へっぽこポケモン探検記




















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第五章 “眠りの山郷”編
キャラ紹介 4


名前(種族名):性別/一人称


トニア(ムンナ):♂/ぼく

“眠りの山郷”に住むムンナ一族の一匹。たどたどしい口調を尊重し、文章表記は名前を除いてすべてひらがなである。かなり臆病でいつもビクビクしている。そのせいか怪盗の計画に加担させる共犯者として白羽の矢がたってしまった。
本当は山郷思いのいい子である。

ナハラ司祭(ムシャーナ):♂/私

“眠りの山郷”にて宝玉を奉る祭壇の守護をしている一族の長である司祭。ずっとメスだと思われていた。
一度取り乱したり勘違いすると誰かに正してもらうまで暴走し続ける。彼を司祭にしてもよかったのかはだれにもわからない。また、ムンナ一族以外に出入りができない特殊なバリアを張ることができる。ルテアは彼が取り乱す声はイライラするらしい。


ヴェッタ(ヨルノズク):♂/私

アイテムである“見通しメガネ”を着用している頭脳明晰な探偵――のふりした怪盗もどき。正体は“イーブル”の参謀客。器回収且つ探検隊面々の内部分裂を目論み“さすらいの探偵”の名を騙っていたが、まさか本人が現れるとは思っていなかった。“D”の名前の由来がいい加減だったり、逃げるときに徒歩を使うなど、どこかが抜けている。最終的にはローゼに倒されたあげくメガネを奪われてしまった。


ミケーネ(ジャローダ):♀/あたくし

“イーブル”最強の四匹である四本柱の一匹。(ちなみに四本柱では最弱)
高慢知己を絵に書いたような性格で、自分以外を格下だと思っている。お嬢様口調が特徴。キレやすい性格でもあり、そうなると金切り声をあげて自分の怒りを露にする。
高名な貴族の出らしいが、その真意は謎である。


エルザ(エルレイド):♂/俺


“イーブル”最強の四匹である四本柱の一匹。(ちなみに四本柱内で最強を誇る)
寡黙、冷徹、アンチジャスティスの三拍子を揃えている。嫌いな言葉は“正義”と“裏切り”。一応礼儀正しいはずなのだが、なぜかそれを出しきれなかった。(基本作者のせい)
“もう一人のカイ”の正体を逸早く知った、エスパータイプ特有の鋭い勘の持ち主でもある。シャナとは何かがあったらしいが、その真相は謎である。




ものかき ( 2014/04/13(日) 13:47 )