キャラ紹介 2
名前(種族名):性別/一人称
ローゼ(フローゼル):♂/わたくし
丁寧な口調の裏にどこか胡散臭さを隠せない謎の流浪ポケモン。主人公たちとは川で行き倒れになっているところを発見された。スバルの“10万ボルト”をもろともせず、常に敬語で間延びした語尾が癖。流浪ポケモンのくせに超がつく方向音痴で、整備されている道を歩いても迷うという重症っぷり。(但し一度通った道は戻れる。)鈍感なときと敏感なときの差が激しい。
ミーナ(シェイミ):−/私(ボク)
隠れ里の自称案内役(ガイド)。自分の住む里を観光地にするのが夢。長老の反対で半ばあきらめかけていたが、近々実現予定。さばさばした性格で、空の頂に関する知識と土地勘にかけては右に出るものはいない。グラシデアの花の花粉でランドフォルムからスカイフォルムに変化する。そうなった場合姿だけではなく口調や一人称・性格も若干変化する。無性である自分に対して“お嬢さん”と呼ばれるのはあまり好きではない。(クーガンの場合キレる。)
長老(シェイミ):−/わし
隠れ里のシェイミたちの長老。結構頑固な性格。また世間に疎い。彼のあまりいいところが見られなかったが、最後にはミーナの夢を応援する形になる。
アリシア(クレセリア):♀/私
ダークライのNDを阻止しようと各地に散らばった“三日月の羽根”を集めていたところ、襲撃に遭いカイたちと出会う。ほかのポケモンとのコミュニケーションが苦手。人前に現れないというクレセリアの種族柄、ポケモンとほとんど話さないからそれは普通といえる。自分の使命に忠実な性格で、いつでも丁寧な口調を心がけている。
クーガン(スカタンク):♂/俺(俺様)
いつも誰かに前口上を邪魔をされてしまう、チョこっと気の毒なポケモン。“イーブル”の幹部だが大口を叩くわりに実力はあまりない、なぜ幹部なのか謎なポケモンである。ミーナにぼこられる。
バソン(バクオング):♂/おら
普段の喋り方から大声過ぎて耳に障るポケモン。“イーブル”の幹部。彼のハイパーボイスは下手をすれば鼓膜を破るほどなので、受けるときは脳へのダメージの注意が必要。しかし、頭が小さいせいか技以上の実力が出せなくて、あえなくスバルにKOを食らうことになる。
ダークライ(ダークライ):−/私
個人名不詳。“イーブル”のメンバーという名目だが、実際の地位や立ち位置は不明。シャナを軽く下すほどの強さを誇り、NDを起こした張本人でもある。奇麗事を嫌い、相手が苦しむ姿を見て快感を得るいわばサディスト(?)な性格。意外に強い相手との戦いを好んでいる。
もう一人の僕(―):−/私
カイの覚醒で唐突に現れた意識体(?)。カイの味方ということ以外全てが謎に包まれている。カイの体を借りて表に現れる。落ち着いて冷静な物腰で、アリシアの蘇生処置も行えるほど波導の扱いに長けている。時々カイの夢に現れてカイの安眠の邪魔をしたりする。