時代を越えて










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閑話休題3〜天才ププリン〜準備中です
序章

ギルド__探検家の親方を中心とし弟子たちが修業する場所。そんな数多く存在するギルドの一つにプクリンが親方を務めるプクリンのギルドがあった。

ある夜のこと__
……。
ガタゴト…ガタ。
「はあ…なんでワタシがこんなことをしないといけないんですか…まったく親方様は…」
戸棚を開けて果物を取り出しながらそう呟くのは頭が音符の形をしている青い羽を基調とする鳥ポケモン__ペラップだ。

「フリル親方様。トリルです。入りますよー」
「お待たせしました。セカイイチです。」
「わ〜いやった〜!ありがとう!」
「これっきりにしてくださいね!ワタシがみんなの目を盗んで夜な夜な倉庫からセカイイチを食料庫から持ってくるなんてイヤですから!もう終わりにしてくださいよー!(と、念を押したところで今度は盗み食いするだけですけど親方様の場合…)」
フリルと呼ばれたプクリンの親方はトリルの話を聞いているのかいないのか頭の上でセカイイチを回している。すると…チャリーン…トントン…と何かがフリルから落ちた。
「はっ!」
セカイイチを放り出してその落としたものを点検している。
「うん。傷ついてない…よかった。落としたから欠けちゃったかと思ったよ。」
「おや、いつも物をガサツに扱う親方様にしては珍しい。こんなに大切そうにしている道具があるとは…セカイイチに執着してるのはいつも見てますが。(…って今日もそうなんだけど)
確かそれは虫タイプの専用道具の《まもりのオーブ》と呼ばれるものですね。でも、親方様が持っていても効果はないのでは?」
「うん。確かにそうなんだけど…でもこれは大切なもの。そして僕が探検家を目指すことになった原点なんだ…。」

緑のヨッシー ( 2015/01/25(日) 09:06 )