諸注意
お初にお目にかかります。電網の波からのご足労、まことに恐悚に堪えません。ご無礼な振る舞い等ございましたら、なにとぞご寛恕の程を願い上げます。
手前、此方にて取り留めない綺談を綴る若い者。
齢は弐拾弐、
生は
浅葱、
護は
流と
空。音を司る桜庭より授かりしました
字を
水雲と申します。御賢察のとおり、稼業は昨今未熟の駆け出し者でございます。これにてよろしくお頼み申し上げます。
改めまして、みなさま初めまして。水の雲と書きまして「
水雲」と申します。別所にて連載中のこの小説を、こちらでも載せていただくこととなりました。よろしくお願いいたします。
舞台は「金銀・HGSS」の「ジョウト地方」です。金銀が一番好きです。
シナリオも金銀本編からはあまりそれない、自分なりの王道、ただし亜種を狙います。
― † ―
作品の都合上、
『人間とポケモンが会話できる文体』を取り入れています。
苦手な方はお気をつけください。
それと、わたしは改行(空行)がとっても下手です。
小説らしさを壊さず、それでいて読みやすさを考え、悩み、下した決断です。
どうか、その2点だけはご了承ください。
― † ―
初期のポケモンが気になるお方へ、名前を。
・ゴールド (ワカバタウン在住トレーナー)
・レッパク (サンダース♂)
・グレンゲ (マグマラシ♂)
・ドロップ (ラプラス♀)
ゴールドのポケギアを鳴らすのは、他の誰でもない、あなたの力によるものなのです。
それでは本編 「チャンスをくれないか」 ――どうぞ!