第2話〜 ラスカとの出会い 〜
〜〜1時間後〜〜
「目が覚めたみたいね」
ハルが心配そうに喋る
「えっなんで?なんでポケモンが喋っているの?」
「え〜〜〜〜〜!!!」
ランが叫ぶ
「ポケモンが喋るなんて当たり前のこと、あと君もポケモンですよ?」
「えっ!うそ!!」
そこにいたのは、かおはきいろ耳は長くギザギザのしっぽ!!
正真正銘のピカチュウだった…。
「…………」
ピカチュウの顔は真っ青だった…。
「まさかとは思うけど、あなた私達をだましてる?」
ハルは不安げな表情で話す。
「だましてないし、元々本当に人間だった!」
ピカチュウは落ち着いて繰り返す。
「この子が言うことに変わりはなさそうね…」
ハルはやっと信じてくれたようだ…。
「えっと名前は?名前はなんていうんですか?」
「私はラスカ…名字は思い出せない」
「ねえさっきから気になってたけど…その首に巻いてあるものは何?」
ランが興味心身だ。
「たぶんそれは、スカーフじゃないかな?」
スイは落ち着いた様子で言う
「なに?そのスカーフって」
「たしか…忘れました」
「え〜!」
「まあ、そんなことより皆探検隊にならない?」
「えっ?探検隊?」
次回に続く…