第九話「枯渇の神殿」
2001年4月8日
天気:雨
気温:20度
季節:春
シュウたちレジスタンスは、星の遺跡に繋がっているという枯渇の神殿に行って、
様々な部分を調べてアジトに帰った後、枯渇の神殿について調べた。そこでまた、
絵本が出てきた。その絵本の名前は「枯渇の神殿と星の洞窟」。この前見た、
「名も無き三匹のポケモン」と同じ短編の絵本。読むことにした。
「第一章
ここは枯渇の神殿が建てられたムーンライト村。紀元前10000年に、ムーンライト村は日照りが続いており、植物は枯れていました。そこで、村長は「雨を降らせるポケモンに祈れば雨が降るのではないか」と考え、神殿を作りました。その神殿が作られた時期が雨が降らなかった頃だったことから神官たちはその神殿に枯渇の神殿と名付けました。枯渇の神殿は、星の洞窟に繋がる様に作られていました。
第二章
その村のポケモンたちはそれ以来、毎日枯渇の神殿で雨を降らせるポケモンたちに祈りを捧げました。それ以降は雨が降るようになり、村人たちは喜びました。枯渇の神殿が繋がっている星の洞窟は、さらに星の遺跡に繋がっていました。星の洞窟は星の遺跡と同じだと云われていますが、実際は星の遺跡へとつながる洞窟なのです。
最終章
その村のポケモンであるシャワーズのシアンは星の洞窟へ行きました。星の洞窟が星の遺跡へ繋がることも知らないで、星の洞窟へ行ったのです。シアンは伝説のポケモンに会ったことを、村長に報告しました。そこで未確認とされた星の遺跡が実在することが証明されました。9000年後の紀元前1000年で、星の遺跡の詳細が明らかになりました。 おしまい」
星の遺跡のことが「ミュウと星の遺跡」よりかなり詳細に描かれていた。一方ダークマターでは、
リーダーのセトでも知らない謎の幻が現れたことで大騒動になっていた。