登場人物・ポケモン紹介
『叛骨の強奪者』に登場するキャラクターを紹介するページです。キャラ数や設定も複雑であるため、この度設けました。
更新分までの重要なネタバレが「多少は」含まれますので、閲覧には充・分・ご注意ください!!
※ 注意事項 ※
全く物語をお読みいただいていない状態での閲覧は推奨しておりません。というのも、このお話自体誰が登場するかも物語のネタバレに繋がるからです。
ひとまず「Second Stage」までの登場キャラを整理しています。物語の核心に関わる部分はなるべく伏せていますが、登場するキャラを知りたくない場合には閲覧非推奨です。
話の流れとしては以下のように銘打っています。※適宜更新
Opening Stage:シルフ奪還編
Phase 7.8:ハナダの洞窟編
Phase 9-12:サント・アンヌ号編
Phase 13-19:オツキミ山編
Phase 20-27:蒼海の王子編
Phase 30-34:誕生の島編
Phase 35-42:もう一人の波導使い編
Phase 43-:本部侵攻編
――ここまで第1部――
【 Team Snatcher 】
国家勢力の結集により集められた三人のプロフェッショナル。
各組織からの選り抜きだが、そのため個性も灰汁も強い面々が揃う。
◆◇ヒイラギ ♂ 波導使い シンオウ地方ロータビレッジ出身
手持ちポケモン:カメックス♂@カメックスナイト、?????
『叛骨の強奪者』主人公。あらゆる意味で一流の任務遂行力を持ち、信頼と実績を残してきた戦士の中の戦士。
しかし、彼自身は誰をも信じず、また寄せ付けようとしない。その心の陰を取り除くのは誰か……?
◆◇イトハ ♀ ポケモンレンジャークラス10 アルミア地方プエルタウン出身
アシストポケモン:サーナイト♀
『叛骨の強奪者』ヒロイン。死と裏切りが混在する戦場に迷い込んだ、純粋な心を持つレンジャーの模範。
頑なに信じようとした価値観と異なる世界で、自分の立ち位置を見つけていく。
◆◇ホオズキ ♂ 元ロケット団 イッシュ地方セッカシティ在住
手持ちポケモン:ドンカラス♂@ピントレンズ、ゴルーグ
第三のスナッチャーに選ばれた壮年の男性。ロケット団であった過去を悔やみ、恥じ、コンプレックスとして抱えている。
作戦中は若者二人を遠くから見つめるようなまなざしを添え、かつ冷静・慎重な判断力でチームを支える大黒柱。
◆◇ジュノー ♂ 司令官 カロス地方南部出身
手持ちポケモン:?????
チーム・スナッチャーを指揮し、作戦を主導するコマンダー。
構成員に対する愛着よりも力として機能するかどうかに価値観を置き、自分の命令に逆らう者を許さない。
【 物語の鍵を握る周辺人物 】
◆◇エクリュ ♀ イッシュ地方ホドモエシティ在住
手持ちポケモン:クリムガン♂、メタモン、スターミー
ポケモンハンターを装い、ヒイラギにスナッチャーの重大な事実を告発した勇気ある人物。
しかし、その代償として今は眠りから醒めぬ人となっている。
◆◇スレート ♂ イッシュ地方セイガイハシティ出身
手持ちポケモン:デンチュラ♂、アバゴーラ♂、ブルンゲル♂、バルジーナ♀
解散したプラズマ団の一員でありながら、スナッチャーに多大な尽力を行う人物。
その真意や心の内を悟らせない意味深長な振る舞い方をする。
◆◇ハマユウ ♀ イッシュ地方セッカシティ在住
◆◇イチジク ♀ イッシュ地方セッカシティ在住
手持ちポケモン:コジョフー♂(エオフ)
ホオズキにとって大事な人たちだが、今は離れ離れになっている。
◆◇マルバ ♂ シンオウ地方ロータビレッジ出身
手持ちポケモン:ルカリオ♂☆@ルカリオナイト
鎧の波導使い。カロス地方での任務後、スナッチャーに力を貸すべくカントー地方に上陸した。
その実力はあのヒイラギの遥か上を行くと言われている。
◆◇クレオメ ♀ ガラル地方ターフタウン出身
手持ちポケモン:?????
