第一章
第一話「シュウとマリーの悩み」
西暦2000年7月3日から1ヶ月後。シュウとマリーは、リンに対する差別に悩まされていた。
「どうすればいいのだろうか」
「村のイーブイたちが考えていることがわからない」
そこに、レジスタンスが再び現れた。他のポケモンによると、ボランティア組織のようだ。
「差別に悩まされているのなら参加した方がいい」
それを聞いて、シュウとマリーはレジスタンスに参加した。アジトには差別されてきた、
ポケモンがたくさんいる。そこで、マリーは実妹のリンをアジトへ連れていった。
「表向きは秘密組織というの面白いよね」
レジスタンスのリーダーはレク。しかし、姿は現さない。風のように去るという話について、
幹部であるニンフィアの紫苑は「謎の組織」と思わせるためだという。
「秘密組織というのは、子供たちにとっては憧れかもしれない」
シュウが紫苑と話をしようとした瞬間、ツタージャのミドリが襲撃してきた。リーフィアの、
木葉によると、
「一部のポケモンには私たちの活動を邪魔しようとする悪い奴らがいるの」
ということらしい。そこで、ブースターのジンは火炎放射でミドリを攻撃。ミドリは、
あっけなく退散。シュウはその後、倒れているリンを発見。そこで、木葉に相談をすることに。
木葉によると、リンはナルコレプシーという突然眠気がする病気を先天性で、
患っていることが判明。
「これからはリンの発作に気をつけた方がいいわね」
返事がマリーから返ってきた。
「そうですか。ありがとうございます」
一時間後。リンが目を覚ました。
「さっきの眠気は何?」
シュウが答える。
「ナルコレプシーという、突然眠気に襲われる病気の発作のため」
そこで、ルナとロナがその様子を見て呟いた。
「あの三兄妹は?」
「様子を見ておくことにしたらいいわ」

■筆者メッセージ
第一話から第二話まで2000年7月3日から同年8月14日とだいぶ時間がたってます。この話から始まる第一章は、
星の遺跡の謎などについて迫ります。第二章、第三章、第四章、第五章、最終章を楽しみにお待ちください!
六花P ( 2013/10/31(木) 07:51 )