01
「よし、トドメのサイコキネンシスだ。」
「フィー!」
ユウキはポケモンに指示をする。
すると相手はポケモンは目をまわして倒れた。
「あーー、負けたー。君とそのポケモン強いね。この辺では見ないポケモンだけど、なんて言うポケモンなの?」
「そうか、この子はこの地方には生息しなかったっけ。エーフィーって言うポケモンだよ。」
と、ユウキはうれしそうに答えた。
彼は5年前にジョウト地方から引っ越してきた。その時つれてきたのがこのエーフイーだ。
「そうなんだー。バトル楽しかったよ。ありがとう。」
「こちらこそ!ありがとう。」
会話を終えるとその相手は去っていった。
………
夕方の2番道路。
「あーー、今日中には着くと思ったけど、無理だったか。仕方ない、今日はこの辺で野宿にするか。 よし、みんな出てこい!」
と言い、3つのボールを投げると、
「フィー!」
「コジョ」
「ジャロ?」
と、エーフィー、コジョンド、ジャローダが元気よく飛びだした。
「今日はこの辺でやすもうか。」
と、3匹に言うと、慣れた手つきで野宿の準備をし、夜が更けていった。