09 あとがき
Q緑茶さんは王国のブロンティストだったんですねすごいなーあこがれちゃうなー
Aそれほどでもない
〜あとがき〜
俺はここまでの内容で終わりにするつもりだったんだが同僚が今回の短編について一言書いてくれと言ってきたので
まあ書いてやるかと思って今回のことの始まりを振り返った
今までに書いてきた短編は罪悪感と独占欲、自己の分裂と破滅的な愛憎、失った人への後悔とかが割とダークっぽい感じで書かれていたんだが
クオリティにある程度納得しているとはいってもあもりにもシリアス続きで短編集にも重い内容の作品が並びがちなことに気付いた
そこで「いい加減シリアスから離れないと未来はにい」と考えた俺はきょうきょシュバルゴの話を書くに至った
圧倒的な語感を保持するブロント語と俺の文章の組み合わせは読んだ者を魅了するほど
何度も見つめられクオリティを世に知らしめることで小説板での実力が認められる
ちなみに最後の必殺技は本人に確認してきたところジャイロボールじゃないって言ってたぞ
証明されたのでこの話終了
これが会話ログ
俺>こんにちはシュバルゴさん
シュバルゴ>何か用かな?
俺>ジャイロボールを使いましたか?
シュバルゴ>使ってない
俺>そうですかありがとうジャイロスウィフトすごいですね
シュバルゴ>それほどでもない
やはり無実だった
しかも必殺技持ってるのに謙虚にそれほどでもないと言った
結果として数日の間ブロント語と格闘し続け途中でそれまでのレスを大幅に修正したりもしたんだがさすがというべき早さで終わらせた
変な空間になったので俺はミステリーを残すため書き上げたと同時に家に帰ったが多分小説板界隈で伝説になってる