へっぽこポケモン探検記




















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第七章 英雄祭編
キャラ紹介 6
名前(種族名):性別/一人称


キース=ライトニング(デンリュウ):♂/私

 救助隊の救護班に所属している医者であり、医者貴族・ライトニング家の末裔……というのはあくまで彼の表の顔であり、実際は人体実験ならぬポケ体実験が大好きなマッドドクターである。一度はシャナを解剖の一歩手前まで追い込み、そのためルテアとは確執が絶えない。だがその医療の腕は大陸でも一二を争うほどだと言われている。また、開発者としての一面も持ち合わせており、ルテアのオリジナル技の数々、およびシャナの技である“フレアインパクト”の開発者である。


カンナ(ニョロトノ):♂/僕

 ローゼが新たに居住地に選んだ、トレジャータウンの下宿の住民。極度の人見知りならぬポケ見知りであり、今は下宿のポケモンとしかまともに話すことができない。だが、ローゼがよく彼を“カンナちゃん”とからかうことから、頻繁にメスと間違われる。このときばかりは誰に対しても「僕はオスです!」と大声で抗議する。


ポードン(ダストダス):♂/ぼくちん

 “イーブル”の四本柱の一人。自分が相手にしたポケモンを毒で苦しませることを快楽としている、少々歪んだベクトルの持ち主。体から常に異臭を放っているのが特徴。毒に精通しており、相手によって様々な種類の毒を振り撒くことを得意とする一方、“ヘドロ爆弾”を“サイコキネシス”で操作するという繊細な一面も持っている。ミケーネに攻撃されるのが好きだという噂が“イーブル”の間で絶えない。


ラピス(ランクルス):♂/僕

 “イーブル”四本柱の一人。常に眠そうにしておりあくびが絶えない。彼の放つエスパー技は、一度で相手を下すほどの破壊力を持ち、そのため“トリックルーム”を使った戦法を得意とする。
 家族という単語に非常に敏感で、その単語を聞くと戦闘中であろうとも反応してしまう。いったいその裏に何があるかは、現在謎に包まれている。


アブソル(アブソル):♂/私

 “イーブル”のボス。個人名不詳。彼の放つ“かまいたち”は不可視であり、威力も通常のそれを大きく上回る。とある目的のために“イーブル”を動かし、NDでポケモンの自我を奪い続けているが、その目的は正体が明かされた今でも謎に包まれている。



ものかき ( 2014/06/25(水) 07:40 )