第一章 出会い
Battle 3 断った回数67.3回
水無瀬「ハァ…なんで私も呼び出しされたのかなぁ…」


箒を持ちながら光莉が言った。
何故なら俺たちが授業中に話していた罰として教室を掃除させられているからだ。


工藤「なんでって授業中に話していたからじゃないの?」

水無瀬「あなたが話しかけてきたじゃない!」

工藤「光莉博士、お許しください!」

水無瀬「私は別に爆発しないわよ。」


かわいそうな光莉博士…(いろいろな意味で)


水無瀬「あとはすべて私が掃除するから工藤君はもう帰っていいよ…」


ファッ!?


工藤「え!?一人じゃ大変だろ?」

水無瀬「あなたがまた何かやらかしたらもっと大変よ!」


うわーひどいよこの人―
…まぁ帰れるしいいかw


工藤「んじゃお願いねー、さいならーw」


そういって俺は教室から出た。












工藤「ふぅ〜今日は俺が当番かァ… 夕飯何にしようかな…」


校門を出たあたりから言い始めた。
うちの家では一週間ごとに俺と妹で食事や洗濯などの家事を交代でやっている。
んで、今週は俺が当番だから夕食の食材を買いに行かないと…


???「あ、工藤先輩〜!」


…とか考えていると後ろから人が走ってきた。


工藤「おぉ!春人じゃないか!」


あいつは海透春人。このポケモン学園の中等部2年だ!
地域で開かれるポケモンの大会の決勝戦の組み合わせは大体俺と春人だ。
まぁいつも俺が勝つんだけどw



春人「工藤先輩、ひどいっすよ僕を置いて帰るなんて…!」

工藤「あぁ、すまんすまん。」


なんで連れて行かないといけないんだ!


春人「工藤先輩、今からバトルの特訓に付き合って下さい!」

工藤「えぇ!俺、今から夕食の買い出しに行くから今度にしてくれ。」


さぁ〜て、今日の夕飯は何にしようk


春人「またですか!これで断った回数は67.3回ですよ!」


そんなに断った覚えはない!…ってなんで小数点があるんだよ!


春人「もしかして先輩、僕に負けるのが恐いのですか?」

工藤「はいはい恐い恐い。」


俺はプライドだかフラワライドだか知らんがそんなのはどーでもいい!


春人「アァ―――――!もうそんなこと言わないで下さいよ!無理やり連れてきますからね!」


そういって春人はモンスターボールからウォーグルのシルバーを出した!
いきなり出してどうするのk…ってあ〜れぇ〜〜〜〜

俺はシルバーに掴まれて飛び始めた。あ、ここで落ちたら氏ぬなこれ。
しょうがなく俺は春人についていった。










まさかこの後、4時間も休まないでずっと練習させられるとは思いもしなかった。




春人「無理やり練習させることを強いられているんだ!」



■筆者メッセージ
ワンダーウィングス!(工藤を)連れて行くよ〜
MosMos ( 2014/05/21(水) 21:15 )