浮鯨島観光案内
●浮鯨島
点在する白い砂浜の美しいビーチ。
海に出ればホエルオー達がお出迎え。
ホウエン地方南南東に位置する孤島で、ミナモシティから南南東に約700km、サイユウシティから東に約360kmの地点に位置する島。
××××年、トクサネからの漂流船によって発見されたと言われる。
××××年、サイユウ出身のタマオキイエモンが当時の政府から30年の開拓許可を受け上陸、原生林を切り開き、サトウキビ栽培をはじめた。
現在の産業もサトウキビ栽培および漁業である。島のサトウキビで作った黒糖から醸造した黒糖焼酎「浮鯨島」、新鮮な魚介をふんだんに使った魚料理が名物となっている。
また、あまり知られていないが、浮鯨島周辺の海域ではたまくじらポケモンホエルコおよび、うきくじらポケモンホエルオーが多く生息する。島にある浮鯨島水生携帯獣研究所に問い合わせれば洋上観察ツアーを組んでくれることもあるので、興味のある場合は問い合わせてみるとよい。
島の周囲に白い砂浜が点在し、非常に美しい。海岸や内陸には洞窟群が存在し、珍しい水の石が採掘される。採掘の申請はフゲイタウン役場まで。
〔見られるポケモン〕
ホエルコ、ホエルオー、キャモメ、ペリッパー、ズバット、ヘイガニ他
目玉はなんといってもホエルオー。14メートルを越えるその巨体は見るものを圧倒する。巨体から繰り出されるジャンプは大迫力。
〔主要施設〕
・浮鯨灯台
フゲイタウンのシンボル、夜になると灯りが回 り出し、美しい。
・フゲイタウン役場
各種観光案内および石の採掘申請はこちら。
・浮鯨島水生携帯獣研究所
浮鯨島周辺のポケモンを調査する研究機関。
ホエルオーの洋上観察ツアーを組んでくれる。
・浮鯨島酒造所
醸造される黒糖焼酎「浮鯨島」は知る人ぞ知る 銘酒。見学もできる。
・浮鯨神社
島の産土神、島鯨命を祀る神社。
毎年7月には玉宝祭を行う。
〔アクセス〕
ミナモシティから、海路でトクサネに渡り、バスでトクサネ南港まで移動。トクサネ南港からはまた海路。ただし、定期便は二週間に一度のみなので、事前にミナモ港などで情報を確認するとよい。時々サイユウからの便もある。
〔問い合わせ〕
フゲイタウン役場 TEL.×××××−×−××××
〔人口〕769人
〔面積〕30.57平方キロメートル
●沖浮鯨島
かつて広がっていたサトウキビ畑。
現在は無人島に。
フゲイタウンが管轄する無人島。浮鯨島から約120km南下した地点にあり、地元ではもっぱら「沖ノ島」と呼ばれている。
かつてはサトウキビ栽培をしていた農家が存在したが、後継者がおらず廃業。それ以来無人島となっている。アクセスするには浮鯨島から船を出してもらうしかない。
広い半月型のビーチがあり、シーズンになると地元の人々が海水浴やバーベキューを楽しむ憩いの場となっている。
〔アクセス〕浮鯨島より船をチャーター。約120km南下。
〔人口〕0人
〔面積〕10.02平方キロメートル