へっぽこポケモン探検記




















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第八章 悪夢編
キャラ紹介 7
名前(種族名):性別/一人称


メデス(ガメノデス):♂/俺

 シルバーランクの探検隊“コールドストーンズ”のリーダー。弟子入りはしていないものの、ビクティニのギルドを拠点にしている。トレジャータウンに在住しており両連盟や“シャインズ”の噂をよく耳にするためか、嫉妬心でカイに絡んでしまいボコられてしまう。その後治療のために対応したキースの姿が彼の中で何よりもトラウマとなっている。


コーリン(カチコール):♂/僕

 シルバーランクの探検隊“コールドストーンズ”のメンバー。同じくトレジャータウン在住。かなりへりくだった性格で腰が低い。一言目にはまず「すいません」や「ごめんなさい」が出てきてしまい、それをよくメデスに指摘されている。だが穏やかな性格故か、カイとは気が合っている様子である。


グレン(ゴウカザル):♂/―

 カイがちょくちょく耳にする、シャナ、ルテア、エルザの師匠。五年前に死去している。彼自身若かりし頃は探検隊として名を馳せた。ヤド仙人とはどうやら旧知の仲で辛い修行を共にしたらしいのだが、シャナの見た限りでは彼は仙人を煙たがっていたようである。当人たちとの間に何があったのかは謎に包まれている。


古株(ペリッパー):♂/―

 本名不詳。シャナたちが幼少期の頃からペリッパーの郵便局で働く正真正銘の古株。くだけた口調が特徴。自己紹介の時にどもってしまったカイの名前がそのままインプットされている。グレン老師の郵便配達をしていたことを誇りに思っている。


ルアン(ルカリオ):♂/私

 英雄伝説に登場する“英雄”その人。特殊で強力な波導を持っており、数千年前に破壊し損ねた“命の宝玉”を破壊するため、魂だけこの世にとどまり続けている。だが、本来の身体の時の彼は身体能力が特出しており、技も多種多様に扱える。独自で編み出した“森羅万象の波導”で、自身のタイプ以外の技を出すことができる。


エク(ドレディア):♀/私

 ルアンの記憶の中に一瞬だけ出てくる、彼の最愛のポケモン。英雄伝説時代に生きたポケモンで、二つの国のうちの一つの姫君であった。ルアンは生前彼女を中心とした数名と協力をして“命の宝玉”を見つけ出していたようである。

ものかき ( 2014/12/30(火) 23:01 )