第三話「カトラとルカ」
シュウとマリーは仲間たちに、カトラとルカの話をする。話を聞いた紫苑は語る。
カトラとルカは神殿で祭られているということを。カトラはホープ神殿、
ルカはフューチャー神殿。そして、絶対にミュウの教えを守らなければいけないことを。
リンが外の様子を見ていると、何かのポケモンが輝かしく羽ばたき、そのそばには、
虹が架けられている。リンが紫苑に質問すると、紫苑は、
「ホウオウという「ミュウと星の遺跡」の最後に登場する伝説のポケモン。ホウオウを見た者は幸せになれるという伝説があるの。あくまで伝説だから本当のことはわからない」
と答えた。二時間後、リンがナルコレプシーの発作で倒れてしまった。シュウは、
急いで木葉の所へ行って様子を見てもらうことにした。また二時間後。
リンが目を覚ました。そこで、ルナとロナのプラマイ姉妹がシュウの前に、
現れた。紫苑によると、最近シュウ・マリー・リンの三兄妹が気になるらしい。
その後、ルナとロナはホープ神殿、フューチャー神殿に行くことにした。シュウは、
後を追ってホープ神殿、フューチャー神殿に行くことにした。ホープ神殿、
フューチャー神殿に行くと、カトラとルカの霊が現れた。レジスタンスが、
気になるようだ。そこで、マリーはアジトに戻ってホープ神殿、
フューチャー神殿に行った後、カトラとルカの霊が現れたことを伝え、
レジスタンスの全員がホープ神殿、フューチャー神殿に行った。その後、
カトラとルカの霊は、
「星の遺跡はイーブイたちが住む村より遠い所にあります」
と言って姿を消した。その後、シュウとマリーはこれからもレジスタンスの、
活動を続けることにした。一方リンはホウオウを追って星の遺跡に着いた。
「ここはどこ?」
「ここは星の遺跡。伝説のポケモンが生まれる神聖な遺跡。」