06 謙虚なナイトとわたひつじ
ゲッコウガとの戦闘の開始直後に両腕に力をためてダブルニードルしたら多分リアルでビビったんだろうな、、
雨で強化されたドロポンを躱してカカッとダッシュしながらダブルニードルしたらかなり青ざめてた
おれは一気に相手との距離をつめたんだけどゲッコウガはおれが圧倒的な機動力を手に入れた状況についていけず
硬直して動いてなかったからガードを崩した上についげきのアイアンヘッドでさらにダメージは加速した
雨粒が減速しながら落下し続ける空間、トリックルームを発動させたエルフーンは得意げだった
「どうだいシュバルゴ このタイミングでのトリックルームは
速度が逆転する世界は動きやすいだろう」
「見事な仕事だと関心はするがどこもおかしくはない」
大ダメージを与えたと思っていたアギルダーは驚いてエルフーンから距離をとった
ゲッコウガはトリックルームを使われていることがわかって
ようやくなんか必死な顔して水かきのはしっこからエルフーンを狙って氷出してきた
おれは冷凍ビームの軌道上に回り込んで攻撃をカット
ゲッコウガは必死にドロポンを打ってくるが時既に時間切れ、突撃チョッキを着て防御を固めた俺にスキはなかった
ちなみに突撃チョッキはナイトが持つと攻撃と防御が両方そなわり最強に見える
暗黒が持つと逆に頭がおかしくなって死ぬ
もうここまででも十分に俺の勝ちは圧勝に決まったのだが
さらに攻撃は続く
次は見た目に注目するのだが
ゲッコウガはただのひょろっとした弱そうな姿
あれで水を出してきてもあまり痛くはない
しかし俺には鎧だけでなく鋼鉄の槍もついていてあの部分でさらに敵に致命的な致命傷を与えられる
さらにその逆転した機動力はさすがs20といったところか敵に「そこにいたのにいなかった」という表情になる
「無…無理だ 速すぎる、ダメージが通らない、強すぎる…」
空中で命の珠をはたきおとして一気にかけよりアイアンヘッドとドリルライナーの二択を迫り5回くらいフェイントを入れたら
死を感じたのかガードしようとしたので近づいてメガホーンをお見舞いしてやった
けっこう攻撃的だったけど力量差もわからず相手を見下すやつには確実な死が待っていた
終わるころにはズタズタにされた紙耐久の雑魚がいた