Battle 4 ポケモンレンジャーと論者
水無瀬「ふぅ〜、やっと終わったわ。」
授業中に喋っていた罰として教室の掃除をさせられていた。
そして掃除を終わらせやっと学校から帰ることができた。
幸い、今日の学校は半日で終わったためあたりはまだ全然明るい。
それじゃあ帰ろう…
水無瀬「ただいまー」
???「あ、光莉ね、おかえりー」
この人は加治佐響さん。ポケモンレンジャーでオペレーターをやっている。
ここはこのメシエ地方にあるレンジャーベースの一つ。
私はポケモン学園の学生でもあり、ポケモンレンジャーもやっている。
水無瀬「そういえば響さん、ほかの皆さんはどこへ行ったのですか?」
いつもなら先輩たちがいっぱいいて騒がしいのだが今日はなぜか静かだ。なんでだろう…
響「みんなはイッシュ地方のミッションへ行ったわよ。」
あ、だからみんないないのか…
最近はイッシュ地方でプラズマ団とかいう組織が変なことをしているとかよく聞くしね。
ということは今日は私一人でパトロールすることになるのね…
水無瀬「それじゃあ、着替えたらすぐにパトロールへ行ってきますね」
そういって自分の部屋へ向かった。
とりあえず学校のからポケモンレンジャーの服へ着替えた。よし行きますか!
水無瀬「出てきてファータ!」
モンスターボールから私のパートナーポケモンでニンフィアのファータを出した。
水無瀬「ファータ、これからパトロールするから何か見つけたら教えてね。」
ファータはコクリとうなずいた。そして出発した。
水無瀬「よし、ここには何もないわね。」
今日はトレミーシティのパトロールをしている。
事件らしきことを探しているけど別にそれらしきことはない。
最近は平和だn
モブ「た、助てけー」
そんな声がした。
助けてを助てけって言っているけど聞いていなかったことにしよう。
というか名前がモブってそのまんま…作者酷い…
作者「だって名前思いつかなかったんだもん☆」
作者はあとでファータの拘り眼鏡スキン破壊光線の刑にします。
それよりもあの子に何があったのか聞かないと…
水無瀬「君、何があったの?」
モブ「僕とポケモンバトルをした変なしゃべり方をするお兄さんがわけのわからいことを言ってくr…あ、あの人です!」
外見は20代の男性ね…
事情を聞いてみよう。
水無瀬「あのー、この子になんて言ったんですか?何故か怖がってますが」
???「んんwww異教徒は導く以外ありえないwwwwwwwww」
…えっ!?
もしかして論者さん?
本物の論者さん初めて見た…
山田「んんwww我の名前は山田刃ですぞwwwwwwこの名前は役割を持てますぞwwwwwwwwww」
確かに名前も苗字も「や」から始まってる…
というか無理やり過ぎる。
山田「んんwww貴殿はバトルの時にサイドンを使ってましたなwwwwww進化させてヤサイドンにする以外ありえないwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
モブ「やさいどんって何?野菜丼(328円)のこと?」
山田「んんwwwヤケモンに興味を持ってもらえましたかなwwwwwwググって調べてみる以外ありえないwwwwwwwwww」
モブ「分かったよ山田さん、調べてみるよ!」
そういってモブ君はダッシュでどこかに行った。
マジで調べる気なのかあの子…
山田「ぺゃっwwwww信仰する以外ありえないwwwwwwww」
水無瀬「…あのぅ?信仰するのはいいですが迷惑がかからない程度にしてくだs
山田「んんwwwwww」
そういって山田さんもどこかへ行った。
というか役割論理を知らない人がこれを見たらどう思われるのかこれ…
あれから3時間たったが事件はなかった。そろそろ終わりにしようか。
水無瀬「ファータ、そろそろ戻ろうか!」
そして私はファータをモンスターボールに戻そうとした途端…
ドカァァァァァァァァァ―――ン!!!
水無瀬(!?)
近くで何かが爆発したような音がした。というか爆発している。
水無瀬「あそこね!ファータ、いくわよ!」
そういって私とファータは爆発した場所へ向かった。