カントー地方制覇編
賞金ガッポリ!クチバポケモン大会
ハナダシティを出て、その奥のイワヤマトンネルを通り、そこを抜けて、俺はクチバシティまでついた。今回の目的はジムじゃなくて、、まぁジムもだけど…これ!クチバポケモン大会。優勝者の賞金30万!!これは参加しない手は無い。この前ショーにたくさんお金を払って最近カップ麺しか食べていない。そろそろこの生活から脱したい……今日は少しばかりこの大会に参加してみようと思う。ルールは簡単。1試合1体。三回戦分あり、1試合で使ったポケモンは次の試合では使えないがルール…優勝30万、準優勝10万。これがクチバポケモン大会である。この大会はカンターポケモン協会が運営していて若きトレーナーを応援用の大会であるため、出場資格は、10歳から15歳まで、俺は13歳であるため…出場資格はバッチリ!!だが、この大会は毎年、カントーかジョウトのどこかで必ずやる大会、いろんなトレーナーが集まる…なかなか大変な大会。フィールドを用意するために大きな街で街中にフィールドを作成し、たくさんの見物人の中でやる。

「おーい!そこのにいちゃん!!ポケモン大会に参加するんか?ワイも参加するんや!一緒に受付しよ!!」

とてもフレンドリーな少年が俺に声をかけてきた。俺と同年代っぽいな。黒髪のトサカのような髪型、目つきは鋭く怖そうな見た目一言で表すなら虎のような男であった。関西弁で話すその男は気さくに話しかけてきた。

「あ、あぁ。その通りだ。一緒に行こう。」
「おう!その意気や!ほないこか!ちなみにワイの名前はタケル、ジョウトのチョウジンから来たんや!地元はジョウトなんやけどな?今はカントー制覇めざしてるんや!よろしゅう!」
「俺は、トキワシティ出身、ユウ!よろしく」

俺とタケルという少年は、2人で受付へ…行く。

「おぉ、ワイときさんは決勝じゃなきゃあたらんようや…決勝楽しみ待っとるで!!!」
「俺も君と戦えることを期待してるよ。」

こうして、俺たちは決勝で会うことを誓った。

ーーー後日ーーー

大会1日目、俺とタケルはそれぞれ一回戦を突破し、次は二回戦と向かう。ちなみに俺は一回戦は、ピジョンを使用し一回戦突破!ルールにより次の試合は別のポケモンを使わなければならない!この大会の結果はいかに……

みゃーす ( 2020/08/20(木) 16:33 )