第四話「ミュウとツタージャのミドリ」
時は2001年4月3日の春。桜の花が美しい。ミュウは星の遺跡から出かけ、様子を見ていた。
ツタージャのミドリはリンを涼しい顔で攻撃。そこでルギアが現れた。
「このツタージャは罰することにしましょう」
それを見てミュウはホープ神殿、フューチャー神殿にミドリを連行し、ルカは性格面での、
問題を解決できない限りミドリが進化できないようにした。一方、レジスタンスは、
発作で倒れたリンを発見。またミュウが現れた。
「シキジカ、メブキジカ、ポワルンなど季節や天気に関するポケモンがたくさん住む季節の森でミドリがリンを攻撃していました。それで、ルカはミドリに自分の性格面での問題を解決しない限り進化できないようにしました」
それを聞いて、レジスタンスは木葉にリンの様子を見てもらうようにした後、季節の森に、
行った。シキジカたちと話を一通りした後、アジトに帰って今日の出来事を日記に書いた。
日記はメンバー、保護しているポケモンごとに配られ、寝る前に必ず今日の出来事を書く。
シュウは、
「2001年4月3日の春
天気:晴れのち雨
今日は、桜の花が綺麗でした。ミュウに始めて出会いました。妹のリンがツタージャのミドリに攻撃されたり、また発作が起こったりして、大変だったです。季節の森では、シキジカのホリーとお話をしました。ホリーは星の遺跡のことを2000年8月14日で見た絵本で知っているようです。ルナとロナも季節の森に行ってポワルンの薊・梨緒と話をしていました。他のポケモンとも、話をしたかったなと思いました。ホリーと一通り話をした後、雨が降ってきました。雨で水タイプのポケモンたちが喜んでいました。炎タイプなど水タイプの攻撃に弱いポケモンは、家に帰って話をしたりしていました。アジトで保護されているポケモンは、今日も元気に過ごしていました。明日はどんなことが起きるか楽しみです。」
と日記にこう書いた。一方、伝説のポケモン、幻のポケモンたちはそれぞれ星の遺跡、
幻の遺跡に集まって会議をしていた。