ミアレシティ暗黒街近辺のバーを営む女性。
波導使いと出会い、彼を翻弄し、彼女の人生は少しの熱情を帯びる。
【 敵対勢力側の人物 】
◆◇ソー 登場回:Phase 12 ハイパーモード
手持ちポケモン:サワムラー♂
◆◇ソユーズ 登場回:Phase 12 ハイパーモード
手持ちポケモン:ジャローダ♀
「ラティオス奪還」任務で登場した敵の刺客。
◆◇ミニトマ 登場回:Phase 34 亡霊の終着点
手持ちポケモン:オニドリル♂
ロケット団解散後居場所を失い、その拠り所を求めて敵組織に導かれた。
【 本家ポケットモンスターからの登場キャラクター 】
◆◇J ♀ アニメ「ポケットモンスターダイヤモンド・パール」より ポケモンハンター軍団頭領
手持ちポケモン:ドラピオン♂、ボーマンダ♂、アリアドス♂、フリージオ
コードネーム:J(ジェイ)。死んだと思われていたが、裏社会に再浮上し、カントーを脅かす犯罪組織の頭領。
「石化光線銃」で人間やポケモンを石に換え、命を金銭でしか換算しない非情なるS級犯罪者。
◆◇アクロマ ♂ ゲーム「ポケットモンスターブラック2・ホワイト2」より 元プラズマ団リーダー
手持ちポケモン:ギギギアル
黒いテロリズムに染まったプラズマ団を指揮していた科学者。目的のためならば手段を問わずアプローチする。
「ポケモンの力は何によって引き出されるか?」を命題としており、そのファクターとしての「絆」に着目する。
◆◇サカキ ♂ ゲーム「ポケットモンスター赤緑」/漫画「ポケットモンスターSPECIAL」/アニメ「ポケットモンスター」より 元ロケット団ボス
手持ちポケモン:ドサイドン♂、ペルシアン♂、ニドキング♂、ニドクイン♀、ダグトリオ♂、ハガネール♂、ドリュウズ♂等多数所持
(手持ちの二丁拳銃からモンスターボールを射出し、ポケモンを繰り出すという戦闘スタイル)
元ロケット団首領。現在、敵から命を狙われており、サカキもまた敵の根城に辿り着こうと行動している。
マフィアとしてポケモンを道具扱いし、時には容赦なく命を刈り取るが、ファミリーには厚い情を見せる。そのスタイルはスナッチャーと相成れない。
◆◇ダイゴ ♂ ゲーム「ポケットモンスターオメガルビー・アルファサファイア」より デボンコーポレーション次期後継者
手持ちポケモン:メタグロス@メタグロスナイト、他
本名ツワブキ・ダイゴ。石の収集人として各国を旅し、メガシンカの可能性に魅せられる。
チャンピオン引退後、デボンコーポレーションの後継者候補として社運を背負う中、スナッチャーと運命的な出会いを果たす。
◆◇パキラ ♀ ゲーム「ポケットモンスターXY」より カロスリーグ四天王、アナウンサー、フレア団
手持ちポケモン:カエンジシ♀、シャンデラ♀、ファイアロー♀、他
マスコミ界の権力者、ポケモンリーグ四天王、フレア団最高幹部というトリプルフェイスを持つ炎の女。
陽炎のように揺らめくその痕跡を捕らえることは国際警察でも至難の業である。
◆◇アーロン ♂ 映画「ミュウと波導の勇者ルカリオ」/ゲーム「ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ」(=ゲン)より 波導使い
手持ちポケモン:ルカリオ♂@ルカリオナイト
偉業を成し遂げた後、永遠の眠りに就き神格化された伝説の波導使いにしてヒイラギの夢そのもの。
しかし、彼はひとつの使命を果たせないまま悔恨と共にこの世を去った。
【 物語に登場する伝説・幻のポケモン 】
◆◇ミュウツー
最強になるべくしてこの世に産み落とされた、ロケット団製人工ポケモン。
他の追随を許さぬほど圧倒的な実力と学習能力を持ち、世界の頂点に最も近い存在。
◆◇ミュウ
「世界のはじまりの樹」を支える絶滅危惧種に指定された幻ポケモン。
全てのポケモンの遺伝子を持ち、「清らかな心と、強く会いたいという気持ちを持つ者の前に姿を現す」という。
◆◇ラティオス・ラティアス
南の孤島に生息するポケモン。かつて大洪水からキナギタウンを救ったという。
◆◇マナフィ
「蒼海の王子」として崇められるポケモン。海底神殿に帰巣するまでの護衛任務をスナッチャーが引き受けることになる。
◆◇?????
『叛骨の強奪者』の根幹要素を担う神と呼ばれしポケモン。
人とポケモンを眠りに誘い、鏡の奥の理想をもって福音を与える。