第1話 出会ったポケモン ワニノコ
<・・・い。・・・・・・ぶ?君は・・・・・・・・>
・・・遠くで声がする。・・・・・・
俺「ここは?」
???「気がついた!良かったー。君倒れてたんだよー?!」
俺「・・・何で?ポケモンがしゃべってるの?」
???「何でって普通だよ?君もポケモンじゃん」
俺「・・・ふーん・・・・・・は?」
???「何でそんなに驚いてるの?」
だっ、だって!
俺「おっ俺、にんげんだよ?」
・・・しーん
???「どこが?君ピカチュウだよ」
俺「!!!!!」
???「君、僕をだまそうとしてるの?」
俺はパニックでそれどころではない。
???「・・・聞いてる?」
俺「ん?あい?何?」
???「君、僕をだまそうとしてるの?」
俺「何のために?」
???「さぁ。君、名前は?」
俺「名前ねー。名前は多分ユウセイ。」
???「ユウセイかぁ。僕はフィスト。」
フィスト「怪しくなさそうだね。よろしく」
フィストは手を差し出した。
俺も手を差し出した。握手をした。
フィスト「これからどうす・・」ボカン
フィストがいきなりこっちに来た。
驚き、桃の木、山椒の木。
俺が一応受け止める。
俺「いきなりなんだよ」
フィスト「後ろから殴られた」
???&???「それは俺らのことかな」
俺「てめぇら誰だ?」
フィスト「何スンだよ?」
???&???「これが欲しかったのさ。んじゃなー」
そのまま洞窟に行った。
フィスト「あの石ころ宝物なんだ。行こう!」
石ころって何?
フィスト「不思議のダンジョンでは敵が襲い掛かってくるから」
物騒だな。ん?待てよ。
俺「技ってどうやって使うの?」
フィスト「知らないの?あぁ。そっか」
技の出し方を説明してもらった。
海岸の洞窟 内部
敵ポケモンをどんどん始末している。
海岸の洞窟 奥底
俺&フィスト「「いた」」
いやなやつA「やるっきゃないか」
バトルスタート
しかし相手が雑魚だったため、俺の10万ボルト(元から覚えてた)
だけでKOされた。
「おぼえてろよーーーーーーー」
覚えますよ。嫌でも。
フィスト「とりあえず出よっか」