2つの転機
和尚とソーナノ 3


(和尚、いつも連れているソーナンスさんはどうされたんですか?)
「おぉ、あやつは寺でのんびりじゃて。今頃昼飯でも調達しとるんじゃ無かろうかのぅ。ちなみにこのソーナノは知人から預けられた奴じゃて…」
「ソーーーナノ??」
「そーーーじゃよ」


談笑

僕たちは饅頭を頬張りながら、久しぶりの団欒をかみしめ合っていた。



類似 ( 2014/02/07(金) 18:34 )