
木目模様のモンスターボール。中にいれられるのはアイテム。かばんよりも
利便性が高く、ものの大きさには制限がないが容量は10種類まで。むろん非売品。
ちなみに、作中では5つ登場し、C1、C2、C3という表記であらわれるが、読みかたはケース1、ケース2、ケース3といったぐあい。
波導 設定のほとんどは、映画「波導の勇者ルカリオ」のものと変わらない。『龍星譚』には身体能力を強化したり傷口をふさいだりする効能もある。発動させると使い手の瞳がコバルト・ブルー一色になる。
ちなみに、スマブラX以降のドM設定はない。 月精術 姓名に「月」の字を
冠する人々が、代々受け継いできた特殊能力。力の源は三日月ポケモン・クレセリア。波導使いと同様、この力を発動させると、術者の瞳の色が黄金色になる。癒しの効果がある。
キャプチャ・スタイラー、キャプチャ・ディスク 従来のキャプチャ機能はもちろん、オリジナルには追跡ナビ機能がついている。スタイラーで行き先をさだめて、ディスクに目的地のデータを入力させるとレンジャーの前方5m先について、距離間を保ちながら先導してくれる。レンジャーが立ち止まると停止する。
警察 ポケモンレンジャーとちがい、なるべくポケモンには頼らずに人間の力で捜査をおこなう。明確な線引きはしているものの、別に対立しているわけではない。
ちなみに、第4世代以降に出没する
うさんくさい国際警察のように、さまざまな地方を駆けずり回るわけではない。変装もしない。
波導拳法 読んで字のごとし。波導をからめた武術。その者の生命力を使用しているため、長時間の発動は困難をきわめる。
但、それに見合った力はえられる。
通常の
体技より攻撃力や命中率が増す。また、回復することも可能だが、あくまで傷口をふさぐていどのもので、疲労度の
増長は
免れられない。
ポケモンセンター おなじみポケモン専用の医療機関。1階には、受付・テーブル&椅子・地図・ポケモン預かりシステム専用パソコン(テレビ電話付属)があり、2階にはいくつかの個室が用意されている。無料で借りることは可能だが、さすがに食事まではついていない。